研究者検索結果一覧 澤井 猛 澤井 猛サワイ タケシ (Takeshi Sawai) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 「研究テーマ一覧」形式 基本情報 所属大阪産業大学 工学部機械工学科 教授学位Dr. Eng.(Keio University)博士(工学)(慶應義塾大学)研究者番号90268269J-GLOBAL ID200901006631634016researchmap会員ID1000262933 研究分野 1 ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 加工学、生産工学 / ドリル加工 経歴 5 2021年4月 大阪産業大学工学部 教授 2013年4月 - 2021年3月 大阪産業大学工学部 准教授 2004年4月 - 2013年3月 大阪産業大学工学部 講師 1993年10月 - 2004年3月 大阪産業大学工学部 助手 1988年4月 - 1993年9月 大阪産業大学工学部 技術員 学歴 1 - 1988年 大阪産業大学 工学部 機械工学 委員歴 3 2021年4月 - 現在 日本設計工学会関西支部 支部長 2014年4月 - 現在 精密工学会 商議員 2020年4月 日本機械学会関西学生会 顧問 受賞 5 2012年9月 日本設計工学会 優秀発表賞 日本設計工学会 2012年5月 日本設計工学会 学生優秀発表指導教員賞 日本設計工学会 2011年12月 軽金属学会60周年 関西賞 軽金属学会 2002年 日本高圧力技術協会 科学技術奨励賞 1999年 溶接構造シンポジウム論文賞 論文 48 6061アルミニウム合金とSUS304ステンレス鋼の摩擦圧接継手の引張強さおよび疲れ強さの評価 越智 秀, 澤井 猛, 川井五作 日本材料強度学会誌 56(3-4) 51-56 2023年5月 査読有り Si添加黄銅のマイクロドリルによる微細穴あけ加工の切削挙動 澤井猛, 越智秀, 大石恵一郎, 岡尚之, 片岡仁 銅と銅合金 61(1) 218-223 2022年8月 査読有り筆頭著者 クロム銅棒とステンレス鋼板の摩擦圧接継手の強度 越智秀, 一色美博, 澤井猛, 川井五作 銅と銅合金 61(1) 259-263 2022年8月 査読有り 純銅と炭素鋼の摩擦圧接継手の引張強さおよび疲れ強さの評価 越智 秀, 澤井 猛, 川井五作, 一色美博 銅と銅合金 60(1) 213-217 2021年8月1日 査読有り 摩擦圧接法は、異種金属の接合が可能である。しかしながら、ある種の材料の組合せでは接合が困難であることがわかっている。一方、同種金属での継手評価法として、入力(機械的仕事)および寄り代が有効であることを確かめており、この評価法が異種金属の摩擦圧接継手の場合にも適応できるか否かを検討した。その結果、あるアプセット過程の変形入力およびアプセット寄り代以上の場合に、安定した引張強さを持つ摩擦圧接継手が得られた。疲労限度で疲れ強さを判断すると、引張強さ同様に、あるアプセット過程の変形入力およびアプセット寄り代以上の場合に、C1100母材の疲労限度に対する継手効率93%以上の継手が作製できることが明らかとなった。 マイクロドリルによるTi-6Al-4V合金の微細穴加工の切削挙動 澤井 猛 チタン 69(1) 39-41 2021年1月28日 筆頭著者 直径0.3mmのマイクロドリルを用いて送り量および回転速度を変化させた種々の切削条件で、Ti-6Al-4V合金の微細穴あけ加工を行った。そして、マイクロドリルの工具寿命、切削抵抗、切りくず、および切れ刃の状態を確認した。 その結果、切りくずが長くなる切削条件で、比較的早期にマイクロドリルが折損した。これは、マイクロドリルの溝が長い切りくずで埋まり、突発的に切りくずづまりが発生するためである。この切りくずの形状がマイクロドリルの寿命に大きく影響を及ぼすことが明らかとなった。 