研究者業績

山本 雄平

Yuhei Yamamoto

基本情報

所属
大阪産業大学 情報デザイン学部 情報システム学科 准教授
学位
博士(2015年3月 関西大学)

J-GLOBAL ID
202501004474340404
researchmap会員ID
R000081026

論文

 66
  • 肖 智葳, 姜 文渊, 山本 雄平, 田中 ちひろ, 坂本 一磨, 中村 健二, 鳴尾 丈司, 田中 成典, Zhiwei Xiao, Wenyuan Jiang, Yuhei Yamamoto, Chihiro Tanaka, Kazuma Sakamoto, Kenji Nakamura, Takeshi Naruo, Shigenori Tanaka
    情報処理学会論文誌 65(12) 1775-1787 2024年12月15日  
    近年,深層学習の著しい発展により,カメラ映像から物体追跡の精度が飛躍的に向上した.しかし,長時間にわたって多数の人物を追跡するには,既存手法ではオクルージョンにより追跡が失敗するという課題がある.この課題を解消するため,オクルージョン箇所において人物の軌跡が分断されたことで生成されるtracklet(短時間において正確に追跡した短い軌跡)と,対象人物とを再度同定する手法が提案されている.しかし,オクルージョンによる身体部位の遮蔽の度合いや,姿勢と向きより生じる人物画像の変化に対応できず,人物同定が安定しないことが分かっている.そこで,本研究では,深層距離学習を用いて選手個人の画像群から特徴空間上の重心を算出し,trackletにおけるすべての選手画像を考慮した人物同定および追跡手法を提案し実装する.実証実験から,選手個人の追跡精度が画期的に向上したことにより,フィールドスポーツにおける選手追跡結果を素早く作成できることを確認した. Rapid development of deep learning in recent years has led to improved tracking accuracy of objects in video. However, existing methods of multiple object tracking face challenges in long-term tracking due to occlusion. To address this problem, tracking algorithms that split trajectories where occlusion occurs have been proposed for generating tracklets, short trajectories accurately tracked in a short time, re-identified as target individuals. Nevertheless, handling variations in the degree of body part occlusion and the dispersion of individual images due to changes in posture and orientation is difficult in these approaches and it leads to unstable identification results. In this study, the authors develop a method utilizing deep metric learning to calculate the centroid in the feature space of individual player image sets. This approach considers all player images in the tracklet for identification and tracking, demonstrating a significantly high improvement in the tracking accuracy of individual players. This method confirms the efficient generation of player tracking results in field sports.
  • Umehara Yoshimasa, Jiang Wenyuan, Nishita Yoshito, Yamamoto Yuhei, Naruo Takeshi, Tanaka Shigenori, Yokomichi Akira, Fujimoto Norio, Akagi Toshihiro, Hakamata Shingo
    Journal of Digital Life 4(SpecialIssue) n/a 2024年  
