研究者業績

張替 俊夫

ハリカエ トシオ  (Toshio Harikae)

基本情報

所属
大阪産業大学 全学教育機構高等教育センター 教授
学位
博士(理学)(1992年3月 関西学院大学)
理学修士(1988年3月 関西学院大学)

研究者番号
50309176
J-GLOBAL ID
200901098354307284
researchmap会員ID
1000262923

研究キーワード

 1

学歴

 2

委員歴

 18

論文

 37
  • 張替俊夫, 他, 中国古算書研究会
    大阪産業大学論集 人文・社会科学編 (51) 1-27 2024年7月  査読有り
  • 張替俊夫
    数学史研究 2(3) 157-162 2024年4月  
  • 張替俊夫, 他, 中国古算書研究会
    大阪産業大学論集 人文・社会科学編 (50) 1-25 2024年3月  査読有り
  • 張替俊夫, 他, 中国古算書研究会
    大阪産業大学論集 人文・社会科学編 (49) 1-22 2023年11月  査読有り
  • 張替俊夫, 他, 中国古算書研究会
    大阪産業大学論集 人文・社会科学編 (48) 27-46 2023年7月  査読有り
  • 張替俊夫, 他, 中国古算書研究会
    大阪産業大学論集 人文・社会科学編 (48) 1-25 2023年7月  査読有り
  • 張替俊夫, 他, 中国古算書研究会
    大阪産業大学論集 人文・社会科学編 (47) 1-17 2023年3月  査読有り
  • 張替俊夫, 他, 中国古算書研究会
    大阪産業大学論集 人文・社会科学編 (46) 1-26 2022年11月  査読有り
  • 張替俊夫, 他, 中国古算書研究会
    大阪産業大学論集 人文・社会科学編 (45) 1-32 2022年6月  査読有り
  • 張替俊夫, 他, 中国古算書研究会
    大阪産業大学論集 人文・社会科学編 (44) 47-79 2022年3月  査読有り
  • 張替俊夫, 他, 中国古算書研究会
    大阪産業大学論集 人文・社会科学編 (44) 17-46 2022年3月  査読有り
  • 張替俊夫, 他, 中国古算書研究会
    大阪産業大学論集 人文・社会科学編 (43) 21-54 2021年11月  査読有り
  • 張替俊夫, 他, 中国古算書研究会
    大阪産業大学論集 人文・社会科学編 (42) 35-54 2021年6月  査読有り
  • 張替俊夫, 他, 中国古算書研究会
    大阪産業大学論集 人文・社会科学編 (42) 1-34 2021年6月  査読有り
  • 張替俊夫, 他, 中国古算書研究会
    大阪産業大学論集 人文・社会科学編 (41) 1-18 2021年3月  査読有り
  • 張替俊夫, 他, 中国古算書研究会
    大阪産業大学論集 人文・社会科学編 (40) 19-52 2020年10月  査読有り
  • 張替俊夫, 他, 中国古算書研究会
    大阪産業大学論集 人文・社会科学編 (39) 1-36 2020年6月  査読有り
  • 張替俊夫, 他, 中国古算書研究会
    大阪産業大学論集 人文・社会科学編 (38) 1-37 2020年3月  査読有り
  • 大川俊隆, 他, 中国古算書研究会
    大阪産業大学論集 人文・社会科学編 (37) 1-42 2019年10月  査読有り
  • 大川俊隆, 他, 中国古算書研究会
    大阪産業大学論集 人文・社会科学編 (36) 1-41 2019年6月  査読有り
  • 大川俊隆, 他, 中国古算書研究会
    大阪産業大学論集 人文・社会科学編 (35) 1-23 2019年3月  査読有り
  • 張替俊夫, 他, 中国古算書研究会
    大阪産業大学論集 人文・社会科学編 (34) 1-18 2018年10月  査読有り
  • 大阪産業大学論集 人文・社会科学編 (33) 1-19 2018年6月  査読有り
  • 大阪産業大学論集 人文・社会科学編 (32) 1-33 2018年3月  査読有り
  • 大川俊隆, 他, 中国古算書研究会
    大阪産業大学論集 人文・社会科学編 (31) 25-46 2017年10月31日  査読有り
    九章算術』は『算数書』出土以前は数学書としては中国最古のものであった。我々は、我々の『算数書』研究を起点に、『九章算術』の劉徽注、李淳風注を含めた訳注を完成させることを目的としている。 本論文では、句股章の算題[一]~[八]に対する訳注を与える。
  • 張替 俊夫
    大阪産業大学論集 人文・社会科学編 (31) 1-23 2017年10月  査読有り
