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大阪産業大学研究者データベース

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国際学科

研究者リスト >> 中村 茂裕
 

中村 茂裕

 
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研究者氏名中村 茂裕
 
ナカムラ シゲヒロ
URL
所属大阪産業大学
部署国際学部国際学科
職名教授
学位文学修士(大阪大学), その他
科研費研究者番号00189036
J-Global ID200901061429866127

研究分野

 
  • 人文・社会 / ヨーロッパ文学 / ドイツロマン派文学

学歴

 
 
 - 
1986年
大阪大学 文学研究科 独文学
 
 
 - 
1979年
大阪大学 文学部 文学科 独文学専攻
 

論文

 
 
中村茂裕   
大阪産業大学論集 人文科学編   (116) 145-165   2005年6月   [査読有り]
ドイツロマン派の作家としてではなく、法律家としてホフマンを捕らえ直しつつ、彼の文学作品『スキュデリー嬢』を「法律的な」視点から検討することが本論の目的である。特に司法の独立の問題に焦点を当てて、国家権力と司法との関連を「恩赦」という法律制度を基点として考察した。
 
 
中村 茂裕   
大阪産業大学論集(人文科学編)   (73)    1991年7月   
ホフマンの「砂男」受容に関して、フロイト(Sigmund Freud)の論文「不気味をもの」が及ぼした影響は大きい。フロイトは、この論文の中で「砂男」を精神分析学的に解釈しているのであるが、この解釈はしかし、純粋を文学的解釈というよりもむしろ、彼の精神分析学の狂気に関する「文学的応用」とでも言いうるものである。 この点を考慮に入れたうえで、フロイトの「砂男」解釈の功罪を明らかにしつつ、この作品の女性像、すをわちクララと自動人形オリンピアを分析した
 
クヴェレ   44   1991年   [査読有り]
 
大阪産業大学論集 人文科学編   66   1989年   

MISC

 
 
大阪産業大学産業研究所 産研叢書 O.S.U.Research Studies Series   (10)    1998年   
 
大阪産業大学産業研究所、産研叢書   7   1998年   
 
大阪産業大学産業研究所 産研叢書3『二つの世紀転換期における文学と社会』   (3)    1995年9月   
18世紀末のドイツ市民社会における女性を、「近代性(モデルネ)」を原点、現実社会を先座標、文学世界を封座標とする座標系の中で、(1)実際の市民社会における女性市民、(2)ドイツ・ロマン派文学における女性像、(3)ホフマンの文学作品における女性像という三方向から分析した。
 
大阪産業大学産業研究所所報   12   1989年   

書籍等出版物

 
 
大阪産業大学産業研究所   2001年3月      
 
木村 英二, 荒木 英行, 松井 勲, 三谷 研爾, 山本 佳樹(担当:共著)
鳥影社   1994年2月      
第四章「幻想の迷宮」において、論文「エンデの『はてしをい物語』」を執筆した。 この論文において、ヴォルフガング・マイスナーの論文「玄プ想的をもの」を参照しつつ、ミヒヤエル・エンデ『はてしか、物語』を幻想児童文学として位置づけた。そして、この作品における幻想的をものが以下のようを特質を持つことを、作品にそくして論証した。すなわち、三次元的を直線的空間時間構造ををす現実平面に向かって、三次元とは異質の円環的時間空間構造ををす空想平面が接近し、両平面が主体である点において接点を形成する。このとき...

所属学協会

 
2016年
 - 
現在
外国語教育メディア学会
1994年
 - 
現在
大阪大学ドイツ文学会
 
   
 
日本マンガ学会
 
   
 
日本ドイツ語情報処理研究会
 
   
 
阪神ドイツ文学会

研究テーマ