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教職教育センター
研究者リスト
>>
塩見 剛一
編集
塩見 剛一
研究者氏名
塩見 剛一
シオミ コウイチ
URL
所属
大阪産業大学
部署
全学教育機構教職教育センター
職名
准教授
学位
修士(関西学院大学)
科研費研究者番号
30591797
J-Global ID
201801014793507800
研究分野
人文・社会 / 教育学 / 教育哲学
人文・社会 / 教育学 / 教育学
人文・社会 / 哲学、倫理学 / 哲学
経歴
1
2
>
2013年4月
-
2015年3月
名古屋女子大学文学部児童教育学科 専任講師
2010年4月
-
2013年3月
名古屋女子大学文学部児童教育学科 特任講師
2009年4月
-
2010年3月
羽衣国際大学 非常勤講師
2007年4月
-
2010年3月
兵庫大学 非常勤講師
2007年4月
-
2010年3月
大阪樟蔭女子大学 非常勤講師
学歴
2003年4月
-
2006年3月
関西学院大学 文学研究科 教育学専攻
論文
1
2
3
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アルベルト・レーブレ『教育学の歴史』の成立と特徴―および、翻訳書ができるまで―
近代教育フォーラム 26 112-113 2017年9月
ヴィクトール・E・フランクルの生涯とロゴセラピーおよび実存分析の発展(2)―1927年から1930年における彼の青年心理学の形成に関して―
広岡義之   津田徹   塩見剛一   山本孝司   
兵庫大学論集 No.18(18) p.p.285-290 2013年3月
A.バッチャニーによる本論文は、V.フランクルの生涯と学問の形成過程について取り纏めたものである。本論文は五つの時期の特徴から構成されており、本稿はその中でも第二期にあたる。フランクルがウィーンで医師として活躍し、青年心理学を形成した時期について取り扱っている。
K.ローゼンクランツの教育の特殊的要素について―ヘーゲル教育論の体系化として―
塩見 剛一   
関西教育学会『関西教育学会年報』 (第36) 2012年6月
K.ローゼンクランツの教育論は、ヘーゲルの哲学思想に裏付けられた教育哲学であり、その著書『体系としての教育学』は、ヘーゲルがなし得なかった教育学体系の完成を目指している。第二章の「特殊的要素」を精査することで、ローゼンクランツが構想した「実践的な哲学」としての教育学がどのような具体的な実践を考えていたかを問い、その実践とヘーゲルの教育論との接点と乖離を考察し、ヘーゲル教育論の体系化への一助とする。
ヴィクトール・E・フランクルの生涯とロゴセラピーおよび実存分析の発展―1923~27年の「個人心理学からロゴセラピーの時代」―
広岡義之   津田徹   塩見剛一   広瀬悠三   
兵庫大学論集 No.17 p.p.303-307 2012年3月
A.バッチャニーによる本論文は、V.フランクルの生涯と学問の形成過程について取り纏めたものである。本論文は五つの時期の特徴から構成されており、本稿はその中でも最初期の、フランクルの学生時代からの数年間にわたる学的変遷とその特徴について取り扱っている。
K.ローゼンクランツの教育の一般的概念について―ヘーゲル教育論の体系化として―
塩見 剛一   
関西教育学会『関西教育学会年報』 (第34) 2010年6月
ローゼンクランツはその著『体系としての教育学』第一章「教育の一般的概念」において、教育の概念に(1)教育一般の性質、(2)教育一般の形式、(3)教育一般の限界という三区分を設けて分析する(§12)。本稿はローゼンクランツの分析の内容に沿って、関連するヘーゲルの議論を対比させることで、ローゼンクランツの教育概念の特徴を明らかにする試みである。
MISC
教員養成校における創造的思索の構築のための教育カリキュラムの検討(最終報告)
堀祥子   命婦恭子   女学院大学短期大   
名古屋女子大学『総合科学研究』 (9) 7-19 2015年5月
書籍等出版物
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1
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3
