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大阪産業大学研究者データベース

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国際経済学科

研究者リスト >> 横山 直子
 

横山 直子

 
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研究者氏名横山 直子
 
ヨコヤマ ナオコ
URL
所属大阪産業大学
部署経済学部国際経済学科
職名教授
学位博士(経済学)(関西学院大学), 修士(経済学)(関西学院大学), 修士(商学)(関西学院大学)
科研費研究者番号80460997
J-Global ID200901056212246933

研究キーワード

 
納税協力費の根拠 ,地方税に関する徴税・納税制度 ,納税意識 ,住民税に関する徴税費・納税協力費 ,消費税の徴税費・納税協力費 ,所得税の徴税費・納税協力費 ,所得税に関する徴税・納税制度

研究分野

 
  • 人文・社会 / 公共経済、労働経済 / 財政学・金融論

経歴

 
2014年4月
 - 
2016年3月
大阪産業大学  産業研究所所長 
 
2012年4月
   
 
大阪産業大学 経済学部 教授 
 
2011年4月
 - 
2012年3月
姫路獨協大学  キャリアセンター長 
 
1999年4月
 - 
2012年3月
姫路獨協大学 経済情報学部 専任講師1999.04-2001.03,助教授2001.04-2007.03,准教授2007.04-2010.03,教授2010.04-2012.03 
 
2003年9月
 - 
2004年8月
オックスフォード大学ハートフォードカレッジ(University of Oxford , Hertford College)  客員研究員(visiting scholar) 
 

学歴

 
 
   
 
関西学院大学 大学院経済学研究科 博士課程後期課程 
 
 
   
 
関西学院大学 商学部 
 
 
   
 
関西学院大学 大学院商学研究科 博士課程前期課程 
 
 
   
 
関西学院大学 大学院経済学研究科 博士課程前期課程 
 

委員歴

 
2019年
 - 
2025年3月
奈良県  奈良県公共事業評価監視委員会 委員
 
2010年4月
 - 
2011年3月
(財)関西社会経済研究所  抜本的税財政改革研究会委員
 
2006年
   
 
納税協会連合会  「税に関する論文」事前選考委員
 

受賞

 
2023年11月
大阪産業大学, 令和5年度前期の授業改善のためのアンケートにおいて高い評価を得たことによる表彰
 
2022年10月
相生市, 椿賞(市の公共福祉の増進に多大な貢献をした者に、その功労に対して贈られる賞)
横山直子 
 

論文

 
 
横山直子   
経済情報学論集   (第30号)    2011年   
本稿の目的の1つは、所得税(申告所得税、源泉所得税)ならびに消費税、法人税について近年における各税の徴税費、納税協力費の値を算出するということである。第2の目的は各税別の徴税費、納税協力費の数値を比較しながら各税別の特徴を明らかにするということである。第3の目的は、徴税費と納税協力費を合わせた広義の徴税費の算出を各税別に行うということである。
 
横山直子   
経済情報学論集   (第31号)    2011年   
本稿は第1に、消費税の納税協力費により焦点をあて様々な視点を考えあわせながら納税協力費の値を算出している。第2に消費税に関する納税協力費の重要性をより明らかにしながら消費税の納税協力費が有する特徴を詳細にとらえている。第3は消費税に関する納税協力費の意義、特徴を明らかにしながら、さらに納税協力費を低くすることを可能にする方策について検討を深めている。
 
横山直子   
経済情報学論集   (第29号)    2010年   
本稿は第1に、源泉徴収所得税と申告納税所得税それぞれに関する納税協力費の値とその特徴を明らかにしている。第2に、納税協力費を上昇させる要因は何かについて分析をおこなっている。第3に、納税協力費を低くするためにはどのような方策が考えられるのかについて検討を深めている。
 
