言語の選択:
大阪産業大学研究者データベース

  研究者データベース

 Researcher Database
 

工学部

研究者リスト >> 中山 万希志
 

中山 万希志

 
アバター
研究者氏名中山 万希志
 
ナカヤマ マキシ
URL
所属大阪産業大学
部署工学部機械工学科
職名教授
学位Doctor of Engineering(Osaka University), 博士(工学)(大阪大学)
科研費研究者番号20739354
J-Global ID201801003971424319

研究分野

 
  • ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 制御、システム工学 / システム工学
  • ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 計測工学 / 計測工学
  • 情報通信 / ロボティクス、知能機械システム / 知能機械学・機械システム
  • 情報通信 / 機械力学、メカトロニクス / 知能機械学・機械システム
  • 情報通信 / 機械力学、メカトロニクス / 制御工学

委員歴

 
2010年5月
 - 
2012年5月
システム制御情報学会  財務理事
 
2007年2月
 - 
2009年2月
計測自動制御学会  常務理事
 
2007年5月
 - 
2008年5月
システム制御情報学会  財務理事
 
2006年5月
 - 
2007年5月
システム制御情報学会  事業理事
 

受賞

 
1993年9月
神戸市, 神戸市商工業功労者表彰,廃棄物の焼却溶融技術の開発
 

論文

 
 
A Murakami   M Nakayama   A Kitamura   Y Abiko   
ISIJ INTERNATIONAL   42(6) 624-628   2002年   [査読有り]
This paper describes a mill balance control (MBC) for a tandem cold mill (TCM) with an automatic gage control system (AGC).
The stand exit gages are controlled by the AGC, but the motor currents and the rolling forces of stands cannot be controlle...
 
友近信行   前田知幸   中山万希志   北村章   白石幸弘   
10th IFAC symposium on automation in mining, mineral and metal processing (MMM2001)   399-404   2001年9月   [査読有り]
高効率熱回収型流動床炉において、蒸気系の多変数予測制御系を構築し、実証炉においてその有効性を検証した。本システムでは、炉内の燃焼状態をオンラインでカメラ画像として取りこみ、CO発生を迅速に検知し、これに基づき2次空気を制御するCO制御系と多変数モデル予測制御に基づく蒸気系の制御により燃焼の安定化と低公害化を達成している。本システムを実証炉に適用し、良好な結果が得られた。
 
高橋   藤岡   山本   中山 万希志   
10th IFAC symposium on automation in mining, mineral and metal processing (MMM2001)   CD-ROM-CD-ROM   2001年9月   [査読有り]
時間不変の線形動特性と時変の非線型静特性からなるシステムに対する制御手法を提案した。本手法を板幅制御システムに適用し、シミュレーションによって効果を確認した。本システムでは、変動範囲内の非線型ゲインを扇形領域で近似し、この範囲内において、制御器がロバストな特性となるように、LPV(Linear Parameter Varying)の考え方に基づき安定化補償器を設計した。
 
友近信行   前田知幸   中山万希志   北村章   白石幸弘   
システム制御情報学会論文誌   14(3) 146-154   2001年3月   [査読有り]
高効率熱回収型流動床炉において、蒸気系の多変数予測制御系を構築し、実証炉においてその有効性を検証した。本システムの特徴は、多変数モデル予測制御系を構築することで、操作量の干渉を考慮しながら流量・温度・圧力の3つの制御量をバランスよく制御できる。また燃焼制御系で調節された負荷に対し安定して蒸気を回収するようにトータル制御系を構築することで、燃焼系と蒸気系をともに安定化することができる。さらに目標値変更機能により無理な熱回収を抑制し、熱バランスを保ちつつ制御を継続することができる。
 
松原   藤岡   山本   中山 万希志   
UKACC International Conference on Control 2000   CD-ROM-CD-ROM   2000年9月   [査読有り]
時間不変の線形動特性と時変の非線型静特性からなるシステムに対する制御手法を提案した。本手法を板幅制御システムに適用し、シミュレーションによって効果を確認した。本システムでは、変動範囲内の非線型ゲインを扇形領域で近似し、この範囲内において、制御器がロバストな特性となるように、IQC(Integral Quadratic Constraint)の考え方に基づき安定化補償器を設計した。

MISC

 
 
平野 貴之   梅川 悠史   山口 友輔   中山 万希志   
システム制御情報学会研究発表講演会講演論文集   61 5p   2017年5月
 
北村章   櫛田大輔   中山万希志   西野都   前田知幸   
シミュレーション   26(1) 3-7   2007年   [招待有り]

講演・口頭発表等

 
 
JIAO YANGPEI   田村 恵一   中山 万希志   
日本機械学会年次大会   2019年9月   日本機械学会   
プロジェクションマッピングを用いたドローンの衝突回避システムを構築したので報告する.本論では力学的なモデルとCGを用いて障害物をプロジェクションマッピングを用いてスクリーンに投影し,この映像をドローンの前方カメラでとらえて衝突回避するしくみを紹介する.
 
任 嘉翊   JIAO YANGPEI   中山 万希志   
第63回システム制御情報学会研究発表講演会 (SCI’17)   2019年5月   システム制御情報学会   
鋼板の長さ計測において,カメラ画像から得られる画像上の特徴に応じて,適応的二値化とHough変換を用いて長さを安定して計測する技術を考案し,実画像において検証したので報告する.本論では,市販の一眼レフカメラで撮影した画像と,高速シャッターを備えたUSBカメラで撮影した画像に対して適用した結果について報告する.
 
朱 雲鶴   中山 万希志   
第63回システム制御情報学会研究発表講演会 (SCI’17)   2019年5月   システム制御情報学会   
編隊飛行中のドローンが2つの障害物で挟まれた狭い領域を通過するために,その経路をサポートベクターマシン(SVM)により生成し,初期編隊形状が正三角形である3機のドローンがこの経路を編隊を一列に変形させて飛行する手法について検討し,シミュレーションにより評価したので報告する.
 
宋福慶   中山万希志   
設計工学会関西支部講演大会   2018年12月   日本設計工学会   
人の立ち上がり動作を構成する足,膝,股関節の各関節角の時系列データを体重心を考慮しながら生成する多項式関数を体幹前傾角度等をパラメータとして考案した.この関数を元に人のスケルトンの立ち上がり動作を表示するシミュレータを構築し,体幹前傾角度等をパラメータとして動作を変更できるようにしている.本シミュレータを元に人が立ち上がり動作から受ける人やロボットの印象をアンケートに基づき評価したので報告する.
 
宋 福慶   中山 万希志   
日本機械学会年次大会   2018年9月   日本機械学会   
本研究では,人の立ち上がり動作を構成する足,膝,腰の各関節角の時系列データを体重心を考慮しながら生成する多項式関数を体幹前傾角度等をパラメータとして考案した.この関数を基に人のスケルトンの立ち上がり動作を表示するシミュレータを構築し,体幹前傾角度等をパラメータとして動作を変更できるようにしている.本シミュレータをもとに人が立ち上がり動作から受ける人やロボットの印象をアンケートに基づき評価したので,報告する.

所属学協会

 
2017年4月
 - 
現在
日本設計工学会
 
   
 
ヒューマンインタフェース学会
 
   
 
日本航空宇宙学会
 
   
 
システム制御情報学会
 
   
 
計測自動制御学会

研究テーマ