    In Japan, the Sport Basic Plan was formulated in 2012, which mentions not only the development of highly qualified sports instructors but also new perspectives such as the provision of programs in which everyone can enjoy the value of sports together. Against this background, trials of new technologies utilizing the latest ICT equipment such as sensor devices are being made. However, in college sports, where financial resources are often limited, shooting with hand-held video cameras is the most common method, which may cause the manager to overlook important scenes of play depending on his or her skill level. This problem affects not only competitors but also spectators. To solve this problem, we develop a system for capturing video images of the entire field with multiple fixed video cameras so that the system can automatically switch from one to another video of the most appropriate camera for the respective scenes of play. The results of the demonstration experiments in basketball and futsal showed that the switching video of the proposed technology can be utilized for tactical analysis in sports.
  • 住吉 諒, 今井 龍一, 山本 雄平, 中原 匡哉, 神谷 大介, 姜 文渊
    AI・データサイエンス論文集 5(3) 418-426 2024年  
    我が国では,自動車交通量調査の省力化のために,AIを用いた調査が推進されている.既存研究では,AIを用いた車両の部位の識別により,車種別の断面交通量を計数できることが明らかにされているものの,フレアや景色の映り込みにより精度が低下する課題がある.対策としては,ナンバープレートの分類番号の認識結果から車種を判定する方法が考えられる.しかし,分類番号が不鮮明な場合,認識精度が低下する.そこで,本研究では,文字が鮮明な場合は分類番号を認識し,不鮮明な場合は車両の部位の識別結果を用いて車種を判定する手法を考案する.3つの地点で撮影した動画像に考案手法を適用した結果,車種の判定精度はすべての地点でF値が0.950以上と高精度であった.今後は,図柄入りのナンバープレートに対応することで,早期実用化を目指す.
  • 今井龍一, 井上晴可, 中村健二, 山本雄平, 塚田義典, 池本佳代, 難波尚樹
    交通工学論文集(Web) 10(1) A_259-A_264 2024年  
    昨今、自動車から収集されるプローブデータを用いて、対象路線単位の交通量や旅行速度を分析する事例が多くみられる。加えて、走行車線単位で個車の挙動を把握できれば、分合流部における車線変更の挙動分析等、より高度な道路交通分析の実現が期待できる。そこで、本研究では、ETC2.0 プローブ情報から個車の走行車線を推定する手法を考案する。ETC2.0 プローブ情報よりも測位精度の高いプローブデータを教師データに採用して、個車の走行軌跡を車線別に区切られたメッシュに重畳した。そして、メッシュに割り当てた一意な数値の時系列変化に機械学習を適用した。その結果、推定結果は ETC2.0 プローブ情報の測位精度に影響するものの、測位点を 1 点ずつ確認した場合よりも高い精度で個車の走行車線を推定できることが明らかになった。
  • 今井龍一, 山本雄平, 中原匡哉, 神谷大介, JIANG Wenyuan, 中畑光貴, 住吉諒
    土木学会論文集(Web) 80(22) n/a 2024年  
    我が国では,自動車交通量調査の効率化に向け,調査にAIを導入している.この調査でナンバープレートを認識できれば,車両の流動計測も可能となり,調査を高度化できる.しかし,路肩の高所から撮影した動画像では,ナンバープレートが傾いた状態で映り込むため,正面向きに補正する必要がある.補正する手法として射影変換があるが,ナンバープレートと車両が同系色の場合,射影変換の基準点を取得できない.そこで,本研究では,ナンバープレートに必ず表記される一連指定番号の4桁目の位置を基準とした射影変換により正面向きに補正し,ナンバープレートのすべての文字を抽出する手法を開発した.実験の結果,500枚中479枚の画像ですべての文字を抽出できた.今後は,本手法を適用して異なる地点間で同一の車両を特定する交通流動調査への展開を図る.

