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大阪産業大学研究者データベース

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経済学科

研究者リスト >> 大谷 剛
 

大谷 剛

 
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研究者氏名大谷 剛
 
オオタニ ゴウ
URL
所属大阪産業大学
部署経済学部経済学科
職名教授
学位経済学博士(大阪大学)
科研費研究者番号70605641
J-Global ID200901027404010526

研究分野

 
  • 人文・社会 / 経済政策 / 経済政策
  • 人文・社会 / 経済統計 / 経済統計
  • 人文・社会 / 理論経済学 / 応用経済学
  • 人文・社会 / 理論経済学 / 理論経済学

経歴

 
2012年9月
 - 
2013年3月
法政大学・キャリアデザイン学部非常勤講師(マクロ経済学)   
 
2011年4月
 - 
2013年3月
独立行政法人労働政策研究・研修機構副主任研究員   
 
2008年9月
 - 
2013年3月
法政大学・キャリアデザイン学部非常勤講師(キャリアデザイン学基礎演習)   
 
2011年4月
 - 
2011年8月
千葉商科大学・サービス創造学部非常勤講師(労働経済学)   
 
2005年4月
 - 
2011年3月
独立行政法人労働政策研究・研修機構研究員   
 

学歴

 
1998年4月
 - 
2004年1月
大阪大学 経済学研究科 
 

論文

 
 
藤井陽一朗   大谷剛   齋藤立滋   
大阪産業大学経済論集      2018年6月   
本研究の目的は、教室実験に参加することを通じて体感的に経済学を学習したグループと、従来型の座学により経済学を学習したグループでは、どちらの方が経済学の理解度が高くなるのかを分析することにある。被験者は大阪産業大学経済学部の学生であり、前者のグループに対しては、ダブルオークションを応用した労働市場の教室実験に参加してもらった。また、後者のグループに対しては、実験と同一内容の座学講義に参加してもらった。その上で両グループに共通のテストを実施し、成績を比較した。結果、教室実験に参加したグループの...
 
藤井陽一朗   大谷剛   齋藤立滋   
大阪産業大学経済論集      2018年6月   
本研究の目的は、教室実験に参加することを通じて体感的に経済学を学習したグループと、従来型の座学により経済学を学習したグループでは、どちらの方が経済学の理解度が高くなるのかを分析することにある。被験者は大阪産業大学経済学部の学生であり、前者のグループに対しては、ダブルオークションを応用した労働市場の教室実験に参加してもらった。また、後者のグループに対しては、実験と同一内容の座学講義に参加してもらった。その上で両グループに共通のテストを実施し、成績を比較した。結果、教室実験に参加したグループの...
 
藤井陽一朗   大谷剛   
大阪産業大学経済論集   17(3) 29-44   2016年6月   [査読有り]
本研究では、経済学の導入教育としての経済実験の有効性を検討することを目的としている。大阪産業大学・経済学部の学生を被験者として2度の取引実験を実施した。実施した実験と理解度テストの結果、学生が実際に取り引きをおこなうことにより、従来の座学型の講義よりも理解が深まることが確認された。これは、取引実験により講義内容がより具体的にイメージしやすくなり、学生の関心を集めることが可能になることを示唆している。
 
藤井陽一朗   大谷剛   
大阪産業大学経済論集   17(3) 29-44   2016年6月   [査読有り]
本研究では、経済学の導入教育としての経済実験の有効性を検討することを目的としている。大阪産業大学・経済学部の学生を被験者として2度の取引実験を実施した。実施した実験と理解度テストの結果、学生が実際に取り引きをおこなうことにより、従来の座学型の講義よりも理解が深まることが確認された。これは、取引実験により講義内容がより具体的にイメージしやすくなり、学生の関心を集めることが可能になることを示唆している。
 
Otani a   Igawa   
Japan Labor Review   9(2) 93-116   2012年4月   
The first author is Otani and the Second author is Igawa. SectionⅢ was written by Igawa, while the rest was written by Otani. The objectives of this study are (A) to consider the promotion of migration from Japan’s three major metropolitan areas t...

書籍等出版物

 
 
伊藤実, 勇上和史, 周燕飛, 太田聡一, 平田周一, 大谷剛, 渡邊博顕(担当:その他)
労働政策研究・研修機構   2007年4月      
執筆者は、伊藤実、勇上和史、周燕飛、太田聡一、平田周一、大谷剛、渡邊博顕である。大谷は、第5章「職業間ミスマッチの分析と政策的含意」を執筆した。ここでは、職業安定所別・職業中分類別データを、雇用圏別・職業中分類別データに再編したものを利用し、雇用圏ごとの職業間ミスマッチなどの水準を特定した。その上で、職業間ミスマッチの解消が特に重要となるのはいかなる地域であるのか、職業間ミスマッチを解消するためにはどのような対応が重要となるのかが議論された。
 
松繁寿和, 梅崎修, 大谷剛, 柿澤寿信, 片倉絢子, 妹尾渉, 中谷常二, 原琴乃, 松繁寿和, 湯浅安由里(担当:その他)
日本評論社   2004年2月      
松繁寿和編であり、執筆者は梅崎修、大谷剛、柿澤寿信、片倉絢子、妹尾渉、中谷常二、原琴乃、松繁寿和、湯浅安由里。全9章からなっているが、大谷はこのうち第1、3、7、8の4つの章で貢献している。第1章ではoaxaca分解により、卒業学部間・男女間での賃金格差が分析された、第3章では成績が初任給に与える効果が分析された。第7章では仕事競争モデルの現実妥当性が分析された。第8章ではbivariate probit分析により、生え抜き役員昇進と教育や異動の関係が分析された。

講演・口頭発表等

 
 
Yusuke Osaki   
RISS綜合研究会   2020年3月7日   関西大学   
 
 
生活経済学会   2018年6月10日   
討論者を担当した。
 
 
大谷 剛   
大阪産業大学アジア共同体研究センター 国際シンポジウム   2015年11月22日   

所属学協会

 
2004年
 - 
現在
日本労務学会
2003年
 - 
現在
生活経済学会
2002年
 - 
現在
日本教育社会学会
1999年
 - 
現在
日本経済学会
 
   
 
日本労使関係研究協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

 
 
実験経済学による教育手法の開発:経済学部生を対象としたアプローチ
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究
大谷 剛 
研究期間: 2014年4月 - 2018年3月

その他

 
 
2019年5月 - 2019年5月
『生活経済学研究』の研究論文査読者を担当した。
 

研究テーマ