横山直子   
経済情報学論集   (第28号)    2009年   
本稿は、住民税について普通徴収、特別徴収それぞれに関する広義の徴税費の値の特徴を明らかにするために、新たに普通徴収、特別徴収それぞれに関する数値の算出を試み、分析を進めている。第2に、所得税(申告所得税、源泉所得税)、住民税(普通徴収、特別徴収)に関して徴税費、広義の徴税費に関する近年のそれぞれの値について比較をおこなっている。さらに、所得税と住民税に関する徴税制度・納税制度について一元化する場合のしくみを想定し、具体的な数値の算出を試みて検討をおこなっている。
 
横山直子   
経済学論究   第62巻(第1号) 19-37   2008年   
Tax consciousness for withholding income taxpayers is small and tax compliance costs for employers who have to pay are high because of withholding and year end adjustment system in the Japanese income tax system. Employers incur compliance costs o...

MISC

 
 
横山直子   
税   第74巻(第7号) 2-3   2019年7月   [招待有り]
 
 
横山 直子   
関西学院経済学研究   28 215-236   1997年12月

書籍等出版物

 
 
Tomomi Miyazaki, Masayuki Tamaoka, Ayu Tomita, Keigo Kameda, Akihiro Kawase, Katsuyoshi Nakazawa, Hiroyuki Ono, Naoko Yokoyama(担当:共著)
Springer(SpringerBriefs in Economics, Kobe University Social Science Research Series)   2022年   
 
分担執筆, 横山直子, 大阪大会, 討論会, 税制改革を巡る現状と課題(担当:分担執筆, 範囲:(分担執筆)(大阪大会 討論会)「税制改革を巡る現状と課題」)
(発行所)公益社団法人 日本租税研究協会   2017年12月      
 
奈良県税制調査会(担当:共著)
発行:奈良県、 発売所:清文社   2017年3月   (ISBN:9784433409678)   
「地方税に関する納税意識の特徴-地方税のあるべき方向性-(横山直子)」本研究は、地方税に関する納税意識の特徴に関する研究である。地方税に関する納税意識については、特有の性質を有している側面が見られ、それぞれの特徴は、徴税制度・納税制度の特徴から生まれるものや地方税のもつ特質から生じるものであるといえる。地方税全体の納税意識の特徴も地方税特有のものであるといえるが、税ごとにみるとさらに納税意識の特徴がより際立って浮かび上がってくる。本研究は、地方税の納税意識に着目して、その特徴を明らかにする...
 
横山直子, 神奈川県へのヒアリング報告書(担当:分担執筆, 範囲:神奈川県へのヒアリング報告書)
2017年3月      
 
横山直子(担当:単著)
中央経済社   2016年2月   (ISBN:9784502178313)   
本書は、主に所得課税を中心に、徴税・納税制度の中に存在する問題について焦点をあて、分析・検討をおこなっているものである。本書において、徴税費、納税協力費に注目して分析をおこない、特に納税協力費の意義について明らかにしている。また、納税意識やイギリスの所得税について注目している。そして、本書において徴税効率、徴税行政の公平性、徴税費、納税協力費を考え合わせながら、徴税・納税制度の方向性について探っている。

講演・口頭発表等

 
 
横山直子   
日本財政学会第80回大会   2023年10月22日   
 
横山直子   
日本財政学会 第79回大会   2022年10月9日   
 
 
横山直子   
日本税法学会第110回大会   2020年11月21日   
 
横山 直子   
日本税法学会関西地区研究会第525回大会   2020年1月25日   

所属学協会

 
 
   
 
日本税法学会
 
   
 
日本地方財政学会
 
   
 
日本財政学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

 
 
租税に対する政策選好:納税意識と税制改正の影響に関する計量分析
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
玉岡 雅之 川瀬 晃弘 横山 直子 宮崎 智視 中澤 克佳 大野 裕之 亀田 啓悟 
研究期間: 2018年4月 - 2022年3月

社会貢献活動

 
 
【その他】
 2021年4月1日 - 2023年3月31日
 
【その他】
 2015年11月 - 2022年10月31日
 
【その他】
 2018年8月 - 2022年7月
 
【その他】
 2012年3月 - 2016年2月
 
【その他】
 2012年 - 2015年

研究テーマ