もっとみる MISC 66 アルミニウム合金と銅の摩擦圧接における圧折条件と継手性能について 小川 恒一, 越智 秀, 山本 義秋, 澤井 猛, 菅 泰郎 大会講演概要 94 235-236 1998年5月1日 6061アルミニウム合金の摩擦圧接における熱入力と継手強度の関係 澤井 猛, 小川 恒一, 大植 義夫, 菅 泰雄 大会講演概要 94 233-234 1998年5月1日 S15CK炭素鋼の摩擦圧接における熱入力について 澤井 猛, 小川 恒一 大阪産業大学論集自然科学編 (105) 17-24 1998年2月 S15C炭素鋼を多数の圧接条件のもとに摩擦圧接を行ない、種々の熱入力と接合性の関係について調べた。そして、10J/s以上の単位時間当たりの熱入力、1.5J/s以上のアプセット熱入力、10J/s以上の単位時間当たりの全熱入力で母材破断の良好な継手が得られる。また、単位時間当たりのアプセット熱入力が5J/s以上で引張強さは410MPaの 303 摩擦圧接における熱入力について 小川 恒一, 澤井 猛, 大植 義夫 溶接学会全国大会講演概要 (61) 270-271 1997年9月10日 Non-destructive Evaluation of A5056 Friction Welded Joint Performance by Neural Networks 澤井 猛, 川井 五作, 山口 博, 小川 恒一 大阪産業大学論集 自然科学編 (103) 25-33 1997年6月 5056アルミニウム合金を多数の圧接条件で同種摩擦圧接した。そして、バリの形状などを測定し、寄りしろとともにニューラルネットワークの入力とした。また、継手の引張強さをニューラルネットワークの出力とした。これらの入力と出力を教師信号にして、ニューラルネットワークの学習を行なわせた。そして、得られたニューラルネットワークにより、継手の良否を行なえることを確認した。また、判別分析法を用いて同様の結果が得られるこ とも確認した。 6061アルミニウム合金の摩擦圧接における入力と引張強さの検討 澤井 猛, 小川 恒一 大会講演概要 92 251-252 1997年5月 Friction Welding of 6061 Aluminum Alloy to 631 Ni-Cr Steel 沢井 猛, 川井 五作, 大植 義夫 大阪産業大学論集 自然科学編 (102) 17-26 1997年3月 Friction Welding of 6061 Aluminom Alloy to 631 Ni-Cr Steel (jointly worked) 澤井 猛, 川井 五作, 大植 義夫, 小川 恒一 大阪産業大学論集 自然科学編 (102) 7-11 1997年3月 6061アルミニウム合金と631ニッケルクロム鋼を多数の圧接条件のもとに摩擦圧接し、その接合性を調べた。また、圧接条件の設定と継手性能の評価などを目的に、入力因子と一部の出力因子による種々の圧接条件式を作成した。その結果、適切な圧接条件で圧接すれば母材破断となる継手の圧接が可能であり、圧接条件式を用いた継手性能の評価の可能性を示唆することができた。 6061アルミニウム合金の摩擦圧接における圧接条件式の検討 澤井 猛, 小川 恒一 大会講演概要 91 239-240 1996年11月 Non-destructive Evaluation of A5056 Friction Welded Joint Performance by Neural Networks (jointly worked) 山口 博, 川井 五作, 澤井 猛, 小川 恒一 大阪府立大学紀要集 シリーズA 45(2) 143-147 1996年11月 5056アルミニウム合金を多数の圧接条件で同種摩擦圧接した。そして、バリの形状などを測定し、ニューラルネットワークの入力とした。また、継手の引張強さをニューラルネットワークの出力とした。これらの入力と出力を教師信号にして、ニューラルネットワークの学習を行なわせた。そして、得られたニューラルネットワークにより、継手の良否を行なえることを確認した。 