研究者検索結果一覧 水嶋 一憲 水嶋 一憲ミズシマ カズノリ (MIZUSHIMA KAZUNORI) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 「研究テーマ一覧」形式 基本情報 所属大阪産業大学 経済学部国際経済学科 教授学位経済学修士(京都大学大学院経済学研究科)研究者番号20319578J-GLOBAL ID200901048141348788researchmap会員ID5000092832 研究分野 3 人文・社会 / 社会学 / メディア文化研究 人文・社会 / 理論経済学 / 現代資本主義分析 人文・社会 / 思想史 / 社会思想史 学歴 1 京都大学大学院経済学研究科(理論経済学・経済史学専攻) 論文 38 ネグリ思想の継承と再考:メディア・環境・フェミニズム 清水知子, 箱田徹, 水嶋一憲 現代思想 52(7) 8-29 2024年5月 招待有り 機械状資本論ノート:メディア・技術・資本主義 第2回〈ユーザーは共民の夢を見るか:コミュニケーション/プラットフォーム資本主義と〈共〉の実験〉 水嶋一憲 5 Designing Media Ecolog 2(1) 82-93 2024年3月 招待有り アセンブリとプラットフォーム:来るべき集まりのために 水嶋一憲 福音と世界 77(8) 18-23 2022年8月 招待有り 変移するグローバル混合政体の現在:ネグリ=ハートの〈帝国〉から考える 水嶋一憲 中央公論 136(7) 76-83 2022年6月 招待有り 来るべき抵抗形態の始まり:プラットフォーム資本主義/ネオ封建主義の先へ 水嶋一憲 世界思想 (49) 82-86 2022年4月 招待有り もっとみる MISC 14 アントニオ・ネグリさんを悼む:世界の変革へ「好奇心と情熱」 水嶋一憲 京都新聞 文化面 2023年12月28日 招待有り 書評 ニック・スルネック著『プラットフォーム資本主義』(人文書院) 水嶋一憲 図書新聞 29481(4/1) 1-1 2023年4月1日 招待有り 『反乱する若者たち:1960年代以降の運動・文化』 日本近現代文化研究センター 12-16 2010年5月 招待有り 名古屋大学大学院文学研究科プロジェクト主催の国際シンポジウム「反乱する若者たち」における基調講演「西川長夫が語るパリ五月革命」へのコメント 概要:68年5月革命をめぐる西川長夫の経験と分析を起点に、革命と出来事、特異性と<共>の関係を解析しつつ、現代のコントロール社会にまつわる諸問題の一端を解明した。 アレクサンドル・マトゥロン「アントニオ・ネグリの『野生のアノマリー』」 Matheron Alexandre, 水嶋 一憲 別冊 情況 第3期 10(7) 30-49 2009年7月 招待有り 単訳 アントニオ・ネグリ「民主制と永遠性」 別冊 情況 第3期 10(7) 92-109 2009年7月 招待有り 単訳 もっとみる 書籍等出版物 30 メディア論の冒険者たち 伊藤守編 (担当:共著, 範囲:ジョディ・ディーン:メディア論と左翼政治の交点に立つコミュニスト政治学者 pp.324-336) 東京大学出版会 2023年8月 (ISBN: 9784130502092) プラットフォーム資本主義を解読する : スマートフォンからみえてくる現代社会 水嶋一憲, ケイン樹里安, 妹尾麻美, 山本泰三, 金, 埈永, 宇田川, 敦史, 久保, 友香, 佐幸, 信介, 山川, 俊和, 中野, 理, 水越, 伸, 勝野, 正博 (担当:共編者(共編著者), 範囲:「まえがき」、ⅰ-ⅴ頁、第10章、水嶋一憲「プラットフォーム資本主義の光景と新封建主義の傾向:スクリーン・ユーザー・Amazon・Uberの分析を中心に」、139-152頁、第12章、水嶋一憲「プラットフォーム資本主義を解読するための視座:ニック・スルネックの著作を参照軸に」、167-172頁) ナカニシヤ出版 2023年6月 (ISBN: 9784779517426) アセンブリ:新たな民主主義の編成 アントニオ・ネグリ, マイケル・ハート(水嶋一憲, 佐藤嘉幸、箱田徹、飯村祥之 (担当:共訳) 岩波書店 2022年2月 「多元主義」を理解するための30冊 水嶋一憲ほか (担当:共著) ECOSYX LAB 