MISC

 118
  • 山本雄平, 姜文渊, 坂本一磨, 田中ちひろ, 中村健二, 鳴尾丈司, 田中成典
    関西大学先端科学技術シンポジウム講演集 26th 2022年  
  • 今井龍一, 神谷大介, 山本雄平, 中畑光貴, 田中成典, 姜文渊, 中原匡哉
    画像ラボ 33(7) 14-21 2022年  
  • 鳴尾丈司, 山本雄平, 田中成典, 西田義人, 梅原喜政, 姜文渊, 中村健二, 坂本一磨, 田中ちひろ
    画像ラボ 33(8) 28-32 2022年  
  • 北岡貴文, 山本雄平, 幸地夏樹, 辻野裕之, 楠見晴重
    地盤工学会誌(Web) 70(7) 2022年  
  • 布施昂太郎, 布施昂太郎, 今井龍一, 神谷大介, 山本雄平, JIANG Wenyuan, 中原匡哉
    土木学会全国大会年次学術講演会(Web) 77th 2022年  
  • 中村啓人, 中村啓人, 今井龍一, 山本雄平, JIANG Wenyuan, 中原匡哉, 宇野昌利
    土木学会全国大会年次学術講演会(Web) 77th 2022年  
  • 難波尚樹, 今井龍一, 井上晴可, 中村健二, 山本雄平, 塚田義典, 山口樹
    土木学会全国大会年次学術講演会(Web) 77th 2022年  
  • 野村圭哉, 今井龍一, 神谷大介, 山本雄平, JIANG Wenyuan, 中原匡哉
    土木学会全国大会年次学術講演会(Web) 77th 2022年  
  • 後藤悠介, 今井龍一, 神谷大介, 山本雄平, JIANG Wenyuan, 中原匡哉
    土木学会全国大会年次学術講演会(Web) 77th 2022年  
  • 住吉諒, 今井龍一, 神谷大介, 山本雄平, JIANG Wenyuan, 中原匡哉
    土木学会全国大会年次学術講演会(Web) 77th 2022年  
  • 安藤祐輝, 今井龍一, 神谷大介, 山本雄平, JIANG Wenyuan, 中原匡哉
    土木学会全国大会年次学術講演会(Web) 77th 2022年  
  • 坂本一磨, 塚田義典, 中原匡哉, 山本雄平, 中村健二, 田中成典, 上田芳弘, 酒井忍, 岩田伊織
    日本機械学会年次大会講演論文集(CD-ROM) 2022 J235-02 2022年  
  • 今井龍一, 山本雄平, 神谷大介, 河口知弘, 堀井一嗣, 亀谷浩司, 矢野有希子
    土木計画学研究・講演集(CD-ROM) 66 2022年  
  • 嶋田滉平, 山本雄平, 須山敬之
    情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM) 2022(1) 2-8 2022年  
    近年,IoT の利活用が推進され,IoT を家電に適用したスマート家電が普及している.特にスマート冷蔵庫では在庫管理をはじめとする様々な機能が搭載されている.既存製品では庫内カメラから状況を目視で確認できるものがあり,既存研究では重量センサを用いた在庫管理の手法が提案されている.しかし,既存製品ではカメラの死角の確認が取れなかったり,既存研究では物の入出庫は一度に一つまでの制限があり,利便性が低い問題点がある.本稿では死角の無い冷蔵庫上部からのカメラ動画を画像認識技術で解析することで在庫管理システムを実現し,また開発したシステムは画像の認識結果に大きく依存するため学習データの組み合わせを変え,認識精度に与える影響について検討を行った.
  • 今井龍一, 神谷大介, 山本雄平, 中原匡哉, JIANG Wenyuan, 中畑光貴, 住吉諒, 高野精久, 山中亮, 山中亮, 平野順俊
    交通工学研究発表会論文集(Web) 42nd 53-56 2022年  
    従来の自動車交通量調査では、調査員が目視で通過台数を計数する方法が一般的であるが、少子高齢化に伴い調査員不足が常態化しており、調査の省力化・効率化が急務となっている。近年、AI による調査手法が改善策として注目されているが、断面交通量の計数を対象とした既存手法が多く、方向別交通量や車両の流動を把握できない課題がある。この課題を解消するには、複数地点において車両を同定する技術の開発が必要となる。そこで、著者らは、車両のナンバープレートの文字を認識し、文字が一致する車両を同一の車両とすることで、車両を同定できると考えた。本研究では、その第一歩として、一連指定番号の抽出および認識手法を考案した。そして、実証実験を実施し、目視で判別可能な文字であれば高精度に抽出および認識できることを明らかにした。
