今和俊

研究者氏名	今和俊
	コンカズトシ
URL
所属	大阪産業大学
部署	デザイン工学部建築・環境デザイン学科
職名	講師
学位	博士（デザイン学）(筑波大学)
J-Global ID	202301020058728879

経歴

2021年7月

2023年3月

大阪産業大学デザイン工学部建築・環境デザイン学科契約助手

学歴

2020年3月

筑波大学大学院人間総合科学研究科芸術専攻博士後期課程

MISC

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対馬における石屋根のコヤの配置に関する小気候学的研究

橋本剛小林久高佐藤布武今和俊栗原広佑

人間と生活環境 26(2) 101-112 2019年 [査読有り]

本研究の目的は、対馬の石屋根のコヤの配置と集落小気候との関係を検証することである。対馬市の久根田舎集落において、2015年、2016年、2018年の冬季に小気候観測調査を行った。対馬上空で季節風が卓越する時、久根田舎集落では主に南西から西の風が吹き、北東の風が観測されることもあった。久根田舎集落の南西部には、「コヤヤシキ（小屋屋敷）」と呼ばれる石屋根のコヤの群倉が形成されている。調査の結果、集落において石屋根のコヤの群倉は冬季の季節風の風上側にあたることが確認された。久根川沿いのコヤは、冬...

山形県最上郡金山町における地域型住宅と薪ストーブ使用住宅の実態調査—森林資源の建材・燃料としての利用に着目して

栗原広佑橋本剛今和俊

人間と生活環境 26(2) 75-85 2019年 [査読有り]

地域型住宅と薪ストーブ使用住宅の実態及び相互関係を明らかにする事を目的として、山形県最上郡金山町を対象として地域型住宅の戸数と薪ストーブ使用住宅の戸数に関する悉皆調査を行った。地域型住宅は町全体の41.6%(720戸)の割合で建設されており、薪ストーブは町全体の11.5%(199戸)で使用されている事が明らかになった。地域型住宅は町内の市街地エリアにおいて51.7%(329戸)と最も割合が高く、薪ストーブ使用住宅は町内の山間エリアで23.9%(78戸)と最も割合が高い事が明らかになった。一...

連続した屋敷森が夏季日中における集落気候形成に及ぼす影響

橋本剛遠藤皆美今和俊栗原広佑

日本生気象学会雑誌 55(2) 91-106 2018年 [査読有り]

明治神宮外苑競技場の配置計画に関する研究

今和俊橋本剛

日本建築学会計画系論文集 83(746) 795-803 2018年 [査読有り]

明治神宮外苑競技場の成立経緯に関する研究 : 国立霞ヶ丘陸上競技場の成立前史として—A Study on the Meijijingu-gaien Stadium Project : As the Pre-history of the National Kasumigaoka Stadium

今和俊

芸術学研究 = Tsukuba studies in art and design (21) 21-30 2016年 [査読有り]

講演・口頭発表等

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加計呂麻島須子茂集落における屋敷囲いの特性に関する研究

伊藤梨沙橋本剛今和俊栗原広佑

日本建築学会大会 2019年

41043 実験棟を用いた板倉構法の断熱化に関する研究その2 冬季の温湿度の調査結果

橋本剛今和俊

環境工学II 2018年7月20日日本建築学会

9523 国立霞ヶ丘陸上競技場に関する研究その5 国立霞ヶ丘陸上競技場の配置について

今和俊橋本剛

建築歴史・意匠 2018年7月20日日本建築学会

対馬における石屋根のコヤの配置と風環境に関する研究

橋本剛佐藤布武栗原広佑今和俊

人間‐生活環境系シンポジウム報告集 2018年人間‐生活環境系学会

本研究の目的は、対馬の石屋根のコヤの配置と冬季の風環境との関係を検証することである。長崎県対
馬市の久根田舎集落において、2016 年と2018 年の冬季に気候観測調査を行った。久根田舎集落の南西部には、
「コヤヤシキ」と呼ばれる石屋根のコヤの群倉が形成されている。調査の結果、石屋根のコヤの群倉は冬季の
季節風の風上側にあたることが確認された。コヤの配置パターンと風環境の関係が明らかになった。

利根川・小貝川沿岸における伝統民家の水防対策に関する現況調査茨城県取手市（旧取手市）を対象として

今和俊橋本剛

日本生気象学会 2018年

所属学協会

2023年6月

日本インテリア学会

2016年

建築史学会

2014年

日本建築学会

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建築・環境デザイン学科

今 和俊

経歴

学歴

MISC

講演・口頭発表等

所属学協会

今和俊