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大阪産業大学研究者データベース

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 Researcher Database
 

建築・環境デザイン学科

研究者リスト >> ペリー 史子
 

ペリー 史子

 
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研究者氏名ペリー 史子
 
ペリー フミコ
URL
所属大阪産業大学
部署デザイン工学部建築・環境デザイン学科
職名教授
学位Master of Science(Drexel University), Master of Science(Drexel University), Doctor of Engineering(The University of Tokyo), 博士(工学)(東京大学)
科研費研究者番号10238719
J-Global ID200901019592392217

研究分野

 
  • 社会基盤(土木・建築・防災) / 建築計画、都市計画 / 都市風景
  • 社会基盤(土木・建築・防災) / 建築計画、都市計画 / 都市・建築・インテリア計画およびデザイン

経歴

 
1986年10月
 - 
1990年2月
Sheward/Henderson -Urban Design, Architecture, Interior Design-  project designer 
 
1979年4月
 - 
1982年7月
都市総合研究所  技術者 
 

学歴

 
 
   
 
奈良女子大学  住居学科
 
 
   
 
ドレクセル大学大学院 デザインアート インテリアデザイン
 

委員歴

 
2018年4月
 - 
2024年3月
羽曳野市  羽曳野市景観審議会 委員
 
2018年6月
 - 
2022年3月
一般社団法人 日本建築協会  日本建築協会 インテリア住宅系分科会
 
2018年4月
 - 
2019年3月
一般社団法人 ニューオフィス推進協会・近畿ニューオフィス賞実行委員会  第31回 日経ニューオフィス賞(近畿ブロック)審査会 委員
 
2017年4月
 - 
2019年3月
日本インテリア学会  日本インテリア学会 理事
 
2017年4月
   
 
日本インテリア学会  国際委員会 委員長
 

論文

 
 
ペリー 史子   塚本 直幸   
土木学会,景観・デザイン研究講演集   No. 12    2016年12月   
都市空間に一定間隔で配置されるトラム停留所は,都市景観を構成する大事な要素になり得るという視点から, LRT導入諸都市を対象とし,現地実態調査に基づいてトラム停留所デザインの特徴分析を試み、新しいトレンドとして「都市と連続するデザイン」,及び「エコ・コンシャスを視覚的に表現するデザイン」タイプを見いだし,また,架線レスの手法によっては,その装置自体が停留所デザインの一つのエレメントになることを明らかにすることができた.
 
塚本直幸   波床正敏   
都市計画論文集   VOl. 51(No. 3)    2016年10月   [査読有り]
実効性のあるLRT整備計画立案を探るため、これまであまり日本では紹介されてこなかったイギリスLRT整備のプロセスについて、ノッティンガムを事例としてヒヤリング調査を実施し、地域交通計画の変遷も踏まえて、都市計画・地域のサステナビリティの中でのLRTの位置づけ、財政的側面、地域政府の役割等を明らかにした。
 
ペリー史子   
土木学会土木計画学研究・講演集   2296-2301   2016年6月   
新たな都市歩行者空間デザインのあり方を探るため、トラムと歩行者との接点となるトラム停留所に着目して、都心歩行者専用/優先空間の広がり方を考察し、停留所の配置や軌道形状と歩行者専用/優先空間に関する特徴を明らかにした。対象都市はセビリア、サラゴサ、ボルドー、ナント、ブレスト、ノッティンガムの7都市である。
 
塚本直幸   ペリー史子   吉川耕司   南総一郎   
大阪産業大学人間環境論集15   15 101-138   2016年3月   [査読有り]
本論は,筆者らが継続的に行ってきたLRT(Light Rail Transit)整備に関わる各国の財源制度と個々の都市特性との関連で,整備手法や整備効果がどのように異なっているかについての体系的な現地調査の一連の流れの中にある。すなわち,LRT整備財源制度の把握を行い,都市特性に特徴があると考えられるスペイン3都市,フランス3都市の現地調査と交通政策担当者に対するヒアリングに基づいて,各都市の特性に応じたLRT整備計画の狙い,社会的合意形成プロセス,整備効果,LRT関連施設のデザイン決定プ...
 