  • 大嶋, 真依, 姜, 文渊, 山本, 雄平, 田中, ちひろ, 坂本, 一磨, 田中, 成典, 中村, 健二, 松尾, 龍平, 肖, 智葳
    第83回全国大会講演論文集 2021(1) 79-80 2021年3月4日  
    カレッジスポーツにおいては,個人のパフォーマンスの分析やチームの戦術分析に繋げるため,撮影した試合や練習の映像を確認し,指導者と共にフォーマンスを振り返っている.そこで,映像全体をフォーメーションに則したプレーごとに細かく分類することができれば,素早くそのプレーの良し悪しを分析可能である.しかし,現状の分類作業では,専門知識を持った複数のアナリストがマニュアルで行っている.そこで,AI(Artificial Intelligence)技術を駆使し、作業を簡略化しているが,カレッジスポーツを対象にしているものではない.そこで,本研究では,サッカーに着目し,アマチュアの利用を想定した深層学習によるプレーシーンの自動検出について検討する.
  • 岡嵜, 雄也, 姜, 文渊, 山本, 雄平, 田中, ちひろ, 坂本, 一磨, 田中, 成典, 中村, 健二, 松尾, 龍平, 肖, 智葳
    第83回全国大会講演論文集 2021(1) 75-76 2021年3月4日  
    我が国では,スポーツ庁の設立に伴い,「第2期スポーツ基本計画」を策定し, ICTを活用した競技水準の向上に関する政策が推進されている.特に,フィールドスポーツにおいては,映像から取得した選手位置とその軌跡を用いた戦術分析に関する研究が数多く行われている.しかし,これらの研究では,選手に影が発生していた場合,それを含めて選手として認識することから正確な位置情報を獲得することができない.そこで,本研究では,対象の模様や,明暗,色彩などの変換が可能なGAN(Generative Adversarial Network)の技術,具体的にはpix2pixを用いて,映像から選手の影を除去するシステムを提案する.これにより,人物の位置同定の精度向上を実現する.
  • 松尾 龍平, 姜 文渊, 山本 雄平, 中村 健二, 田中 ちひろ, 田中 成典, 鳴尾 丈司
    土木情報学シンポジウム講演集 = Proceedings of the symposium on civil engineering informatics / 土木学会土木情報学委員会 編 46 85-88 2021年  
  • 中畑 光貴, 今井 龍一, 神谷 大介, 山本 雄平, 田中 成典, 中原 匡哉, 姜 文渊
    土木情報学シンポジウム講演集 = Proceedings of the symposium on civil engineering informatics / 土木学会土木情報学委員会 編 46 9-12 2021年  
  • 肖 智葳, 姜 文渊, 山本 雄平, 中村 健二, 田中 ちひろ, 田中 成典, 鳴尾 丈司
    土木情報学シンポジウム講演集 = Proceedings of the symposium on civil engineering informatics / 土木学会土木情報学委員会 編 46 101-104 2021年  
  • 今井 龍一, 神谷 大介, 山本 雄平, 田中 成典, 中原 匡哉, 姜 文渊, 中畑 光貴
    土木情報学シンポジウム講演集 = Proceedings of the symposium on civil engineering informatics / 土木学会土木情報学委員会 編 46 13-16 2021年  
  • 安藤 祐輝, 今井 龍一, 姜 文渊, 山本 雄平, 神谷 大介, 中原 匡哉
    土木情報学シンポジウム講演集 = Proceedings of the symposium on civil engineering informatics / 土木学会土木情報学委員会 編 46 5-8 2021年  
  • 姜文渊, 田中ちひろ, 田中成典, 山本雄平, 中村健二
    画像ラボ 32(1) 32-44 2021年  
  • 和田大河, 山本雄平, 佐野睦夫
    情報処理学会関西支部支部大会講演論文集(CD-ROM) 2021 7p 2021年  
