研究者業績

岩田 明彦

イワタ アキヒコ  (Akihiko Iwata)

基本情報

所属
大阪産業大学 工学部電気電子情報工学科 教授
学位
博士(工学)(福井大学)
経営管理修士(MBA)(関西学院大学)

研究者番号
80562339
J-GLOBAL ID
201901014888496650
researchmap会員ID
7000028796

論文

 52
  • 岩田 明彦, 田畑要一郎, 殖栗成夫
    学気学会論文誌D Vol.108(No.06) 557-564 1988年6月  査読有り
  • 殖栗 成夫, 田畑 要一郎, 岩田 明彦, 水野 孝治
    溶接学会論文誌 Vol.4(No.04) 684-690 1986年11月  査読有り
    短絡を伴うパルスMAG溶接のスパッタ発生現象を各種光学的手段により観察し,その発生機構及び抑制方法を検討した。その結果,1)ワイヤ・母材間の接触短絡部または短絡解除時の溶滴のくびれ部においてスパッタが発生する。2)それを抑制するには,短絡を発生させるとしてもベース電流期間内で発生させる必要があることがわかった 。

MISC

 16

書籍等出版物

 6
  • 岩田明彦
    月刊車載テクノロジー,2023年11月号 2023年11月
  • 岩田明彦 (担当:分担執筆, 範囲:第6章の5、電動航空機とパワーエレクトロニクスの展望)
    シーエムシー出版 2021年8月 (ISBN: 9784781316130)
  • 岩田明彦
    技術情報協会研究開発リーダ 2010年
    階調制御型インバータ技術の研究を振り返り,アイデアの着想から製品化までの研究開発の進め方や気をつける点を述べた。階調制御型インバータ技術は,色の諧調制御をパワーエロクトロニクスの世界に持ち込んだ,異分野間の融合から生まれた技術の芽であった。視点を変えれば新しいアイデアが生まれてくることを述べた。
  • 岩田明彦
    The Invention 2010年
    階調制御型インバータの発明について、その経緯と効果を解説した。高効率化が必要となる社会の中で、PWM型に比べてロスの少ない階調制御型インバータの構成と動作を説明した。
  • 岩田明彦
    電設技術 2009年
    スイッチング損失の低減,電磁ノイズの抑制などの実現に期待される階調制御型インバータの基本構成と動作および特長を説明するとともに,実用化に際して必要な制御技術について解説した。また,瞬低保護装置や無停電電源装置,ならびにPWM制御との併用による波形の高精度化に関して述べた。

講演・口頭発表等

 117

所属学協会

 5

産業財産権

 215
  • 菅原 正宏, 藤原 賢司, 岩田 明彦, 福本 久敏
  • 原田 圭司, 水谷 周平, 岩田 明彦, 高田 雅樹
  • 藤原 賢司,福本 久敏,竹上 智己,小島 鉄也,岩田 明彦,菅原 正宏,小林 宙,西山 万里,西沢 啓
  • 藤原 賢司, 岩田 明彦
    リアクトルを用いないDCDCコンバータに関するものであり、複数の単相インバータを直列に接続し、それらの電力収支をゼロとなるよう制御すると共に、直流電源の電圧に単相インバータの交流側の電圧を加算して出力することで昇圧動作を得る。その中で複数の単相インバータの2つ直流電圧は同じ値となるよう制御される。
  • 三相インバータの各相に単相インバータを直列に接続した階調制御インバータの初期充電回路の簡素化に関するものであり、三相3レベルインバータがパルス電圧を出力して、単相インバータ及び出力フィルタを介して流れる出力電流で単相インバータの直流コンデンサを充電し、出力電流が過電流とならぬよう、三相3レベルインバータが出力するパルス電圧のパルス幅とパルス周期を制御する。

社会貢献活動

 3

研究テーマ

 1
  • 研究テーマ
    パワーエレクトロニクスおよび応用装置の研究
    研究期間(開始)
    2019/04/01