スポーツ健康学科

齋藤 好史

サイトウ ヨシフミ  (Yoshifumi Saito)

基本情報

所属
大阪産業大学 スポーツ健康学部スポーツ健康学科 教授
学位
master(Nippon Sport Science University)
修士(日本体育大学)
Ph. D in Medicine(Wakayama Medical College)
医学博士(和歌山県立医科大学)

研究者番号
60387967
J-GLOBAL ID
200901050355356006
researchmap会員ID
6000010826

研究キーワード

 4

経歴

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委員歴

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MISC

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  • 齋藤 好史, 正見こずえ, 当麻 成人, 松田 光弘, 田中 譲
    大阪産業大学人間環境論集 15 193-200 2016年3月  査読有り
    2008年に小学校から高等学校までの体育分野すべてで体つくり運動が,位置付けられた.2014年に水泳指導の手引き(三訂版)が作成された.小学校低学年の水遊びの指導内容は,これまでほぼ一貫している.体を移動する運動,用具を操作する運動の4つの運動を水中に取り入れる運動を示した.特に,水中でボールを操作する運動を取り入れることは,これまでの授業をより効果的なものにすることが期待できる.
  • 齋藤 好史, 瀬戸 孝幸, 澤井 亨, 佐藤 慶明, 西澤 晃希, セネファ
    大阪産業大学人間環境論集 14 45-55 2015年3月  
    全国ジュニアオリンピック大会において2012年の攻撃パターン,シュート成功率に変化がみられたかを調べることにした.全国ジュニアオリンピック大会の予選Rのシュート(790本),決勝Rのシュート(206本)が対象とされた.予選Rの総得点は272ゴール,決勝Rの総得点は63ゴールで合計335ゴールであった.シュート本数の多い攻撃パターンはセットMである.予選R,決勝Rでのゴール数の40%が速攻で得点された.決勝Rでは速攻(64.9%),退水(42.3%)とセット攻撃のフローター(36.7%)からの攻撃パターンにおいて,シュート成功率が改善された.セットM,セットDrのシュート成功率は,いずれもさらに低下した.総得点中でのバウンドシュートで得点する割合は,決勝Rが34.9%に対し予戦Rでは10.7%であった.ストレートシュートとバウンドシュートの本数を予戦Rと決勝Rで比べると,バウンドシュートを放つ本数に差がみられた(p<.05).決勝Rに進むには,バウンドシュートの本数を増加させること
  • 齋藤 好史
    大阪産業大学人間環境論集 12 25-32 2013年3月  
    2008年から2011年にスポーツ健康学科に所属し,4年間に実施された水泳受講生の泳力と他のスポーツ系学部に所属する学生の泳力が比較された.1) 大阪産業大学スポーツ健康学科に所属する学生の4年間の100m平均タイムは,クロールで1:58.05, 平泳で2:29.88,12分間泳は500.3m (クロール), 474.6m (平泳)であった.2)2種目ともに女子学生より男子学生は,泳力がすぐれていた.3)他のスポーツ系学部の男子・女子大学生は,大阪産業大学スポーツ健康学科学生より速く・遠くに泳ぐことが可能である.他のスポーツ系学部の大学生と同じ程度の泳力を身につけるには,温水プールが必要である.

書籍等出版物

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講演・口頭発表等

 2

所属学協会

 7

その他

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  • 2018年3月 - 2018年3月
    シンポジスト滝口隆司(毎日新聞大阪本社運動部部長)・齋藤好史(大阪体育学会理事長、大阪産業大学スポーツ健康学部学部長、元1984年ロサンゼルスオリンピック水球日本代表主将)・梅垣明美(大阪体育大学教授)が登壇し司会 甲斐知彦(関西学院大学人間福祉学部人間科学科教授)でシンポジウムに参加した
  • 2015年3月 - 2015年3月
    我が国のスポーツ政策の動向-2020オリンピック・パラリンピックの開催に向けて-森岡裕策氏(文部科学省)スポーツ青少年局スポーツ振興課長)の基調講演後、船渡和男氏(日本体育大学教授)「東京都中学・高校選手育成に向けた大学連携による医科学サポート事業」・上田栄治氏(公益財団法人日本サッカー協会理事・女子サッカー副委員長)「オリンピックでメダルを」・寺川綾(ミズノスイムチーム)「アスリートの立場から」を迎えシンポジウムを行い司会を担当した。