スポーツ健康学科

國本 明德

クニモト アキノリ  (KUNIMOTO AKINORI)

基本情報

所属
大阪産業大学 スポーツ健康学部スポーツ健康学科 准教授
学位
修士(体育学)(鹿屋体育大学)

研究者番号
60529981
J-GLOBAL ID
200901043813208635
researchmap会員ID
6000010830

論文

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  • 北村 尚浩, 松本 耕二, 國本 明德, 仲野 隆士
    体育学研究 50(1) 37-57 2005年1月  査読有り
    The purpose of this study was to measure the organizational commitment of sports volunteer and to obtain some ideas for organization management. The questionnaire used for the study was designed for, and the data collected from, 242 volunteers participating in the Special Olympics Nippon. These volunteers provide sports programs in Japanese communities for individuals with mental retardation. Fifteen organizational commitment statements were measured using a 5-point Lickert-type scale. The means were computed for each statement and the means of the 15 statements were then computed. The data were compared by personal characteristics, statuses of involvement and soon. The main results were as follows : (1) The overall mean score for the 15 organizational commitment statements was 3.72, indicating that the level of organizational commitment of the sample was not particularly low. The subjects felt that they gained many benefits through their volunteer activity. However, they were not active in the organization's activities. (2) There were no remarkable differences in organizational commitment except for differences related to the amount of spending money. However, closer examination of the results from analysis of the 15 organizational commitment statements revealed subtle differences in volunteer commitment to the organization. (3) Organizational commitment shows some differences related to continuation of the activity, the amount of payment for the activity, and whether or not individuals have posts in the organization.
  • 松本 耕二, 北村 尚浩, 國本 明德, 仲野 隆士
    山口県体育学研究 (47) 13-22 2004年4月  査読有り
  • 松本 耕二, 國本 明德, 北村 尚浩, 仲野 隆士
    山口県体育学研究 (46) 11-20 2003年4月  査読有り

MISC

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書籍等出版物

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  • 編著者, 川西正志, 野川春夫, 分担執筆者, 國本明德 (担当:分担執筆)
    市村出版 2012年10月 (ISBN: 9784902109290)
    本書は「生涯スポーツ」をあらゆる視点から論じており,総じて生涯スポーツの各論をより実践的な内容にして網羅しているものである.そのため,体育・スポーツ系や健康福祉系の大学生から地域のスポーツ指導者,行政の生涯スポーツ担当者にも理解しやすい入門書となっている.また生涯スポーツ領域の広がりと新たな進むべき方向性や研究課題が示され,今後の生涯スポーツの振興と発展において実践的に役立つものとなっている.
  • 編著者, 間宮聰夫, 野川春夫, 分担執筆者, 國本明德 (担当:分担執筆)
    市村出版 2010年10月
  • 監訳者, 川西正志, 野川春夫, 分担翻訳者, 國本明德 (担当:共訳)
    市村出版 2010年2月
    日本が見本としてきた100年以上の歴史を持つヨーロッパのスポーツクラブは、複雑かつ多様な文化的歴史的土壌の中で、どのような発展過程を辿ってきたのか。そして今日、どのような課題を持ち変貌しようとしているのか。本書はこの点について、11ケ国のヨーロッパ諸国に関する13の論文の中で、スポーツ社会学者が比較文化的視点から明らかにしている。伝統と文化に支えられたヨーロッパ諸国のスポーツクラブに学ぶべき点は、一言でいえば「誇りと豊さ」である。本書は、今後の日本人の地域スポーツクラブを核としたクラブライフが豊かに成熟し発展していくための重要な手がかりを与えてくれるであろう。<市村出版HPの紹介より一部抜粋>
  • 監訳者, 野川春夫, 永田幸雄, 分担翻訳者, 國本明德
    サイエンティスト社 2001年11月

講演・口頭発表等

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所属学協会

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研究テーマ

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  • 研究テーマ
    生涯スポーツと地域社会
    キーワード
    総合型地域スポーツクラブ
    概要
    「誰もが、気軽に、楽しく、継続できる」生涯スポーツを、地域社会の中で実施できる環境を整えるとともに、QOLの向上や生きがい創出などの個人的効果、コミュニティの再生や世代間交流などの社会的効果について。
  • 研究テーマ
    生涯スポーツイベントとスポーツ・ボランティア
    キーワード
    イベントマネジメント
    概要
    イベント主催者による自己点検および評価と参加者の評価から、より効果的かつ質の高いイベントマネジメントとともに、昨今、イベント運営には欠かせないスポーツ・ボランティアのマネジメントについて。