304 S15C炭素鋼の摩擦圧接における圧接条件式の検討 澤井 猛, 小川 恒一 溶接学会全国大会講演概要 (59) 238-239 1996年9月5日 6061合金とS35C鋼摩擦圧接継手の疲労強度特性 大植 義夫, 澤井 猛, 中山 英明, 小川 恒一 大会講演概要 90 117-118 1996年5月 303 6061アルミニウム合金とS35C炭素鋼摩擦圧接継手の疲労強度特性について 大植 義夫, 澤井 猛, 小川 恒一, 中山 英明 溶接学会全国大会講演概要 (58) 168-169 1996年3月15日 閉ル-プ機構の動力的シミュレ-ション 桜井 恵三, 沢井 猛, 足立 勝重 大阪産業大学論集 自然科学編 (100) 7-11 1996年1月 閉ループ機構の動的シミュレーション 櫻井 惠三, 澤井 猛, 足立 勝重 大阪産業大学論集自然科学編 (100) 7-11 1996年1月 機構の動力学的な挙動を明らかにするために、速度比を用いる動力学を適用すると機構の運動が簡単な特性運動方程式で表される。この式を用いることで、機構の全リンクの運動や内力も明らかできる。この一例として4節回転機構のシミュレーションを行ない、機構の動力学的な最適設計の可能性を示した。 閉ループ機構の動力学的設計システム 櫻井 惠三, 澤井 猛 社団法人日本設計工学会研究発表講演会講演論文集 1995(1) 13-16 1995年5月19日 «12 書籍等出版物 2 材料加工学(共著) 澤井 猛, 廣垣俊樹, 塩田 康友, 恩地 好昌, 青山栄一, 櫻井 惠三, 足立 勝重, 小川 恒一 (担当:共著) 朝倉書店 2009年4月 切削・研削・研磨・特殊加工・精度評価など材料加工全般について、豊富な図例とともに解説を行った。 最新機械製図(共著) 足立 勝重, 櫻井 惠三, 吉川 晃, 澤井 猛, 小川 恒一, 山本 義秋 (担当:共著) 共立出版 1993年10月 最新のJISの機械製図および機械要素の製図について、豊富な図例とJIS規格ともに解説を行なった。 講演・口頭発表等 93 異種摩擦圧接継手の引張強さおよび疲れ強さの評価 越智秀, 澤井猛, 川井五作 第 64 回材料強度と破壊総合シンポジウムプログラム 2024年4月18日 招待有り マイクロドリルによる C2801 黄銅の湿式微細穴あけ加工の切削挙動 澤井 猛 日本銅学会 第58回講演大会 2018年11月4日 日本銅学会 C2801黄銅のマイクロドリルによる微細穴あけ加工を2種類の切削油剤を用いて行い、その切削挙動について検討を行った。その結果、半固形切削油剤を用いると不水溶性切削油剤に比べおよそ2倍のドリル寿命となる。さらに、半固形切削油剤の切削挙動について明らかにした。 ビスマス入り 6/4 黄銅の乾式マイクロドリル加工の切削挙動 澤井 猛 日本銅学会第57回講演大会 2017年11月19日 日本銅学会 マイクロドリルとビスマス黄銅、有鉛黄銅および無鉛黄銅を用いて微細穴あけ加工を行い、ドリル回転数および送り量を変化させ、その切削挙動について検討を行った。 その結果、有鉛黄銅とビスマス黄銅では、切りくずの形状が異なるため、ドリル寿命が変わる。浅穴加工の切りくずは深穴加工に比べて、長ピッチ形の切りくずが多く排出される。切りくずは長ピッチ形で排出され、ドリル溝および穴壁面の拘束を受けて変形する。切りくずは、有鉛黄銅では折り畳まれ、ビスマス黄銅では分断される。この違いが、ドリル寿命に関係しているものと考えられるということが明らかとなった。 ビスマス入り6/4黄銅のマイクロドリルによる乾式微細穴あけ加工 澤井 猛 日本銅学会第55回講演大会 2015年11月3日 日本銅学会 A5052アルミニウム合金を用いた増減送りドリル加工に関する研究 澤井 猛 日本設計工学会 関西支部 平成26年度合同研究発表講演会 2014年11月22日 日本設計工学会 もっとみる 主要な所属学協会 6 - 現在 日本材料強度学会 日本機械学会 日本設計工学会 日本銅学会 もっとみる 共同研究・競争的資金等の研究課題 3 開発合金のマイクロドリル切削時の切削条件の検討及び他合金の結果との比較 三菱マテリアル株式会社 三宝製作所 2022年7月 - 2023年6月 開発合金のマイクロドリル切削時の切削条件の検討及び他合金の結果との比較 三菱マテリアル株式会社 三宝製作所 2021年4月 - 2022年3月 越智秀, アンテキ, 谷口広樹, 長森龍一 開発合金のマイクロドリル切削時の切削条件の検討及び他合金の結果との比較 三菱伸銅株式会社 受託研究 2020年3月 - 2021年3月 研究テーマ 2 研究テーマ マイクロドリルの摩耗と寿命の検討 キーワード マイクロドリル 概要 マイクロドリルを用いて、各種材料の加工を行い、その切削挙動とドリル寿命の検討を行う。 