2021年9月1日 クリティカル・ワード メディア論 (担当:共著) フィルム・アート社 2021年2月25日 コミュニケーション資本主義と〈コモン〉の探求 (担当:共著) 東京大学出版会 2019年9月19日 竹村民郎著作集完結記念論集 (担当:分担執筆) 三元社 2015年12月 『よくわかる社会情報学』 水嶋一憲, 西垣通, 京経, 伊藤守 (担当:分担執筆) ミネルヴァ書房 2015年5月 『よくわかるメディア・スタディーズ 第2版』 水嶋一憲, 伊藤守, 他 (担当:分担執筆) ミネルヴァ書房 2015年4月 『産研叢書38 プロジェクト共同研究<福祉・人権概念の転回と歴史認識の転換>』 (担当:分担執筆) 大阪産業大学産業研究所 2015年3月 『アフター・テレビジョン・スタディーズ』 (担当:共著) せりか書房 2014年4月 アントニオ・ネグリ、マイケル・ハート『叛逆:マルチチュードの民主主義宣言』 (担当:共訳) NHK出版 2013年3月 アントニオ・ネグリ、マイケル・ハート『コモンウェルス:〈帝国〉を超える革命論(上・下)』 (担当:監修) NHK出版 2012年12月 『現代社会学事典』 (担当:分担執筆) 弘文堂 2012年12月 『社会学ベーシックス第9巻 政治・権力・公共性』 編者井上俊, 伊藤公雄, 分担執筆王子賢太, 富永茂樹, 上野成利, 石原俊, 伊藤公雄, 田野大輔, 伊奈正人, 中村好孝, 辰巳伸知, 鵜飼哲, 木村至聖, 檜垣立哉, 山崎カヲル, 水嶋一憲, 三木英, 志水紀代子, 山岡龍一, 伊藤守, 亀山俊朗, 渡辺啓真, 田中智彦, 時安邦治, 轟亮, 酒井隆史, 高橋慎一, 田崎英明, 友枝敏雄 (担当:共著) 世界思想社 2011年3月 エティエンヌ・バリバール『スピノザと政治』 (担当:単訳) 水声社 2011年2月 クリスティアン・マラッツィ『資本と言語:ニューエコノミーのサイクルと危機』 クリスティアン マラッツィ, 水嶋 一憲, Christian Marazzi, 柱本 元彦 (担当:監修) 人文書院 2010年6月 金融経済とポストフォーディズムの労働、現代世界において支配的となった価値生産の新たな形態を言語行為論から析出する、革新的な社会経済理論。 監修に加え、解説として「追伸:<金融と<生>について」を執筆。 『グローバリゼーションと植民地主義』 西川長夫, 高橋秀寿編, 共著 (担当:共著) 人文書院 2009年3月 担当箇所は第1部第1章、「<新>植民地主義とマルチチュードのプロジェクト」 担当箇所では、近代植民地主義から<新>植民地主義への移行を、ポスト領土的植民地の開発・搾取として捉えつつ、それを内側から転換するためのプラットフォームとして、マルチチュードによるグローバル・コモンの共創という試みを提示した。 産研叢書31『人権概念の脱構築とグローバル社会像の形成』~プロジェクト共同研究~ 斉藤日出治, 水嶋一憲編, 共著 大阪産業大学産業研究所 2009年3月 担当箇所は第2章、「グローバル・コモンの共創に向けて」 担当箇所では、<帝国>時代におけるグローバルな規模でのコモンの共創の可能性を追究した。 『アジアのメディア文化と社会変容』 斉藤日出治, 高増明編, 共著 (担当:共著) ナカニシヤ出版 2008年10月 担当箇所は第9章、「<魂の工場>のゆくえ:ポストフォーディズムの文化産業論」 担当箇所では、ポストフォーディズムの文化産業の新たな作動様式を、ブランディングなどの働きを通じて浮き彫りにした。 アントニオ・ネグリ&マイケル・ハート『マルチチュード:<帝国>時代の戦争と民主主義』(上)(下) (担当:監修) 日本放送出版協会 2005年10月 監修および解説、「解説」執筆 「ブックガイド60」 (担当:分担執筆) 現代思想臨時増刊号(青土社) 2004年9月 『<帝国>』担当 『人権概念への社会経済学的アプローチ』 田間泰子, 窪誠編, 共著 大阪産業大学産業研究所 2004年3月 (担当部分):「<帝国>への移行をめぐる諸問題:マルチチュードの視点からの人権概念へのアプローチ」 担当箇所では、ネグリ&ハートによるマルチチュード概念を紹介・導入しながら、<帝国>時代の人権概念の構築にアプローチした。 