○○学科

宮島 昌弘

ミヤジマ マサヒロ  (Masahiro Miyajima)

基本情報

所属
大阪産業大学 工学部 都市創造工学科

J-GLOBAL ID
200901083488363728
researchmap会員ID
1000171263

研究キーワード

 2

委員歴

 3

論文

 12
  • 水谷夏樹, 宮島昌弘
    土木学会論文集H(教育) 76(1) 1-8 2020年  査読有り最終著者
  • 宮島昌弘, 水谷夏樹
    土木学会論文集B1(水工学) 73(4) 727-732 2017年2月  査読有り筆頭著者
  • 水谷夏樹, 宮島昌弘
    土木学会論文集B2(海岸工学) 71(2) pp. I_937-I_942-I_942 2015年  査読有り
    本研究は,鉛直壁に衝突する陸上遡上津波の内部流速場を可視化計測し,波圧や水位の同時計測結果と併せて,衝突流速が支配的となる衝撃波圧から浸水深が支配的となる持続波圧への遷移過程を明らかにしたものである.津波が鉛直壁に衝突すると鉛直壁と底面との隅角部において大規模な渦が発生する.津波の主流はその渦の上部を流れるようになるため,底面付近は主流が直接衝突しなくなることから動圧分の波圧が低下し,その時の打ち上がり水位による静水圧となる.一方,渦の上部においては主流が角度をもって衝突することから,底面付近に生じる衝撃波圧よりは小さいものの衝撃波圧が発生することが分かった.また,鉛直壁によって打ち上がった水塊が落水する瞬間にすべての高さの波圧が極大値を持ち,その時に水平波力が最大となる場合があることが分かった.
  • 水谷 夏樹, 柳 暁輝, 飯野 佑樹, 宮島 昌弘
    土木学会論文集B2(海岸工学) 70(2) I_836-I_840-I_840 2014年  査読有り
    Impact tsunami wave pressure acting on near the bottom of a land structure was measured with high speed video images of fluid motion in front of the structure. The value of the maximum impact pressure reached 10 times that of the hydrostatic pressure. The impact pressure changed with some patterns of the fluid motion. The patterns also changed with Fr number. Under low Fr number conditions, the gauge pressure is composed of the dynamic pressure by the maximum of the fluid velocity and the hydrostatic pressure which depends on the height of fluid raising along the front wall. However, Fr number becomes higher, the gauge pressure is getting equal to the dynamic pressure only. The maximum value of the impact pressure can be fit into the function of 0.5 times square of the velocity.
  • 水谷夏樹, 鍛治允啓, 宮島昌弘
    土木学会論文集B2(海岸工学) 69巻(2号) 1401-1405 2013年  査読有り

MISC

 16

講演・口頭発表等

 44

所属学協会

 3