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経済学部
研究者リスト
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富澤 拓志
編集
富澤 拓志
研究者氏名
富澤 拓志
トミザワ ヒロシ
URL
所属
大阪産業大学
部署
経済学部経済学科
職名
教授
学位
経済学修士(京都大学)
科研費研究者番号
50441936
J-Global ID
201801005494376962
研究分野
人文・社会 / 経営学 / 経営学
人文・社会 / 理論経済学 / 経済学
人文・社会 / 人文地理学 / 人文地理学
経歴
2015年4月
大阪産業大学 経済学部 教授
学歴
-
1997年9月
京都大学 経済学研究科
1990年4月
-
1992年3月
京都大学 経済学研究科
1986年4月
-
1990年3月
京都大学 経済学部
論文
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鹿児島市花尾町における地域イメージの調査
富澤拓志   
地域総合研究 42(2) 53-74 2015年3月
南大隅町の経済と産業について
富澤拓志   
地域総合研究 41(2) 61-70 2014年2月
国勢調査、経済センサス、農業センサスから町の社会経済と産業を概観したもの。公共部門と畜産業に頼る経済状況が明らかになった。南大隅町での研究活動の基礎資料としてまとめたものである。
鹿児島県南さつま市金峰町白川地区における地域イメージの調査
富澤拓志   
地域総合研究 41(1) 1-12 2013年10月
前年に飯牟礼地区で行った調査と同じ調査を行ったもの。性別、年齢、職業、居住地区、居住期間という5つの個人属性は地域イメージとの関係は有意ではなかった。この結果は、先の飯牟礼地区での結果と異なっている。ただし、白川地区においても年齢と居住地区が比較的に強く影響する傾向が見られた。また子供と大人の間の地域イメージにも差はなかった。
鹿児島における中国人クルーズ船観光と観光振興
富澤拓志   
地域総合研究 40(2) 15-30 2013年2月
本論文は鹿児島に来航する中国人クルーズ船観光の実態調査とそれに基づく観光振興策を検討したものである。鹿児島の中国人クルーズ船観光は増加しているが再来鹿を望む中国人は少なく、鹿児島はブランディングに失敗している。これは中国人の観光ニーズと鹿児島の保有するシーズのギャップ及び鹿児島地場企業の対応力の限界に起因する買い物中心の弾丸ツアー型の日程が原因である。この分析に基づき、本論文では少数のクルーズ客限定で地場の観光資源に触れるツアーで観光需要の掘り起こしと地場企業への刺激とを図る方策を提言した。
地域イメージの調査 : 鹿児島県日置市飯牟礼地区での調査を例として
富澤拓志   
地域総合研究 40(1) 19-34 2012年9月
飯牟礼地区住民を対象にSD法による地元地域イメージの調査を行ったもの。年齢や居住期間など時間変数が地域イメージに与える効果は単調ではなく、特に子供と大人の間で地域イメージは大きく異なっている。また、住んでいる場所が近くても地域イメージが類似するとは言えない。以上から、地域イメージの形成には、生活圏の広さや社会関係などといった地域との関わり方、生活スタイル、成長段階や社会的地位などが影響していると考えられる。地理的近さより社会関係や活動領域の近さがの方が重要である可能性がある。
MISC
循環と創造 : 地域を支える経済の課題 (研究所通信 共同研究プロジェクト報告会 南大隅町を中心とした大隅半島地域の地域づくり(地域福祉を含む)と産業の育成)
富澤 拓志   
地域総合研究 = Regional studies 43(2) 95-101 2016年3月
南大隅町の産業構造と経済の循環
富澤 拓志   
地域総合研究 43(2) 27-46 2016年3月
市町村民所得推計等の統計資料と企業情報データベースを用いて、鹿児島県南大隅町の経済構造と産業構造を分析した。その結果、公的資金の依存度の高さと町内の産業連関の弱さが明らかになった。また、公的資金の流れの変化に応じて町内の産業構造が変化していることも明らかになった。
書籍等出版物
アジアにおける経済関係の緊密化と国際分業
大阪産業大学アジア共同体研究センター 2017年3月31日 (ISBN:9784990949600)
『地方は復活する』
松本 源太郎, 菊地 裕幸, 村上 了太, 三大学院共同出版編集(担当:共著)
日本経済評論社 2011年11月
全17章のうち1章に単著で寄稿したもの。シャープ亀山工場を巡る立地戦略の転換と鹿児島県出水市におけるNECとパイオニアの撤退という2事例を元に分工場経済の不安定性を指摘し、企業誘致型産業振興政策の限界を論じた。その上で、誘致政策の成功事例として北上市と旧斐川町を、外来分工場の盛衰と地場企業化の例として雲南市の事例を取り上げ、今後の企業誘致上の課題と誘致企業を地域に定着させ地場企業化するための方策とについて論じた。
講演・口頭発表等
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ロボット試作を事例としたオープン型ものづくりの調査 -中小企業連合モデルワーキンググループの取り組みから-
富澤拓志   稲垣伸吉   喜多一   寺野隆雄   湯浅秀男   出口弘   松木則夫   澤田浩之   小口祐司   大橋俊夫   
計測自動制御学会システム工学部会『第27回システム工学部会研究会 「分散オープン型ものづくりの生産システム」~中小企業工業集積上のオンラインものづくりの新しい可能性を求めて~』, pp. 1-6 2002年12月
設計製造支援のためのプラットフォームの研究開発
富澤拓志   澤田浩之   松木則夫   徳永仁史   大谷成子   
計測自動制御学会システム工学部会『第27回システム工学部会研究会 「分散オープン型ものづくりの生産システム」~中小企業工業集積上のオンラインものづくりの新しい可能性を求めて~』, pp. 27-31 2002年12月
設計製造過程における技能の役割
富澤拓志   
進化経済学会イノベーション研究部会第10回研究会 2002年11月
ロボットを事例としたオープン型ものづくりの分析
富澤拓志   稲垣伸吉   喜多一   寺野隆雄   湯浅秀男   出口弘   松木則夫   澤田浩之   小口祐司   大橋俊夫   
経営情報学会『経営情報学会2002年春期全国研究発表大会予稿集』, pp. 305-309 2002年6月
企業規模分布を巡る最近の研究について
富澤拓志   
進化経済学会兵庫大会 『進化経済学論集』第5集所収, pp.170-177 2001年3月
所属学協会
2003年
-
現在
産業学会
1997年
-
現在
進化経済学会
2003年
-
2008年
研究・技術計画学会
日本計画行政学会
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