「グローバル化を読み解く88のキーワード」 西川長夫ほか編 (担当:分担執筆) 平凡社 2003年4月 「帝国」担当、199-201頁 アントニオ・ネグリ&マイケル・ハート『<帝国>』 (担当:共訳) 以文社 2003年1月 「訳者あとがき」執筆 『現代思想のキーワード』 (担当:分担執筆) 現代思想臨時増刊号(青土社) 2000年2月 「市民」担当 ルイ・アルチュセール『哲学・政治著作集II』 (担当:共訳) 藤原書店 1999年7月 『再構築する近代:その矛盾と運動』 平井俊彦監修, 京大社会思想研究会編, 共著 (担当:共著) 全国日本学士会 1998年4月 (担当部分):「多文化主義の時代における正義」 担当箇所では、ナンシー・フレイザーの議論を踏まえつつ、承認と再分配のジレンマを脱構築することを通じて、多文化主義の時代における正義の進路を探査した。 フランソワ・フュレ/モナ・オズーフ『フランス革命事典II』 河野・阪上, 冨永監訳 (担当:共訳) 1995年6月 「カント」・「ギゾー」・「フィヒテ」・「ヘーゲル」の項目を担当。 『人文学のアナトミー:現代日本における学問の可能性』 阪上孝, 山田慶兒編, 共著 (担当:共著) 岩波書店 1995年4月 (担当部分):「旅する文化、転位する人文学:差異の文化政治学へ向けて」 京都大学人文科学研究所主催の共同研究の成果。担当箇所では、旧来の人文学から文化研究(カルチュラル・スタディーズ)への転位の可能性を探究した。 1 講演・口頭発表等 27 工場と荘園としてのプラットフォーム:デジタルメディア時代の資本・労働・技術の交差をめぐって 水嶋一憲 日本メディア学会春季大会:シンポジウム2「プラットフォーム資本主義:中央集権化と労働形態の変容を考える」 2024年6月16日 招待有り 「(ポスト)メディア理論の現在と未来のためのノート」 水嶋一憲 ポストメディア東京会議2023 2023年2月19日 招待有り ネグリ=ハート『アセンブリ』書評会における応答 ネグリ=ハート『アセンブリ』書評会 2022年7月30日 招待有り アセンブリ以後 :〈帝国〉内の戦争・パンデミック・プラットフォームを中心に 水嶋一憲 日本メディア学会2022年春季大会のワークショップ「21世紀の政治・メディア・デモクラシー:ネグリ/ハートの『アセンブリ―新たな民主主義の編成』(岩波書店、2022 年)を中心に」 2022年6月5日 招待有り 「〈帝国〉内での新たな内戦とパンデミック」 水嶋一憲 「『〈帝国〉』から『アセンブリ』へ、ネグリ=ハートの軌跡」 2022年3月25日 招待有り もっとみる 所属学協会 6 2021年7月 - 現在 日本メディア学会 社会思想史学会 日本社会学会 関西社会学会 カルチュラル・スタディーズ学会 もっとみる 共同研究・競争的資金等の研究課題 4 調査的美学に向けて:デジタルメディア時代の社会的アート・政治・協働性 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2024年4月 - 2028年3月 毛利嘉孝、四方幸子、清水知子、長谷川愛、日高良祐、水嶋一憲 グローバル制御社会におけるメディア・技術・資本主義の新たな連関に関する学際的研究 2019年4月 - 2025年3月 水嶋 一憲 ポストメディア文化研究の理論構築:創造産業論の日英比較を中心に 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2017年4月 - 2021年3月 毛利 嘉孝, 清水 知子, 大山 真司, 水嶋 一憲, 伊藤 守 デジタルメディア時代の政治的公共性とナショナリズム 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2014年4月 - 2018年3月 伊藤 守, 水嶋 一憲, 毛利 嘉孝, 阿部 潔 研究テーマ 2 研究テーマ グローバル化と〈帝国〉時代の政治・経済・文化の諸連関をめぐる学際的研究 キーワード グローバル化、〈帝国〉、メディア、文化研究 概要 ・ 研究テーマ ポスト・インターネット/デジタル・メディア時代の政治経済学 キーワード ポスト・インターネット、デジタル・メディア、政治経済学 概要 インターネット以降の資本主義の動態を、最新のメディア理論の成果をも取り入れつつ、多角的に分析する。 1