ペリー史子   塚本直幸   
大阪産業大学人間環境論集15   15 85-100   2016年3月   [査読有り]
ノッティンガムにおけるトラム導入のプロセスを探るため、LRTプロジェクト担当者へのヒヤリング調査等を実施し、LRTプロジェクトの展開や整備効果、地域交通計画の中でのLRTプロジェクトの位置づけ等を明らかにし、さらにル・アーブルにおけるトラム導入プロセスとの比較からその特徴を導き出した。

MISC

 
 
塚本 直幸   ペリー 史子   吉川 耕司   
大阪産業大学人間環境論集   (16) 159-179   2017年
近年欧州諸国を中心に,都市交通問題の解決,交通面からの都市環境保全,都市成長のための基盤整備等を目的として,世界的にLRT(Light Rail Transit)やBRT(Bus Rapid Transit)と呼ばれる新たな路面公共交通の開通や延伸が進んでいる。なかでも,フランス,スペインでは新規にLRT路線を開通させた都市が多く存在する。スペインでは,これまでに14都市,16箇所で新規LRTが開通し(2016年3月現在),今後も数都市で開通が予定されている。 本研究ノートは,これらの一連...
 
塚本 直幸   ペリー 史子   
大阪産業大学人間環境論集   (16) 65-78   2017年
全国の路面電車の乗降客数は,長期低落傾向にある。しかし,札幌,福井 ,高岡,堺,岡山,熊本等,いくつかの都市で回復基調が見られる。中でも,大阪市と堺市をつなぐ阪堺電気軌道(以下,阪堺電車)は,平成22年度からの10年間,総計50億円の支援が堺市によってなされることが決まり,阪堺電車全線での乗降客数は,支援開始直後から増加に転じ,底をうった平成21年度から平成26年度の5年間で約12.5%の伸びを見せている 。すなわち,適切な公的支援が路面電車の再生をもたらした良い例であると考えられる。そこ...
 
塚本 直幸   ペリー 史子   吉川 耕司   
大阪産業大学産業研究所所報   (38) 17-23   2015年12月
 
伊藤 雅   塚本 直幸   ペリー 史子   
都市計画論文集 = Journal of the City Planning Institute of Japan   (48) 189-194   2013年
 
塚本 直幸   吉川 耕司   ペリー 史子   
大阪産業大学産業研究所所報   (35) 8-14   2012年12月

書籍等出版物

 
 
ペリー史子, 塚本直幸(担当:共著)
技報堂出版   2022年3月   
 
塚本直幸, ペリー史子, 吉川耕司, 波床正敏, 伊藤雅, 南聡一郎(担当:共著)
技報堂出版   2019年3月16日   (ISBN:9784765544863)   
 
小宮容一, 大学名誉教授, 片山勢津子, ペリー史子, 中村孝之, 来海素在, 森本信明, 大学名誉教授, 井出洋一(担当:その他)
井上書院   2016年1月   (ISBN:9784753019915)   
 
井上書院   2009年      
 

講演・口頭発表等

 
 
井本智佳子   ペリー史子   
日本インテリア学会第33回大会研究発表梗概集   2021年10月   日本インテリア学会   
 
松田奈緒子   ペリー史子   鈴木亮太   
日本インテリア学会第30回大会研究発表梗概集   2018年10月   日本インテリア学会   
 
小玉一德   
日本インテリア学会第29回研究発表梗概集   2017年10月22日   日本インテリア学会   
 
日本インテリア学会 第28回大会 研究発表梗概集   2016年10月23日   
 
小玉一德   ペリー史子   
日本インテリア学会 第27回大会研究発表梗概集   2015年10月   

担当経験のある科目(授業)

 
 
   
 
クラフトデザイン論 (大阪産業大学)
 
   
 
インテリア空間論 (大阪産業大学)
 
   
 
プレゼンテーション技法 (大阪産業大学)

所属学協会

 
2016年
 - 
現在
土木学会
 
   
 
都市計画学会
 
   
 
日本建築学会
 
   
 
日本インテリア学会
 
   
 
日本インテリアデザイナー協会

Works(作品等)

 
 
ペリー史子   
2017年4月 - 2017年5月   芸術活動
招待作家として,東京ミッドタウン、ミッドパークギャラリーにて開催された「こいのぼりコレクション、デザインこいのぼり」において、こいのぼりデザイン(グラフィックデザイン)を発表.
 
 
2007年3月   芸術活動
 
2007年3月   芸術活動
 
2007年1月   芸術活動

共同研究・競争的資金等の研究課題

 
 
研究期間: 2015年4月 - 2019年3月
 
研究期間: 2012年4月 - 2016年3月
 
 
研究期間: 2007年4月 - 2010年3月
 

社会貢献活動

 
 
【その他】
 2020年9月1日
 
【その他】
 2014年4月 - 2018年3月
 
【その他】
 2014年4月 - 2018年3月
 
【その他】
 2012年 - 2013年
 

研究テーマ