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大阪産業大学研究者データベース

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経営学科

研究者リスト >> 佐藤 彰彦
 

佐藤 彰彦

 
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研究者氏名佐藤 彰彦
 
サトウ アキヒコ
URL
所属大阪産業大学
部署経営学部経営学科
職名教授
学位Bachelor of Commerce(Osaka City University), 学士(商学)(大阪市立大学), Master of Commerce(Osaka City University), 修士(商学)(大阪市立大学), 博士(商学)(大阪市立大学)
科研費研究者番号10434789
J-Global ID200901057467006193

研究分野

 
  • 人文・社会 / 商学 / 商学

経歴

 
2017年4月
   
 
大阪産業大学 経営学部 教授   
 
2010年4月
 - 
2017年3月
大阪産業大学 経営学部 准教授   
 
2012年9月
 - 
2013年9月
ケンブリッジ大学(英国) アジア中東研究学部 客員研究員   
 
2006年4月
 - 
2010年3月
大阪産業大学 経営学部 専任講師   
 
2005年4月
 - 
2006年3月
大阪市立大学 経営学研究科 附属先端研究教育センター 特別研究員   
 

学歴

 
2002年4月
 - 
2005年3月
大阪市立大学 大学院 経営学研究科 グローバルビジネス専攻
 
2000年4月
 - 
2002年3月
大阪市立大学 大学院 経営学研究科 商学専攻
 
1996年4月
 - 
2000年3月
大阪市立大学 商学部 商学科
 

委員歴

 
2018年5月
   
 
経済地理学会  関西支部 幹事
 
2008年5月
 - 
2010年5月
経済地理学会  関西支部 幹事
 

論文

 
 
佐藤彰彦   
2012年度 APIR報告書:日本企業の立地先としてのアジアの魅力とリスク(アジア太平洋研究所)   15-28   2013年3月   
日本の繊維・アパレル企業の中国立地分布、傾向と今後の方向性について分析している。まず、P.ディッケンの分析枠組み生産連鎖を提示し、その上で2006年次の中国分布の特徴をまとめた。さらに、20011年のデータと比較しその後の中国立地がどのように進み、今後展開がみられるのかという点についてもデータに基づいて指摘している。アジア太平洋研究所の共同研究プロジェクトの研究会で研究者、実務家向けに報告した内容をベースに加筆修正している。
 
佐藤 彰彦   
大阪産業大学経営論集   13(1) 21-42   2011年10月   [査読有り]
立地論の立場からの多国籍企業論の構築の為にP.ディッケンの「生産連鎖」のフレームワークの有用性について検証した。具体的には、進出の多い中国への日本の繊維・アパレル企業の展開を対象に生産連鎖の地理的配置、企業間関係の検討を行っている。そこでは、中国での生産連鎖が沿海部を中心の地域限定的な展開に止まっていること、製造企業と商業企業の機能的な近接があることを明らかにするとともに、フレームワークとしての生産連鎖の有用性とその限界について指摘している。
 
佐藤彰彦   
大阪産業大学経営論集   12(1) 33-53   2010年10月   [査読有り]
日本企業のアジア進出は、1990年代半ば以降、中国一極集中傾向を強めてきた。ところが、最近になって労働賃金の上昇や反日運動、製品品質などのリスク(チャイナリスク)から生産拠点を中国以外のアジア内の別の国にも設ける動き「チャイナ・プラスワン」が出てきている。本論文では、日本企業の進出の歴史が古くASEAN中心国の1つでもあるタイを取り上げ、現地の立地環境とタイにおいて日本企業が成長する姿を各種統計、並びに2009年12月に実施した現地調査に基づいて分析して明らかにしている。
 
富澤修身   立大   加藤司   小林哲   楊以雄(東華大学服装学院   堂野智史   扇町インキュベーションプラザ   佐藤彰彦   
大阪市立大学都市問題研究プロジェクト平成20年度報告書(大阪市立大学大学院経営学研究科)   110~128   2009年3月   
大阪市立大学大学院・経営学研究科による都市問題研究プロジェクト「都市におけるファッション産業と食文化産業の魅力形成に関する基礎的研究」の平成19年度の報告書である。ライフスタイルを生かした日本ブランド戦略(食、地域ブランド、ファッション)を考える場合、その歴史と近現代の産業展開を踏まえると、大阪が「日本ブランド」の担い手に価する立場にあることは明らかである。本報告書では、主に飲食業界とファッション業界について、大阪を東京、ニューヨーク、上海と比較しながら分析している。私は7章において、日本...
 
佐藤彰彦   
大阪産業大学経営論集   10(1) 13-31   2008年10月   [査読有り]
中国の経済発展に伴い、中国国内の現地企業や、現地市場にも成長や変化がみられる。こうした近年の中国における立地環境の変化の中で、日本企業の中国進出はどのように行われているのか。本論文は、日本からの直接投資と海外子会社のデータを用いて、これまでの日本企業の中国立地の特徴を分析している。特に、上場会社と非上場会社といった企業規模の違いによる子会社立地の特徴や立地行動の違いについて比較検討している。

MISC

 
 
 
佐藤 彰彦   
中小企業季報   2016(3) 41-43   2016年10月   [招待有り]
 
佐藤 彰彦   
経済地理学年報   57(1) 92-92   2011年3月   [招待有り]
 
佐藤 彰彦   
経済地理学年報   53(4) 429-430   2007年12月   [招待有り]
 

書籍等出版物

 
 
鈴木洋太郎, 佐藤彰彦, 桜井靖久, 公益財団法人尼崎地域産業活性化機構, 藤川昇悟, 鍬塚賢太郎, 川端基夫(担当:共著)
新評論   2015年3月      
 
出水力, 渡邊輝幸, 佐藤彰彦, 石坂秀幸(担当:分担執筆)
大阪産業大学 産業研究所   2014年3月      
 
鈴木洋太郎, 桜井靖久, 佐藤彰彦(担当:共著)
原書房   2005年11月      

講演・口頭発表等

 
 
佐藤 彰彦   
経済地理学会関西支部   2017年12月9日   経済地理学会関西支部   [招待有り]
 
一般財団法人・アジア太平洋研究所   2014年10月27日   
 
一般財団法人・アジア太平洋研究所   2014年7月25日   
 
 
佐藤彰彦   
ケンブリッジ日本人会   2013年3月3日   

所属学協会

 
2006年
 - 
現在
日本経営学会
2004年
 - 
現在
経済地理学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

 
 
関西中小企業のアジアにおけるバリューチェーン立地戦略とその政策的支援に関する研究
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
櫻井 靖久 佐藤 彰彦 藤原 直樹 
研究期間: 2019年4月 - 2023年3月
 
日本の多国籍企業のアジア地域における立地プロセスと企業成長に関する研究
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 若手研究(B)
佐藤 彰彦 
研究期間: 2011年4月 - 2015年3月

研究テーマ