水嶋 一憲ミズシマ カズノリ (MIZUSHIMA KAZUNORI) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 「研究テーマ一覧」形式 基本情報 所属大阪産業大学 経済学部国際経済学科 教授学位経済学修士(京都大学大学院経済学研究科)研究者番号20319578J-GLOBAL ID200901048141348788researchmap会員ID5000092832 研究分野 3 人文・社会 / 社会学 / メディア文化研究 人文・社会 / 理論経済学 / 現代資本主義分析 人文・社会 / 思想史 / 社会思想史 学歴 1 京都大学大学院経済学研究科(理論経済学・経済史学専攻) 論文 38 ネグリ思想の継承と再考:メディア・環境・フェミニズム 清水知子, 箱田徹, 水嶋一憲 現代思想 52(7) 8-29 2024年5月 招待有り 機械状資本論ノート:メディア・技術・資本主義 第2回〈ユーザーは共民の夢を見るか:コミュニケーション/プラットフォーム資本主義と〈共〉の実験〉 水嶋一憲 5 Designing Media Ecolog 2(1) 82-93 2024年3月 招待有り アセンブリとプラットフォーム:来るべき集まりのために 水嶋一憲 福音と世界 77(8) 18-23 2022年8月 招待有り 変移するグローバル混合政体の現在:ネグリ=ハートの〈帝国〉から考える 水嶋一憲 中央公論 136(7) 76-83 2022年6月 招待有り 来るべき抵抗形態の始まり:プラットフォーム資本主義/ネオ封建主義の先へ 水嶋一憲 世界思想 (49) 82-86 2022年4月 招待有り もっとみる MISC 14 アントニオ・ネグリさんを悼む:世界の変革へ「好奇心と情熱」 水嶋一憲 京都新聞 文化面 2023年12月28日 招待有り 書評 ニック・スルネック著『プラットフォーム資本主義』(人文書院) 水嶋一憲 図書新聞 29481(4/1) 1-1 2023年4月1日 招待有り 『反乱する若者たち:1960年代以降の運動・文化』 日本近現代文化研究センター 12-16 2010年5月 招待有り 名古屋大学大学院文学研究科プロジェクト主催の国際シンポジウム「反乱する若者たち」における基調講演「西川長夫が語るパリ五月革命」へのコメント 概要:68年5月革命をめぐる西川長夫の経験と分析を起点に、革命と出来事、特異性と<共>の関係を解析しつつ、現代のコントロール社会にまつわる諸問題の一端を解明した。 アレクサンドル・マトゥロン「アントニオ・ネグリの『野生のアノマリー』」 Matheron Alexandre, 水嶋 一憲 別冊 情況 第3期 10(7) 30-49 2009年7月 招待有り 単訳 アントニオ・ネグリ「民主制と永遠性」 別冊 情況 第3期 10(7) 92-109 2009年7月 招待有り 単訳 もっとみる 書籍等出版物 30 メディア論の冒険者たち 伊藤守編 (担当:共著, 範囲:ジョディ・ディーン:メディア論と左翼政治の交点に立つコミュニスト政治学者 pp.324-336) 東京大学出版会 2023年8月 (ISBN: 9784130502092) プラットフォーム資本主義を解読する : スマートフォンからみえてくる現代社会 水嶋一憲, ケイン樹里安, 妹尾麻美, 山本泰三, 金, 埈永, 宇田川, 敦史, 久保, 友香, 佐幸, 信介, 山川, 俊和, 中野, 理, 水越, 伸, 勝野, 正博 (担当:共編者(共編著者), 範囲:「まえがき」、ⅰ-ⅴ頁、第10章、水嶋一憲「プラットフォーム資本主義の光景と新封建主義の傾向:スクリーン・ユーザー・Amazon・Uberの分析を中心に」、139-152頁、第12章、水嶋一憲「プラットフォーム資本主義を解読するための視座:ニック・スルネックの著作を参照軸に」、167-172頁) ナカニシヤ出版 2023年6月 (ISBN: 9784779517426) アセンブリ:新たな民主主義の編成 アントニオ・ネグリ, マイケル・ハート(水嶋一憲, 佐藤嘉幸、箱田徹、飯村祥之 (担当:共訳) 岩波書店 2022年2月 「多元主義」を理解するための30冊 水嶋一憲ほか (担当:共著) ECOSYX LAB 2021年9月1日 