研究期間(開始) 2003/04/01 研究テーマ 微細穴加工に関する研究 キーワード マイクロドリル、微細穴加工 概要 各種材料の微細穴あけ加工をマイクロドリルを用いて行い、その切削のメカニズムを明らかにする 1
澤井 猛サワイ タケシ (Takeshi Sawai) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 「研究テーマ一覧」形式 基本情報 所属大阪産業大学 工学部機械工学科 教授学位Dr. Eng.(Keio University)博士(工学)(慶應義塾大学)研究者番号90268269J-GLOBAL ID200901006631634016researchmap会員ID1000262933 研究分野 1 ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 加工学、生産工学 / ドリル加工 経歴 5 2021年4月 大阪産業大学工学部 教授 2013年4月 - 2021年3月 大阪産業大学工学部 准教授 2004年4月 - 2013年3月 大阪産業大学工学部 講師 1993年10月 - 2004年3月 大阪産業大学工学部 助手 1988年4月 - 1993年9月 大阪産業大学工学部 技術員 学歴 1 - 1988年 大阪産業大学 工学部 機械工学 委員歴 3 2021年4月 - 現在 日本設計工学会関西支部 支部長 2014年4月 - 現在 精密工学会 商議員 2020年4月 日本機械学会関西学生会 顧問 受賞 5 2012年9月 日本設計工学会 優秀発表賞 日本設計工学会 2012年5月 日本設計工学会 学生優秀発表指導教員賞 日本設計工学会 2011年12月 軽金属学会60周年 関西賞 軽金属学会 2002年 日本高圧力技術協会 科学技術奨励賞 1999年 溶接構造シンポジウム論文賞 論文 48 6061アルミニウム合金とSUS304ステンレス鋼の摩擦圧接継手の引張強さおよび疲れ強さの評価 越智 秀, 澤井 猛, 川井五作 日本材料強度学会誌 56(3-4) 51-56 2023年5月 査読有り Si添加黄銅のマイクロドリルによる微細穴あけ加工の切削挙動 澤井猛, 越智秀, 大石恵一郎, 岡尚之, 片岡仁 銅と銅合金 61(1) 218-223 2022年8月 査読有り筆頭著者 クロム銅棒とステンレス鋼板の摩擦圧接継手の強度 越智秀, 一色美博, 澤井猛, 川井五作 銅と銅合金 61(1) 259-263 2022年8月 査読有り 純銅と炭素鋼の摩擦圧接継手の引張強さおよび疲れ強さの評価 越智 秀, 澤井 猛, 川井五作, 一色美博 銅と銅合金 60(1) 213-217 2021年8月1日 査読有り 摩擦圧接法は、異種金属の接合が可能である。しかしながら、ある種の材料の組合せでは接合が困難であることがわかっている。一方、同種金属での継手評価法として、入力(機械的仕事)および寄り代が有効であることを確かめており、この評価法が異種金属の摩擦圧接継手の場合にも適応できるか否かを検討した。その結果、あるアプセット過程の変形入力およびアプセット寄り代以上の場合に、安定した引張強さを持つ摩擦圧接継手が得られた。疲労限度で疲れ強さを判断すると、引張強さ同様に、あるアプセット過程の変形入力およびアプセット寄り代以上の場合に、C1100母材の疲労限度に対する継手効率93%以上の継手が作製できることが明らかとなった。 マイクロドリルによるTi-6Al-4V合金の微細穴加工の切削挙動 澤井 猛 チタン 69(1) 39-41 2021年1月28日 筆頭著者 直径0.3mmのマイクロドリルを用いて送り量および回転速度を変化させた種々の切削条件で、Ti-6Al-4V合金の微細穴あけ加工を行った。