○○学科

村田 好哉

ムラタ ヨシヤ  (Yoshiya Murata)

基本情報

所属
大阪産業大学 国際学部国際学科 教授
(兼任)教養部長
(兼任)教育支援センター長
学位
master of art(Kwansei Gakuin University)
文学修士(関西学院大学)

研究者番号
90190925
J-GLOBAL ID
200901094550987050
researchmap会員ID
1000107803

論文

 34

MISC

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書籍等出版物

 4
  • 玉井 敬之, 北川 秋雄, 小川 直美 (担当:共著)
    翰林書房 1997年2月
    明治から大正へという時代の転換期ともあいまって多くの問題作が生まれた1910年代の日本近代小説から19篇を選び、翻刻を行った上で作家・作品解題を試みた。 このうち村田は雁・銀の匙・艶書・城の崎にて・枯野抄・藤十郎の恋を担当、あわせて文学年表の作成を行った。
  • 翰林書房 1994年2月
    既成文献目録の補遺ならびに雑誌初出論文の単行本収録状況の把握に重点を置きをがら、編年形式により『三四郎』関係書誌(1908年9月~1993年10月)の作成を試みた。『三四郎』85年の受容史解明への一助とした。
  • 堀部 功夫
    桜楓社 1991年12月
    第1部には同時代評、第2部には大正6年から昭和10年までの漱石関係記事及び文献を収録し、第1部の編集、解説を堀部、第2部を村田が各々行った。第2部では小宮 豊隆「明暗」講演録など類書未収録の基本文献10編を翻刻、解説において大正6年から昭和10年に至るまでの漱石研究の史的展開とパラダイムの解明を試みた。
  • 玉井 敬之, 浅田 隆
    桜楓社 1991年1月
    漱石研究体系化への一助として1930年代から現在に至るまでの「三四郎」論(約500編)のなかから先見性の認められる論考、発表時に議論を巻き起こしたものを中心に玉井 敬之氏との合議により21編を精選し編集を行った。あわせて鼎談方式(司会浅田 隆氏)により「三四郎」研究50年の史的展開を同時代の研究状況とのかかわりのなかで解明を試みたものである。なお拙稿「三四郎」の世界-「森の女」美禰子を巡って-(日本文芸研究、1985年7月)を収録。

所属学協会

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研究テーマ

 4
  • 研究テーマ
    夏目漱石研究
    キーワード
    近代日本,英国留学,書誌
    研究期間(開始)
    1978/04/01
  • 研究テーマ
    国際都市上海-社会的文化的総合研究
    キーワード
    上海,芥川龍之介,横光利一
    研究期間(開始)
    1991/04/01
    研究期間(終了)
    1994/03/31
  • 研究テーマ
    横光利一研究
    キーワード
    書誌、上海
    研究期間(開始)
    1991/04/01
  • 研究テーマ
    浅草の近代文学
    キーワード
    川端康成,高見順,踊り子
    研究期間(開始)
    1994/04/01
    研究期間(終了)
    1997/03/31