クリティカル・ワード メディア論 (担当:共著) フィルム・アート社 2021年2月25日 コミュニケーション資本主義と〈コモン〉の探求 (担当:共著) 東京大学出版会 2019年9月19日 竹村民郎著作集完結記念論集 (担当:分担執筆) 三元社 2015年12月 『よくわかる社会情報学』 水嶋一憲, 西垣通, 京経, 伊藤守 (担当:分担執筆) ミネルヴァ書房 2015年5月 『よくわかるメディア・スタディーズ 第2版』 水嶋一憲, 伊藤守, 他 (担当:分担執筆) ミネルヴァ書房 2015年4月 『産研叢書38 プロジェクト共同研究<福祉・人権概念の転回と歴史認識の転換>』 (担当:分担執筆) 大阪産業大学産業研究所 2015年3月 『アフター・テレビジョン・スタディーズ』 (担当:共著) せりか書房 2014年4月 アントニオ・ネグリ、マイケル・ハート『叛逆:マルチチュードの民主主義宣言』 (担当:共訳) NHK出版 2013年3月 アントニオ・ネグリ、マイケル・ハート『コモンウェルス:〈帝国〉を超える革命論(上・下)』 (担当:監修) NHK出版 2012年12月 『現代社会学事典』 (担当:分担執筆) 弘文堂 2012年12月 『社会学ベーシックス第9巻 政治・権力・公共性』 編者井上俊, 伊藤公雄, 分担執筆王子賢太, 富永茂樹, 上野成利, 石原俊, 伊藤公雄, 田野大輔, 伊奈正人, 中村好孝, 辰巳伸知, 鵜飼哲, 木村至聖, 檜垣立哉, 山崎カヲル, 水嶋一憲, 三木英, 志水紀代子, 山岡龍一, 伊藤守, 亀山俊朗, 渡辺啓真, 田中智彦, 時安邦治, 轟亮, 酒井隆史, 高橋慎一, 田崎英明, 友枝敏雄 (担当:共著) 世界思想社 2011年3月 エティエンヌ・バリバール『スピノザと政治』 (担当:単訳) 水声社 2011年2月 クリスティアン・マラッツィ『資本と言語:ニューエコノミーのサイクルと危機』 クリスティアン マラッツィ, 水嶋 一憲, Christian Marazzi, 柱本 元彦 (担当:監修) 人文書院 2010年6月 金融経済とポストフォーディズムの労働、現代世界において支配的となった価値生産の新たな形態を言語行為論から析出する、革新的な社会経済理論。 監修に加え、解説として「追伸:<金融と<生>について」を執筆。 『グローバリゼーションと植民地主義』 西川長夫, 高橋秀寿編, 共著 (担当:共著) 人文書院 2009年3月 担当箇所は第1部第1章、「<新>植民地主義とマルチチュードのプロジェクト」 担当箇所では、近代植民地主義から<新>植民地主義への移行を、ポスト領土的植民地の開発・搾取として捉えつつ、それを内側から転換するためのプラットフォームとして、マルチチュードによるグローバル・コモンの共創という試みを提示した。 産研叢書31『人権概念の脱構築とグローバル社会像の形成』~プロジェクト共同研究~ 斉藤日出治, 水嶋一憲編, 共著 大阪産業大学産業研究所 2009年3月 担当箇所は第2章、「グローバル・コモンの共創に向けて」 担当箇所では、<帝国>時代におけるグローバルな規模でのコモンの共創の可能性を追究した。 『アジアのメディア文化と社会変容』 斉藤日出治, 高増明編, 共著 (担当:共著) ナカニシヤ出版 2008年10月 担当箇所は第9章、「<魂の工場>のゆくえ:ポストフォーディズムの文化産業論」 担当箇所では、ポストフォーディズムの文化産業の新たな作動様式を、ブランディングなどの働きを通じて浮き彫りにした。 アントニオ・ネグリ&マイケル・ハート『マルチチュード:<帝国>時代の戦争と民主主義』(上)(下) (担当:監修) 日本放送出版協会 2005年10月 監修および解説、「解説」執筆 「ブックガイド60」 (担当:分担執筆) 現代思想臨時増刊号(青土社) 2004年9月 『<帝国>』担当 『人権概念への社会経済学的アプローチ』 田間泰子, 窪誠編, 共著 大阪産業大学産業研究所 2004年3月 (担当部分):「<帝国>への移行をめぐる諸問題:マルチチュードの視点からの人権概念へのアプローチ」 担当箇所では、ネグリ&ハートによるマルチチュード概念を紹介・導入しながら、<帝国>時代の人権概念の構築にアプローチした。 