研究者業績

金岡 正信

カナオカ マサノブ  (Masanobu Kanaoka)

基本情報

所属
大阪産業大学 工学部都市創造工学科 教授
学位
博士(工学)(立命館大学)

研究者番号
40268272
J-GLOBAL ID
200901024401230224
researchmap会員ID
1000262938

学歴

 1

委員歴

 1

論文

 53
  • 玉野富雄, 金岡正信, N.H.Quan, 井上啓司, 松川尚史
    第4回地盤改良シンポジウム発表論文集 47-54 2000年11月  査読有り
    砂地盤を模擬したアルミ棒積層体による2次元モデル実験装置を用い、地盤条件、杭先端形状、杭埋設深さ、および杭幅を種々変化させ実験を行い、荷重―沈下量曲線と逐次的な地盤変形を追跡する。すなわち、画像計測手法を用い杭の沈下に伴う連続的な地盤変状を地盤変位ベクトルとして可視化する。これらの実験から得られる杭の荷重―沈下量曲線、地盤変位ベクトルおよびひずみ解析結果から支持力発生時の地盤挙動を考察する。
  • 玉野富雄, 金岡正信, N.H.Quan, T.T.Hong
    第4回地盤改良シンポジウム発表論文集 55-62 2000年11月  
    拡底部における孔壁面安定の基礎的力学機構の研究を目的としたモデル実験を行う。すなわち、2次元アルミ棒積層体モデル実験装置を用い、実験要因として主として拡底形状および拡底角度を取り上げ、拡底孔壁面における壁面変位と土圧との相互力学作用および孔壁面近傍地盤での地盤の変形やひずみなどの地盤挙動について考察する。
  • M Kanaoka, TT Hong, NH Quan, T Tamano
    PROCEEDINGS OF THE 10TH (2000) INTERNATIONAL OFFSHORE AND POLAR ENGINEERING CONFERENCE, VOL II 2 417-423 2000年  査読有り
    This paper presents model tests of slurry borehole wall stability at the borehole excavation for enlarged-bottom cast-in-place piles. The tests are performed to examine how the enlarged-bottom forms and the enlarged-bottom angles have effects on the stability of the surrounding ground of enlarged-bottom slurry borehole walls. This paper elucidates that it is advantageous with the bell type enlarged-bottom form and the smaller enlarged-bottom angle to stabilize the slurry borehole wall.

書籍等出版物

 1

講演・口頭発表等

 37

共同研究・競争的資金等の研究課題

 3

研究テーマ

 6
  • 研究テーマ
    モルタルの衝撃載荷時の破壊形態
    キーワード
    衝撃破壊、衝撃圧縮、衝撃引張、モルタル
    研究期間(開始)
    2001/04/01
  • 研究テーマ
    地盤の常時微動
    キーワード
    常時微動
    研究期間(開始)
    1980/04/01
  • 研究テーマ
    軟弱地盤における土留め工の力学挙動に関する研究
    キーワード
    土質力学、土構造物
    研究期間(開始)
    2401
  • 研究テーマ
    衝撃載荷時の地盤挙動に関する関する研究
    キーワード
    衝撃力・地盤挙動
    研究期間(開始)
    2401
  • 研究テーマ
    歴史遺産としての城郭石垣構造に関する研究
    キーワード
    城郭石垣・石垣構造の安定性
    研究期間(開始)
    2401
  • 研究テーマ
    衝撃載荷時の地盤の動的変形特性に関する研究
    キーワード
    衝撃載荷
    研究期間(開始)
    2005/04/01