  • 張替俊夫, 他, 中国古算書研究会
    大阪産業大学論集 人文・社会科学編 (30) 15-29 2017年6月  査読有り
  • 田村誠 他, 中国古算書研究会
    大阪産業大学論集 人文・社会科学編 (30) 31-49 2017年6月  査読有り
  • 張替俊夫, 他, 中国古算書研究会
    大阪産業大学論集 人文・社会科学編 (29) 27-48 2017年3月31日  査読有り
  • 大川俊隆, 小寺裕, 東大寺学園, 角谷常子, 田村誠, 馬場理惠子, 張替俊夫, 吉村昌之
    大阪産業大学論集 人文・社会科学編 28(28) 29-53 2016年10月  査読有り
    "The Nine Chapters on the Mathematical Art" was the oldest book of mathematics in China before the unearthing of "Suan-shu shu." The aim of our research is to provide a complete translation and annotation of it including annotations of Liu Hui(劉徽)and Li Chunfeng(李淳風)from the viewpoint of our previous work on "Suan-shu shu." This is the twenty-fourth article based on our research and results in which we studied the problems 16 to 20 of Chapter 7, Yingbuzu(盈不足)."The Nine Chapters on the Mathematical Art" was the oldest book of mathematics in China before the unearthing of "Suan-shu shu." The aim of our research is to provide a complete translation and annotation of it including annotations of Liu Hui(劉徽)and Li Chunfeng(李淳風)from the viewpoint of our previous work on "Suan-shu shu." This is the twenty-fourth article based on our research and results in which we studied the problems 16 to 20 of Chapter 7, Yingbuzu(盈不足).
  • Toshio Harikae
    Interdisciplinary Information Sciences 7(1) 1-3 2001年3月  査読有り
    In this paper, we discuss the triviality of bouquets by using the tangle description, and give a necessary and sufficient condition for a bouquet to be trivial. We also give a necessary and sufficient condition for a tunnel number one knot to be a 2-bridge knot and prove that if each component of a tunnel number one link is a trivial knot, then the link is 2-bridge.
  • KNOTS 2000 2000年  
  • Reviews in Knot Theory 1998年  
  • Proceedings of Applied Mathematics Workshop, Korea Advanced Institute of Science and Technology 4 13-19 1994年  
  • T HARIKAE
    OSAKA JOURNAL OF MATHEMATICS 28(3) 639-648 1991年9月  査読有り
  • Toshio Harikae
    Kobe Journal of Mathematics 7(2) 125-138 1990年12月  査読有り

