デザイン工学部

川口 将武

カワグチ マサタケ  (Masatake Kawaguchi)

基本情報

所属
大阪産業大学 デザイン工学部建築・環境デザイン学科 准教授
学位
博士(緑地環境科学)(大阪府立大学)
Master of Agriculture(大阪府立大学)
修士(農学)(大阪府立大学)

研究者番号
30298814
J-GLOBAL ID
200901072207649707
researchmap会員ID
1000228930

外部リンク

受賞

 8

論文

 7
  • 川口 将武, 平林 聡, 平瀬 耕, 加我 宏之, 赤澤 宏樹
    ランドスケープ研究(オンライン論文集) 14 1-12 2021年1月21日  査読有り
  • 赤澤宏樹, 川口将武
    グリーン・エイジ2019,10月号 (550) 17-20 2019年10月15日  招待有り
  • 川口 将武, 赤澤 宏樹, 武田 重昭, 加我 宏之
    環境情報科学論文集 32 197-202 2018年  査読有り
    本研究は,沿道住民の地域や街路樹に対する意識を把握し,そこから街路樹の維持管理への参加意欲に影響する要因の構造を,沿道住民へのアンケート調査結果を用いた共分散構造分析によって探った。その結果,『地域の価値認識』の意識が高まると『街路樹の価値認識』に対する意識も同時に高まり,互いに影響を及ぼし合いながら正の強い影響を与え合うことがわかった。『街路樹の維持管理への参加意欲』は,『街路樹の価値認識』に強く影響を受け,『街路樹の価値認識』は,『街路樹の課題認識』に及ぼす影響が弱く,『街路樹の管理状態に対する評価意識』,『街路樹の果たす役割に対する認識』に強く影響を及ぼす構造であることがわかった。
  • 大平 和弘, 上田 萌子, 藤本 真里, 赤澤 宏樹
    環境情報科学 学術研究論文集31 31 225-230 2017年11月29日  査読有り
    東大阪市の街路樹における市民要望と空間的・環境的要因の関係性について,市民要望が多い22路線の分析を通じて把握した。その結果,都市部における街路樹の維持管理に関して,「①住居系地区では,良好な居住環境のために樹種特性に即した維持管理を行う。②住商混合地区では,多い大型車両や歩行者に配慮し,見通し確保や落ち葉清掃,殺虫など計画な維持管理を行う。③住工混合地区では,制約が最も大きく車両の見通しに配慮した低木の維持管理を行う。」知見を得た。
  • 赤澤 宏樹, 井上 博晶, 活動法人, 環境デザイン・エキスパーツ, ネットワーク, 神庭 慎次, 増田 昇
    ランドスケープ研究第80巻 増刊 技術報告集 NO.9 2017 96-101 2017年3月22日  査読有り

MISC

 18

書籍等出版物

 2

講演・口頭発表等

 38

所属学協会

 10

共同研究・競争的資金等の研究課題

 2

研究テーマ

 4
  • 研究テーマ
    『景観新時代』における都市・地域景観の形成とマネジメントに関する研究
    キーワード
    景観計画,景観法,眺望景観,景観まちづくり
    概要
    大阪府生駒山麓地域の市町村の景観基本計画に着目し、その計画理論や眺望景観行政の現状を分析する。また、法に基づく景観計画への移行手法について、東大阪市を対象に実践的調査研究を行い、パイロット計画を立案する。
  • 研究テーマ
    竹林の環境保全活動を通じた環境デザインに関する実践的研究
    キーワード
    竹林,環境保全活動,間伐竹の利活用,地域環境力,竹デザイン,環境教育
    概要
    竹林の環境保全活動の長期的参与調査から地域内外におけるソーシャル・キャピタル構築のプロセスを把握すると共にその役割について分析する。また、持続可能な社会構築に向けた方策を検討するにあたり、間伐竹の利活用手法のプログラム化を行い地域における環境教育ツールの開発を試みる。
  • 研究テーマ
    大都市近郊田園地域の保全と活性化のためのウォーキング・ツアーに関する基礎的研究
    キーワード
    ウォーキング,里山・里地環境, フットパス,散策・歩行行動,観光による地域振興・活性化
    概要
    ウォーキングにより地域環境保全や地域振興・活性化につなげる手法やその効果について研究を行う。
  • 研究テーマ
    地域メディア・デザインを通じた地域ブランディング手法に関する研究
    キーワード
    地域メディア,地域ブランディング
    概要
    地域メディア・デザインを通じた地域ブランディング手法に関する研究