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大阪産業大学研究者データベース

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工学部

研究者リスト >> 中山 万希志
 

中山 万希志

 
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研究者氏名中山 万希志
 
ナカヤマ マキシ
URL
所属大阪産業大学
部署工学部機械工学科
職名教授
学位Doctor of Engineering(Osaka University), 博士(工学)(大阪大学)
科研費研究者番号20739354
J-Global ID201801003971424319

研究分野

 
  • ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 制御、システム工学 / システム工学
  • ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 計測工学 / 計測工学
  • 情報通信 / ロボティクス、知能機械システム / 知能機械学・機械システム
  • 情報通信 / 機械力学、メカトロニクス / 知能機械学・機械システム
  • 情報通信 / 機械力学、メカトロニクス / 制御工学

委員歴

 
2010年5月
 - 
2012年5月
システム制御情報学会  財務理事
 
2007年2月
 - 
2009年2月
計測自動制御学会  常務理事
 
2007年5月
 - 
2008年5月
システム制御情報学会  財務理事
 
2006年5月
 - 
2007年5月
システム制御情報学会  事業理事
 

受賞

 
1993年9月
神戸市, 神戸市商工業功労者表彰,廃棄物の焼却溶融技術の開発
 

論文

 
 
平野 貴之   中山 万希志   
日本機械学会論文集   84(867) 1-13   2018年11月   [査読有り]
移動する障害物と自機の軌道を規定する時間関数の式を直接用い,独自の評価関数を考案し, PSO(Particle Swarm Optimization:粒子郡最適化)手法により障害物を回避する軌道を生成する手法を提案する.水平面を飛行する正面・左右方向を独立に飛行制御可能なUAV(Unmanned Aerial Vehicle)の飛行軌道上に障害物が移動し衝突する場合に,自機を正面方向に対して1回の左右方向の位置目標値変更により左右に避け ,正面方向に1回の速度目標値変更で加速,減速すること...
 
中山 万希志   奥井 博己   木村 尚人   栗屋 効典   
日本機械学会論文集   84(857) 1-11   2018年1月   [査読有り]
ドローンタイプのUAVの高さ制御において,最適サーボ系を構築した.このサーボ系の最適ゲインは,ドローンの動特性パラメータから解析に求めることができ,最適性が保障できるゲインの範囲も明らかにした.サーボ系は単純はPID制御系として構築でき,シミュレーションと実機実験によりその有効性を確認した.
 
Kohei Ozaki   Toshiyuki Ohtsuka   Kenji Fujimoto   Akira Kitamura   Makishi Nakayama   
ISIJ INTERNATIONAL   52(1) 87-95   2012年   [査読有り]
For the precise control of tension and thickness in a tandem cold mill during acceleration and deceleration, we have developed a nonlinear model including the rolling speed as a time-varying parameter. It is demonstrated from simulation results th...
 
藤本   小川   太田   中山   
計測自動制御学会論文集   47(7) 301-309   2011年7月   [査読有り]
制御システムの動特性のパラメータが確率パラメータで表現されるシステムのとき、出力のばらつき(分散)がもっともおさえられるようなフィードバック制御則をもとめるためのアルゴリズムを導出した。
 
Kenji Fujimoto   Soraki Ogawa   Yuhei Ota   Makishi Nakayama   
IFAC Proceedings Volumes (IFAC-PapersOnline)   18(1) 12605-12610   2011年   
In this paper, we consider an optimal control problem for a linear discrete time system with stochastic parameters. Whereas traditional stochastic optimal control theory only treats systems with deterministic parameters with stochastic noises, thi...

MISC

 
 
平野 貴之   梅川 悠史   山口 友輔   中山 万希志   
システム制御情報学会研究発表講演会講演論文集   61 5p   2017年5月
 
北村章   櫛田大輔   中山万希志   西野都   前田知幸   
シミュレーション   26(1) 3-7   2007年   [招待有り]

講演・口頭発表等

 
 
中野 功基   中山 万希志   
日本機械学会年次大会   2018年9月   日本機械学会   
本研究では,人の歩行動作において床反力が最小となる歩き方を実数値遺伝的アルゴリズムを用いて導出した.本手法では,評価関数を床反力とし,遺伝子の基準解をKINECTで取得した実際の歩行のモーションデータを多項式近似した係数とし,基準解の近傍の中で,かつ評価関数を最小化するような足,膝,腰の各関節角の動きを多項式の係数として最適化を行った.
 
中野 功基   中山 万希志   
日本機械学会 2017年度年次大会   2017年9月4日   日本機械学会   
本論文では,工場,医療現場などでの使用を狙いとした新たなヒューマンインタフェースデバイスを構築したのでそれについて報告する。本システムは,ラズベリーパイとヘッドマウントディスプレイとcmosカメラで構成されており,機械学習アルゴリズムの一つであるカスケード分類器を用いてハンドジェスチャーの形状とその動きを認識する。ハンドジェスチャーに従って,表示している設計図や手術写真などに対して拡大縮小・移動・閲覧画像の切り替えなどの様々な画像操作を行うことができる。
 
平野 貴之   梅川 悠史   山口 友輔   中山 万希志   
第61回システム制御情報学会研究発表講演会 (SCI’17)   2017年5月23日   システム制御情報学会   
本論では対象物にマーカをつけ,そのマーカを捉えた画像情報に基づきドローンの機体を常に対象物に向け,かつ対象物を円の中心とする円軌道を飛行する手法を考案し,シミュレーションによる効果の確認と実証実験による検証を行った.
 
高嶋大樹   宮本周平   中山万希志   
関西学生会平成28年度学生員卒業研究発表講演会   2017年3月11日   日本機械学会   
現代社会において,誰もが簡単にロボットと触れ合えるような環境の構築を目指した.本論では簡易モーションセンサーであるKINECT1)を用いて,従来であれば専用のコントローラを用いて操作する簡易二足歩行ロボットを,コントローラを用いずに操作する方法を検討し,ロボットと共生するために必要と考えられる「挨拶」「倣い」「協調」の基本的な機能を実現し,実験により検証を行った.
 
松井 智紀   山中 青道   中山 万希志   
日本機械学会2016年度年次大会   2016年9月12日   日本機械学会   
本報告では,身体的制約がある場合,例えば耳の不自由な人や,工場内の作業現場で両手がふさがっている場合等を想定し,シースルーヘッドマウントディスプレイ(HMD)とジャイロ・加速度センサやワイヤレスマウス等を用いた新たなインタフェース技術について述べる.本論では能動的インタフェースとして作業中での図面の閲覧等の機能を考案し,受動的インタフェースとして,音源の方向を画面上に提示する機能を考案し,実験により効果を確認したので報告する.

所属学協会

 
2017年4月
 - 
現在
日本設計工学会
 
   
 
ヒューマンインタフェース学会
 
   
 
日本航空宇宙学会
 
   
 
システム制御情報学会
 
   
 
計測自動制御学会

研究テーマ