    現在,スポーツへのICT活用に関する研究が進められている.動作分析の領域では,トラッキング技術を用いた分析が行われているが,選手の軌跡の向きから実際の向きを推定する場合が多く,分析データに誤りが含まれる場合がある.また,人物の向き推定技術は,未だ実用レベルに至っておらず,正確な向き推定の実現が期待されている.本研究では,単一のカメラで撮影した画像中の人物の向きを深層学習により8方向に分類する手法を検証する.
  • 石川理一朗, 山本雄平, 佐野睦夫
    情報処理学会関西支部支部大会講演論文集(CD-ROM) 2021 6p 2021年  
    Twitterの投稿機能である「いいね」を用いて、特定ジャンルに興味を示している利用者の投稿を収集する。その投稿群から生成した特徴ベクトルを用いて機械学習を行うことで、特定トピックに興味を持つ利用者の傾向推定が可能か検証を行った。
  • 難波尚樹, 今井龍一, 井上晴可, 中村健二, 山本雄平, 塚田義典, 玉川大
    土木計画学研究・講演集(CD-ROM) 64 2021年  
  • 姜 文渊, 山本 雄平, 田中 成典, 中村 健二, 田中 ちひろ
    関西大学先端科学技術シンポジウム講演集 / 関西大学先端科学技術推進機構 編 24 80-83 2020年1月  
  • 山本 雄平, 中村 健二, 姜 文渊, 田中 成典
    関西大学先端科学技術シンポジウム講演集 / 関西大学先端科学技術推進機構 編 24 69-71 2020年1月  
  • 梅原喜政, 山本雄平, 姜文渊, 寺口敏生, 田中成典, 佐藤衛
    土木情報学シンポジウム講演集(Web) 45th 221-224 2020年  
  • 山本 雄平, 塚田 義典
    知能と情報 31(3) 96-96 2019年6月15日  
  • 蔭山 雅洋, 山本 雄平, 田中 成典, 西藤 怜, 柴田 翔平, 鳴尾 丈司
    日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 35 41-44 2019年  
  • 窪田 諭, 田中 成典, 伊藤 俊秀, 辻 光宏, 山本 雄平, 井上 晴可, 姜 文渊, 蔭山 雅洋
    技苑 = Innovative technology world (148) 127-134 2019年  
  • 中村 健二, 今井 龍一, 窪田 諭, 山本 雄平, 塚田 義典, 姜 文渊, 田中 成典
    JACIC情報 : 時代を読む・未来を読む建設情報誌 34(1) 44-49 2019年  
  • 姜 文渊, 山本 雄平, 田中 成典, 中村 健二, 田中 ちひろ
    日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 35 39-40 2019年  
  • 今井 龍一, 神谷 大介, 山本 雄平, 田中 成典, 中原 匡哉, 中畑 光貴
    土木情報学シンポジウム講演集 = Proceedings of the symposium on civil engineering informatics / 土木学会土木情報学委員会 編 44 173-176 2019年  
  • 蔭山 雅洋, 山本 雄平, 田中 成典, 柴田 翔平, 鳴尾 丈司
    関西大学先端科学技術シンポジウム講演集 / 関西大学先端科学技術推進機構 編 23 132-135 2019年1月  
  • 坂本 一磨, 山本 雄平, 中村 健二, 田中 成典, 中村 竜也
    関西大学先端科学技術シンポジウム講演集 / 関西大学先端科学技術推進機構 編 23 136-139 2019年1月  
  • 山本 雄平, 中村 健二, 姜 文渊, 田中 成典
    関西大学先端科学技術シンポジウム講演集 / 関西大学先端科学技術推進機構 編 23 120-122 2019年1月  
  • 中村, 竜也, 加藤, 諒, 山本, 雄平, 中村, 健二, 田中, 成典, 坂本, 一磨
    第80回全国大会講演論文集 2018(1) 391-392 2018年3月13日  
    マイクロブログの投稿内容から推定したユーザの地域属性を用いて, ユーザに合った情報提供や販売戦略に役立てるサービスが注目されている. 地域推定の既存研究では,投稿内容に加えてジオタグや地域特徴語を用いる. しかし, 前者は,ジオタグを利用するユーザが少ないため汎用性が低い. 後者は, 駅名やイベント名称等の地域を特定する地域特徴語に限りがある. 全国的にそれらの出現率を比較すると, 都市部に比べ投稿数が少ない地方が低くなる傾向があり, 地域推定の結果に差異が生じる課題がある. そこで, 本研究では, 地域ごとの類語の違いを用いて, 地域特徴語等に縛られない新たな指標を用いた地域推定の手法を検討する.