MISC

 54
  • 大川俊隆, 小寺裕, 東大寺学園, 角谷常子, 田村誠, 馬場理惠子, 張替俊夫, 吉村昌之
    大阪産業大学論集人文・社会科学編 (27) 1-15 2016年6月  査読有り
  • 大川俊隆, 小寺裕, 東大寺学, 角谷常子, 武田時昌, 田村誠, 馬場理惠子, 張替俊夫, 吉村昌之
    大阪産業大学論集人文・社会科学編 (26) 19-35 2016年2月  査読有り
  • 張替俊夫
    中国研究集刊 (61) 18-22 2015年12月  
    「中国古算書研究会」の紹介記事
  • 大川俊隆, 小寺裕, 東大寺学, 角谷常子, 武田時昌, 田村誠, 馬場理惠子, 張替俊夫, 吉村昌之
    大阪産業大学論集人文・社会科学編 (25) 1-20 2015年10月  査読有り
  • 大川俊隆, 小寺裕, 東大寺学, 角谷常子, 武田時昌, 田村誠, 馬場理惠子, 張替俊夫, 吉村昌之
    大阪産業大学論集人文・社会科学編 (25) 21-35 2015年10月  査読有り

書籍等出版物

 9
  • 張替俊夫, 他, 日本数学史学会編 (担当:分担執筆, 範囲:第13章_数学書の歴史 ◆中国 『算数書』)
    丸善出版 2020年11月2日 (ISBN: 9784621305225)  Refereed
    数学でもあり科学史でもある「数学史」という分野。それは科学としての数学に加え、多様化した純粋な数学、技術のかかわりの深い数学、和算をはじめ各地で発達した数学などについて、時代背景と数学以外の様々な科学・技術とのかかわりの中でどう生まれ、発達したかを扱う学問である。数学単独ではもはや扱いきれない分野でもある。 本書では日本数学史学会の編集の元で、15の章に分けて様々な数学の生成と発達を紹介する。見開きページ内でわかりやすく完結する、興味のあるテーマから読める、全世界の数学と数学史を一望のもとに収める事典。
  • 張替俊夫, 大川俊隆, 小寺裕, 角谷常子, 田村誠, 馬場理惠子, 吉村昌之 (担当:共著)
    朋友書店 2016年11月20日 (ISBN: 9784892811562)
  • 丸本嘉彦, 張替俊夫, 田村誠, 宮嵜和美 (担当:共著)
    共立出版 2011年12月 (ISBN: 9784320110106)
    本学で使用することを主な目的として、微分積分学の演習書として執筆された。現行カリキュラムの「数学演習1,2」で使用されている。
  • 丸本嘉彦, 張替俊夫, 田村誠, 宮嵜和美 (担当:共著)
    共立出版 2011年12月 (ISBN: 9784320110113)
    本学で使用することを主な目的として、線形代数学の演習書として執筆された。現行カリキュラムの「数学演習1,2」で使用されている。
  • 大川俊隆, 岡山茂彦, 小寺裕, 角谷常子, 田村三郎, 田村誠, 吉村昌之, 馬彪 (担当:共著)
    朋友書店 2006年10月30日 (ISBN: 4892811092)
    張家山漢簡「算数書」に対する訳注。文物出版社より提供を受けた写真版にもとづいて釈文を起こし、算題は「張家山漢簡「算数書」研究会」の研究成果に従って配列する。「算数書」中の主要数学用語等も収録。

講演・口頭発表等

 23

所属学協会

 2

共同研究・競争的資金等の研究課題

 7

研究テーマ

 5
  • 研究テーマ
    空間グラフの分岐被覆
    キーワード
    空間グラフ,分岐被覆
    研究期間(開始)
    1991/04/01
    研究期間(終了)
    1994/03/31
  • 研究テーマ
    空間グラフの自明性とキラル性
    キーワード
    空間グラフ,自明性,キラル性
    研究期間(開始)
    1994/04/01
    研究期間(終了)
    2001/03/31
  • 研究テーマ
    張家山漢簡『算数書』の総合的研究
    キーワード
    算数書,数学史
    概要
    中国最古の数学書とされていた『九章算術』よりも古い張家山漢簡『算数書』の訳注を完成させ、中国古代数学を見直すことを目標とする。
    研究期間(開始)
    2002/10/01
    研究期間(終了)
    2008/03/31
  • 研究テーマ
    空間グラフの幾何構造の研究
    キーワード
    空間グラフ、不変量
    概要
    空間グラフの持つ幾何的性質をその不変量を計算することを通して考察する。
    研究期間(開始)
    2007/04/01
  • 研究テーマ
    中国古算書の総合的研究
    キーワード
    中国古代数学、数学史、九章算術、算数書、数、算術
    概要
    『九章算術』を『算数書』研究の視点で見直し、世界数学史における位置付けを再検討する。また新たに中国で発見された『数』『算術』を加えた中国古代数学の全体像を再構築する。
    研究期間(開始)
    2007/04/01