研究者業績
基本情報
- 所属
- 大阪産業大学 経済学部国際経済学科 教授
- 学位
- 経済学修士(京都大学大学院経済学研究科)
- 研究者番号
- 20319578
- J-GLOBAL ID
- 200901048141348788
- researchmap会員ID
- 5000092832
論文
38-
5 Designing Media Ecolog 2(1) 82-93 2024年3月 招待有り
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現代思想 36(5) 102-111 2008年5月 招待有り映画『ミラノの奇蹟』を＜妨害する貧者＞という視点から分析しつつ、そこに孕まれていた可能性を、ポストフォーディズム時代の新たなレントの技法への抵抗と接合させようとした論文。
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グローバリゼーションと社会教育・生涯学習 49 49-61 2005年9月グローバリゼーションを＜帝国＞概念と接合させた論文。
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現代思想 31(15) 113-123 2003年12月 招待有りスピノザにおける「群集の恐れ」という概念の両義性が孕むアクリュアリティを開示しようとした論文。
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社会思想史研究 (23) 21-28 1999年9月 招待有り社会思想史におけるスピノザの異例性を、＜群集の力能＞という視点から浮き彫りにしようと試みた論文。
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現代思想 27(5) 189-199 1999年5月 招待有りエティエンヌ・バリバールが呈示した市民権概念を参照しつつ、ポスト市民社会における平等＝自由の可能性を考察した論文。
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現代思想 26(4) 222-249 1998年3月 招待有りスチュアート・ホールを中心とするディアスポラ的アイデンティティ論を考察しつつ、新たなレイシズムに抗する境界政治の可能性を探った論文。
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経済論叢 156(4) 102-122 1995年10月 招待有りミシェル・フーコーが晩年に繰り返し立ち返った＜啓蒙の問い＞を吟味しつつ、統治技法への抵抗と同一性からの離脱とが出会う干渉地帯を精査した論文。
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人文學報 72(72) 87-104 1993年3月モンテーニュの友人、エティエンヌ・ド・ラ・ボエシーが遺した『自発的隷従論』の問題構成をコミュニケーションニュケーション論の視点をも踏まえて読み解いた論文。
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社会思想史研究 (13) 70-81 1989年9月６８年以降のフランスを中心とするスピノザ・ルネッサンスの成果を取り入れつつ、スピノザの哲学と政治（学）の一体性に＜群集の力＞という観点から光をあてた論文。
MISC
14-
日本近現代文化研究センター 12-16 2010年5月 招待有り名古屋大学大学院文学研究科プロジェクト主催の国際シンポジウム「反乱する若者たち」における基調講演「西川長夫が語るパリ五月革命」へのコメント 概要：６８年５月革命をめぐる西川長夫の経験と分析を起点に、革命と出来事、特異性と＜共＞の関係を解析しつつ、現代のコントロール社会にまつわる諸問題の一端を解明した。
書籍等出版物
30講演・口頭発表等
27-
日本メディア学会春季大会：シンポジウム2「プラットフォーム資本主義：中央集権化と労働形態の変容を考える」 2024年6月16日 招待有り
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日本メディア学会2022年春季大会のワークショップ「21世紀の政治・メディア・デモクラシー：ネグリ／ハートの『アセンブリ―新たな民主主義の編成』（岩波書店、2022 年）を中心に」 2022年6月5日 招待有り
共同研究・競争的資金等の研究課題
4-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 2024年4月 - 2028年3月
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2019年4月 - 2025年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2017年4月 - 2021年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2014年4月 - 2018年3月
研究テーマ
2-
研究テーマグローバル化と〈帝国〉時代の政治・経済・文化の諸連関をめぐる学際的研究キーワードグローバル化、〈帝国〉、メディア、文化研究概要・
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研究テーマポスト・インターネット／デジタル・メディア時代の政治経済学キーワードポスト・インターネット、デジタル・メディア、政治経済学概要インターネット以降の資本主義の動態を、最新のメディア理論の成果をも取り入れつつ、多角的に分析する。