「グローバル化を読み解く88のキーワード」 西川長夫ほか編 (担当:分担執筆) 平凡社 2003年4月 「帝国」担当、199-201頁 アントニオ・ネグリ&マイケル・ハート『<帝国>』 (担当:共訳) 以文社 2003年1月 「訳者あとがき」執筆 『現代思想のキーワード』 (担当:分担執筆) 現代思想臨時増刊号(青土社) 2000年2月 「市民」担当 ルイ・アルチュセール『哲学・政治著作集II』 (担当:共訳) 藤原書店 1999年7月 『再構築する近代:その矛盾と運動』 平井俊彦監修, 京大社会思想研究会編, 共著 (担当:共著) 全国日本学士会 1998年4月 (担当部分):「多文化主義の時代における正義」 担当箇所では、ナンシー・フレイザーの議論を踏まえつつ、承認と再分配のジレンマを脱構築することを通じて、多文化主義の時代における正義の進路を探査した。 フランソワ・フュレ/モナ・オズーフ『フランス革命事典II』 河野・阪上, 冨永監訳 (担当:共訳) 1995年6月 「カント」・「ギゾー」・「フィヒテ」・「ヘーゲル」の項目を担当。 『人文学のアナトミー:現代日本における学問の可能性』 阪上孝, 山田慶兒編, 共著 (担当:共著) 岩波書店 1995年4月 (担当部分):「旅する文化、転位する人文学:差異の文化政治学へ向けて」 京都大学人文科学研究所主催の共同研究の成果。担当箇所では、旧来の人文学から文化研究(カルチュラル・スタディーズ)への転位の可能性を探究した。 1 講演・口頭発表等 27 工場と荘園としてのプラットフォーム:デジタルメディア時代の資本・労働・技術の交差をめぐって 水嶋一憲 日本メディア学会春季大会:シンポジウム2「プラットフォーム資本主義:中央集権化と労働形態の変容を考える」 2024年6月16日 招待有り 「(ポスト)メディア理論の現在と未来のためのノート」 水嶋一憲 ポストメディア東京会議2023 2023年2月19日 招待有り ネグリ=ハート『アセンブリ』書評会における応答 ネグリ=ハート『アセンブリ』書評会 2022年7月30日 招待有り アセンブリ以後 :〈帝国〉内の戦争・パンデミック・プラットフォームを中心に 水嶋一憲 日本メディア学会2022年春季大会のワークショップ「21世紀の政治・メディア・デモクラシー:ネグリ/ハートの『アセンブリ―新たな民主主義の編成』(岩波書店、2022 年)を中心に」 2022年6月5日 招待有り 「〈帝国〉内での新たな内戦とパンデミック」 水嶋一憲 「『〈帝国〉』から『アセンブリ』へ、ネグリ=ハートの軌跡」 2022年3月25日 招待有り もっとみる 所属学協会 6 2021年7月 - 現在 日本メディア学会 社会思想史学会 日本社会学会 関西社会学会 カルチュラル・スタディーズ学会 もっとみる 共同研究・競争的資金等の研究課題 4 調査的美学に向けて:デジタルメディア時代の社会的アート・政治・協働性 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2024年4月 - 2028年3月 毛利嘉孝、四方幸子、清水知子、長谷川愛、日高良祐、水嶋一憲 グローバル制御社会におけるメディア・技術・資本主義の新たな連関に関する学際的研究 2019年4月 - 2025年3月 水嶋 一憲 ポストメディア文化研究の理論構築:創造産業論の日英比較を中心に 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2017年4月 - 2021年3月 毛利 嘉孝, 清水 知子, 大山 真司, 水嶋 一憲, 伊藤 守 デジタルメディア時代の政治的公共性とナショナリズム 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2014年4月 - 2018年3月 伊藤 守, 水嶋 一憲, 毛利 嘉孝, 阿部 潔 研究テーマ 2 研究テーマ グローバル化と〈帝国〉時代の政治・経済・文化の諸連関をめぐる学際的研究 キーワード グローバル化、〈帝国〉、メディア、文化研究 概要 ・ 研究テーマ ポスト・インターネット/デジタル・メディア時代の政治経済学 キーワード ポスト・インターネット、デジタル・メディア、政治経済学 概要 インターネット以降の資本主義の動態を、最新のメディア理論の成果をも取り入れつつ、多角的に分析する。 1