4
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広岡義之編著『新しい教育原理』
広岡義之, 光田尚美, 津田徹(担当:その他)
ミネルヴァ書房 2010年3月
教育原理に関する教科書である本書のうち、社会や時代の影響を受けた教育観の推移を理解し、現在の教育問題に対する柔軟で深い捉え方を可能とするために必要な内容として、西洋および日本の教育史・教育制度史を概説する。2章は西洋教育思想史、3章は日本教育制度史に重点を置く。
広岡義之編著『新しい道徳教育―理論と実践―』
広岡義之, 津田徹, 猪田裕子, 深谷潤, 塩見剛一(担当:その他)
ミネルヴァ書房 2009年10月
新学習指導要領における中心的な改訂事項のひとつとして重視される、学校教育での道徳教育について解説する。特設の道徳教育である道徳の時間の特性について確認し、道徳の時間で注意されるべき点と指導方法に関する留意点、また学校教育で道徳教育を実施する以上避けることのできない道徳教育の評価について、近年の改正教育基本法などの動向を踏まえて考察する。
広岡義之編著『新しい特別活動論』
塩見剛一, 津田徹, 砂子滋美, 広岡義之, 西村径展, 牛田匡, 植田義人(担当:その他)
創言社 2009年9月
第1章では特別活動の前史にあたる課外活動等の西欧での変遷や、日本の教育課程における特別活動の位置づけとその意義、目標のあり方について、過去の学習指導要領の変更点など歴史的変遷を踏まえ概観する。第2章では特別活動のうち学級活動と児童・生徒会活動とを中心に、その目標および内容事項を、新学習指導要領およびその解説書に従い解説する。
広岡義之編著『新しい教職概論・教育原理』、
広岡義之, 中田尚美, 津田徹, 塩見剛一(担当:その他)
関西学院大学出版会 2008年4月
本書の第二部では教員の養成・採用・研修について解説する。第1章で教員養成の実際、教員免許制度改革の動向の現状や法規的内容を分かり易く説明する。第2章は教員採用の近年の傾向やその方法、および教員研修の仕組みや法的規定を明示し、第3章では勤務条件や身分保障、職務上の義務等に触れ、3章を通じて教員の採用から実務に至る内容である。
武安宥編著『ペレニタスの教育』
武安宥, 津田徹, 広岡義之, 塩見剛一(担当:その他)
教育哲学・思想研究会 2006年3月
『ペレニタス(永遠)の教育』という題を冠した本書は、養育・保育・教育という教育の時系列的な変遷に注目しつつ、さらに生命全体への意識に至るまでの教育原理を考察する書である。同書第3章では西欧近代の教育方法の歴史的変遷と、学習・生徒指導といった学校現場での教育方法を概観する。第7章では生涯学習社会といわれる現在の社会教育のあり方や問題点を指摘し、多面的な教育が望まれる現状を考える素材を提供する。
講演・口頭発表等
1
2
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「K.ローゼンクランツの教育の特殊的要素について―ヘーゲル教育論の体系化として―」
塩見 剛一   
関西教育学会第63回大会 2011年11月
「K.ローゼンクランツの教育の一般的概念について―ヘーゲル教育論の体系化として―」
塩見 剛一   
関西教育学会第61回大会 2009年11月
「K.ローゼンクランツの教育学体系について―ヘーゲル教育論の体系化として―」
塩見 剛一   
関西教育学会第60回大会 2008年11月
「ヘーゲルの弁証法と教育的対話」
塩見 剛一   
教育哲学会第50回大会 2007年10月
「ヘーゲルの悲劇論に関する教育学的考察」
塩見 剛一   
教育哲学会第49回大会 2006年10月
所属学協会
1
2
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2019年11月
-
現在
日本倫理道徳教育学会
2016年4月
-
現在
教育思想史学会
2008年4月
-
現在
世界新教育学会
2005年4月
-
現在
関西教育学会
2004年4月
-
現在
教育哲学会
研究テーマ
研究テーマ
G.W.F.ヘーゲルの教育論
概要
・
研究期間(開始)
2001/04/01
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