  • 瀬合, 勇也, 塚田, 義典, 山本, 雄平, 田中, 成典, 中原, 匡哉
    第80回全国大会講演論文集 2018(1) 437-438 2018年3月13日  
    我が国では,スポーツとITの融合による競技力向上に係る取り組みに注目が集まっている.バレーボール日本代表チームでは,戦術分析ソフトウェアを駆使することで顕著な成果を上げている.これらの分析には,データ解析と競技に関する専門知識を持つ人材に加えて,試合や練習における選手の動きや得点等のデータが必要である.しかし,カレッジスポーツに着目すると,専門知識の継承が難しく,データも不足しているため,十分な分析ができていない.そこで,本研究では,ビデオカメラで撮影したバレーボールの試合映像を用いた選手追跡システムを開発する.そして,カレッジスポーツに適用し,競技力向上や的確な指導の支援に繋がるかを検証する.
  • 窪田 諭, 田中 成典, 辻 光宏, 伊藤 俊秀, 山本 雄平, 井上 晴可, 姜 文渊, 今井 龍一, 中村 健二, 神谷 大介, 塚田 義典, 加藤 諒
    技苑 = Innovative technology world (146) 181-187 2018年  
  • 田中 成典, 窪田 諭, 今井 龍一, 中村 健二, 山本 雄平, 塚田 義典, 谷口 寿俊, 中原 匡哉
    土木情報学シンポジウム講演集 = Proceedings of the symposium on civil engineering informatics / 土木学会土木情報学委員会 編 43 125-128 2018年  
  • 田中 ちひろ, 山本 雄平, 姜 文渊, 中村 健二, 田中 成典, 林 勲
    日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 34 168-169 2018年  
    我が国では,2020年の東京オリンピック・パラリックに向けて,最新のトレーニング手法の導入や競技レベルの向上に関する政策[1]が推進されている.この背景の下,計測機器を用いた計測データの可視化および分析システムの開発と活用が促進されている.しかし,これらのシステムは画一的な分析方法がないことから普及が進んでいない.また,分析の対象もプロスポーツに限定されており,カレッジスポーツでの利用が促進されているとはいえない.そこで,本研究では,チームスポーツの中でも複雑かつ論理的な戦術を要し,選手の役割が明確であるカレッジスポーツのアメリカンフットボールに着目する.その中でも戦術上で重要なパスプレーに着目し,GNSSの計測データを可視化するシステム[2]で可視化した軌跡画像を用いて,深層学習による戦術分析を試みる.深層学習を用いて,選手の軌跡画像データにより投球から捕球(マッチアップ)の成否を判定することで,実際に指導者が求めている情報であるQB(投球者)の位置とパスのタイミング,WR(捕球者)のコース取り,DB(阻止者)の反応動作などが分析できるかを検証する.
  • 山本 雄平, 姜 文渊, 田中 成典, 中村 健二, 田中 ちひろ
    日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 34 47-48 2018年  
    近年,複数の視点からライブやスポーツの鑑賞・画像解析を行うために有線や無線を用いて多数のカメラを連動し,時刻同期して撮影を行う技術が開発されている.しかし,既存手法では,専用の撮影機材を使用しているため導入コストが大きい点に課題がある.一方,スマートフォンなどの安価な機器を用いる手法も提案されている.しかし,端末の性能ごとに処理速度が異なるため,撮影した映像に時刻差が生じる課題や,通信機能を持たない一般のビデオカメラなどの撮影機器では時刻同期できない課題がある.そこで,本研究では,市販のビデオカメラを用いて,動画の時刻を同期する場合の課題を明らかにするとともに,映像内の情報を用いた同期技術を検討する.
  • 坂本 一磨, 山本 雄平, 中村 健二, 田中 成典, 中村 竜也
    日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 34 857-858 2018年  
