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建築・環境デザイン学科
研究者リスト
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松田 奈緒子
編集
松田 奈緒子
研究者氏名
松田 奈緒子
マツダ ナオコ
URL
所属
大阪産業大学
部署
デザイン工学部建築・環境デザイン学科
職名
教授
学位
博士(学術)(京都工芸繊維大学)
科研費研究者番号
60556900
J-Global ID
200901018553227652
研究キーワード
社会心理
,
住生活学
,
インテリア教育
,
建築・インテリア計画
研究分野
人文・社会 / デザイン学 / デザイン学
学歴
京都工芸繊維大学 工芸科学研究科 機能科学専攻
京都工芸繊維大学 工芸科学研究科 造形工学専攻
ヴェルサイユ国立建築大学
奈良女子大学 家政学部 生活経営学科
委員歴
2001年4月
-
2003年3月
(社)日本インテリアデザイナー協会教育委員会 「総合学習の時間」におけるインテリア教育教師用教則本編集委員
2000年4月
(社)日本建築協会 編集委員会委員
論文
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Social Psychology of Interior
Matsuda Naoko   Kato Tsutomu   
AIDIA JOURNAL 5 196-202 2005年11月
インテリア空間における自己表出に「他者」がどの様に影響を及ぼしているのか、調査を実施した。その結果、他者を意識することで、しつらい実態やしつらい意識が異なることが明らかになった。このことから、「空間の自己化」について、社会心理学的観点からの考察が可能なことを示した。
A study on Self-expression in Interior Space
Matsuda Naoko   Kato Tsutomu   
AIDIA JOURNAL 4 49-54 2004年11月
インテリア空間における自己表出の実態と意識を抽出した。その結果、インテリアに対する興味度や、インテリア空間に対する満足度が、インテリア行為に係わる調和や対象に影響を及ぼしていることが明らかになった。
空間の自己化過程にみられる表出特性
松田奈緒子   加藤力   
日本インテリア学会論文報告集 (14) 37-45 2004年3月
[査読有り]
写真投影法及びプロトコル分析を通じて、住み手の自己が空間にどの様に表出しているのか、その特性を抽出し、自己と空間との関係性の把握を試みた。インテリア空間における自己化過程には、意識軸、行為軸、時間軸の3つの軸が含まれることが見出せた。
書籍等出版物
『建築設計のための行く・見る・測る・考える-発見・発想・試行のフィールドとデザイン』
川添登, 遠藤勝勘, 小原二郎, 湯本長伯, 加藤力, 松田奈緒(担当:共著, 範囲:第5章7節「直接測れないものを測る」)
鹿島出版会 2011年12月
建築を学ぶ学生や新しい設計を試みる若い人たちに向けた設計の為の教科書(174頁)。「直接測れないものを測る」を担当。人の心を測る方法について提示し、写真投影法を用いたインテリア調査を紹介。プロトコル分析による心理的解釈を示し、その問題と課題について、執筆を行った。
講演・口頭発表等
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雑誌『ELLE DECOR』に基づくインテリアスタイル用語の変遷
日本インテリア学会第31回大会研究発表梗概集 2019年10月
学生の課題制作過程における他者への意識と作品への影響-非専門家による講評の教育効果ー
松田 奈緒子   ペリー史子   鈴木亮太   
日本インテリア学会第30回大会研究発表梗概集 2018年10月 日本インテリア学会
課題制作過程において、非専門家による講評が学生の他者への意識を広げたこと、さらに、その意識の変化が作品に反映されたことを明らかにした。
自己の変容とインテリア空間の変化 その2共用空間における自己化のせめぎ合い
松田 奈緒子   加藤 力   
日本インテリア学会第29回大会研究発表梗概集 2017年10月 日本インテリア学会
夫婦による共用空間の自己化とそのせめぎ合いにおける実態を把握・整理し、自己の変容のモデル化を試みた。空間の自己化率には、「時間」「物(誰が選んだか)」「興味」「譲り合い」が主に影響していることが明らかになった。
Online questionnaire on sunlight as an interior design element
Matsuda Naoko   Nagano Kazuo   
21st International Congress of Biometeorology 2017年9月 International Society of Biometeorology
インテリアデザインエレメントとしての窓からの光に対する一般の人の意識を明らかにするためにWEB調査を実施した。その結果、家にいる他者の存在によって光に対する意識が変わること、また日照率との関係から、男女で好む光が異なる傾向を見出せた。
自己の変容とインテリア空間の変化 その1研究の枠組と概念
松田奈緒子   加藤力   
日本インテリア学会第28回大会研究発表梗概集 2016年10月
研究の基本的概念を示し、予備調査の結果を報告した。結婚を機にインテリア空間において自己が反映される対象が変化すること、男性と女性では自己を投影する対称が異なることが確認できた。
所属学協会
日本インテリア学会
日本建築学会
日本建築協会
共同研究・競争的資金等の研究課題
自己の効果的・肯定的変化を促すインテリアデザイン手法の構築
松田 奈緒子 
研究期間: 2021年4月 - 2025年3月
持続可能型社会の構築に資する既存共同住宅の資源循環型ストック再生システム
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(C)鈴木 克彦 森田 孝夫 阪田 弘一 松田 奈緒子 
研究期間: 2009年 - 2011年
インテリア空間に表出される精神の病みに関する調査研究
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(C)加藤 力 松田 奈緒子 
研究期間: 2008年 - 2010年
社会貢献活動
日本インテリア学会 関西支部副支部長
【その他】 2017年4月
研究テーマ
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研究テーマ
インテリアに対する社会心理学的考察
研究期間(開始)
2001/04/01
研究テーマ
空間の自己化とその表出に関する研究
研究期間(開始)
2001/04/01
研究テーマ
UR団地ストック再生試験における改修コンセプトと再生効果の検証
研究期間(開始)
2009/04/01
研究期間(終了)
2012/03/31
研究テーマ
Brain Machine Interfaceを活用した住宅インテリアに関する研究
研究期間(開始)
2012/04/01
研究期間(終了)
2015/03/31
研究テーマ
自己の変容とインテリア空間の変化
研究期間(開始)
2016/04/01
免許・資格
免許・資格名
高等学校教諭一種免許状(家庭科)
免許・資格名
中学校教諭一種免許状(家庭科)
免許・資格名
インテリアコーディネーター
免許・資格名
インテリアプランナー
免許・資格名
二級建築士
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