    マイクロブログやSNS(Social Networking Service)の普及により,様々なユーザがライフログの投稿を行っている.この投稿内容を分析することで,ユーザの性別,年代,職業,居住地といった属性を取得することができる.これらのユーザ属性は,企業の販売戦略などでの活用が期待されている.特に,居住地はエリアマーケティングでの有用性が高いと言える.居住地推定に関する既存手法では,トピックモデルから選択した地域特徴語を用いた研究やユーザの居住地ごとの嗜好の違いを分析した研究が提案されている.しかし,前者は,雪などといった季節に関するトピックは時期によって出現数が異なる.そのため,抽出される地域特徴語の出現数に違いができ,地域特徴語が表す地域が異なる課題がある.一方,後者は,ユーザの嗜好と居住地の相関が低く推定が難しい課題がある.そこで,本研究では,同義であるが地域ごとに用いる語句が異なる類語に着目した手法を検討する.
  • 姜 文渊, 山本 雄平, 田中 成典, 中村 健二, 田中 ちひろ
    日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 34 166-167 2018年  
    我が国では,2020年の東京オリンピックに向け,ICTの活用による選手の競技水準の向上政策が推進されている.こうした背景の下,スポーツ分野の計測機器や計測データの可視化システムが多く開発されてきた.その中で,サッカーにおいて,画像処理やGPSセンサにより選手の位置を取得し,移動軌跡を分析する研究がなされているが,チームパフォーマンスが正確に把握できない問題がある.そこで,本研究では,チームフォーメーションを正確に把握するため,TINを用いて近い選手同士の位置関係を容易に確認可能な可視化システムを提案する.
  • 加藤 諒, 中村 健二, 山本 雄平, 田中 成典, 坂本 一磨
    関西大学先端科学技術シンポジウム講演集 / 関西大学先端科学技術推進機構 編 22 258-261 2018年1月  
  • 塚田 義典, 窪田 諭, 山本 雄平, 田中 成典, 西藤 怜
    土木情報学シンポジウム講演集 = Proceedings of the symposium on civil engineering informatics / 土木学会土木情報学委員会 編 43 113-116 2018年  
  • 坂本 一磨, 山本 雄平, 中村 健二, 田中 成典
    土木情報学シンポジウム講演集 = Proceedings of the symposium on civil engineering informatics / 土木学会土木情報学委員会 編 43 45-48 2018年  
  • 蔭山雅洋, 山本雄平, 田中成典, 柴田翔平, 鳴尾丈司
    ファジィシステムシンポジウム講演論文集(CD-ROM) 34th 49-54 2018年  
    平成25年に文部科学省が報告した運動部活動での指導のガイドラインでは, 指導者が効果的な指導を行うには, 自身の経験に頼るだけでなく, スポーツ医・科学の研究の成果を積極的に習得し, 活用することが重要であるとされている. 近年では, センサ技術やIT技術の発展により, 計測装置の小型化が進み, バッティング直後に, スイングの結果を即時にフィードバックできる計測装置が開発されている. この計測装置では, 取得された計測データから打者のバットスイングの特徴を計測することが可能となる. しかしながら, アマチュア野球選手の指導現場では, 未だに, 科学的なデータに基づいた指導方法は, 確立されていない. その原因として, これまで我が国の野球において, 合理的な指導と非合理的な指導が混在していることに加えて, 算出された数値に対する解釈が難しいことが考えられる. そこで, 本研究では, これまで得られたデータに基づき作成した評価シートの提示が高校野球選手の打撃に関する理解および意欲に及ぼす効果を検討し, スイング計測装置を用いた打撃指導に役立てることを目的とする.

共同研究・競争的資金等の研究課題

 1

研究テーマ

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  • 研究テーマ
    知能情報処理による社会課題解決に向けたシステム構築に関する研究
    研究期間(開始)
    2015/04