そして、マイクロドリルの工具寿命、切削抵抗、切りくず、および切れ刃の状態を確認した。 その結果、切りくずが長くなる切削条件で、比較的早期にマイクロドリルが折損した。これは、マイクロドリルの溝が長い切りくずで埋まり、突発的に切りくずづまりが発生するためである。この切りくずの形状がマイクロドリルの寿命に大きく影響を及ぼすことが明らかとなった。 もっとみる MISC 66 アルミニウム合金と銅の摩擦圧接における圧折条件と継手性能について 小川 恒一, 越智 秀, 山本 義秋, 澤井 猛, 菅 泰郎 大会講演概要 94 235-236 1998年5月1日 6061アルミニウム合金の摩擦圧接における熱入力と継手強度の関係 澤井 猛, 小川 恒一, 大植 義夫, 菅 泰雄 大会講演概要 94 233-234 1998年5月1日 S15CK炭素鋼の摩擦圧接における熱入力について 澤井 猛, 小川 恒一 大阪産業大学論集自然科学編 (105) 17-24 1998年2月 S15C炭素鋼を多数の圧接条件のもとに摩擦圧接を行ない、種々の熱入力と接合性の関係について調べた。そして、10J/s以上の単位時間当たりの熱入力、1.5J/s以上のアプセット熱入力、10J/s以上の単位時間当たりの全熱入力で母材破断の良好な継手が得られる。また、単位時間当たりのアプセット熱入力が5J/s以上で引張強さは410MPaの 303 摩擦圧接における熱入力について 小川 恒一, 澤井 猛, 大植 義夫 溶接学会全国大会講演概要 (61) 270-271 1997年9月10日 Non-destructive Evaluation of A5056 Friction Welded Joint Performance by Neural Networks 澤井 猛, 川井 五作, 山口 博, 小川 恒一 大阪産業大学論集 自然科学編 (103) 25-33 1997年6月 5056アルミニウム合金を多数の圧接条件で同種摩擦圧接した。そして、バリの形状などを測定し、寄りしろとともにニューラルネットワークの入力とした。また、継手の引張強さをニューラルネットワークの出力とした。これらの入力と出力を教師信号にして、ニューラルネットワークの学習を行なわせた。そして、得られたニューラルネットワークにより、継手の良否を行なえることを確認した。また、判別分析法を用いて同様の結果が得られるこ とも確認した。 6061アルミニウム合金の摩擦圧接における入力と引張強さの検討 澤井 猛, 小川 恒一 大会講演概要 92 251-252 1997年5月 Friction Welding of 6061 Aluminum Alloy to 631 Ni-Cr Steel 沢井 猛, 川井 五作, 大植 義夫 大阪産業大学論集 自然科学編 (102) 17-26 1997年3月 Friction Welding of 6061 Aluminom Alloy to 631 Ni-Cr Steel (jointly worked) 澤井 猛, 川井 五作, 大植 義夫, 小川 恒一 大阪産業大学論集 自然科学編 (102) 7-11 1997年3月 6061アルミニウム合金と631ニッケルクロム鋼を多数の圧接条件のもとに摩擦圧接し、その接合性を調べた。また、圧接条件の設定と継手性能の評価などを目的に、入力因子と一部の出力因子による種々の圧接条件式を作成した。その結果、適切な圧接条件で圧接すれば母材破断となる継手の圧接が可能であり、圧接条件式を用いた継手性能の評価の可能性を示唆することができた。 6061アルミニウム合金の摩擦圧接における圧接条件式の検討 澤井 猛, 小川 恒一 大会講演概要 91 239-240 1996年11月 Non-destructive Evaluation of A5056 Friction Welded Joint Performance by Neural Networks (jointly worked) 山口 博, 川井 五作, 澤井 猛, 小川 恒一 大阪府立大学紀要集 シリーズA 45(2) 143-147 1996年11月 5056アルミニウム合金を多数の圧接条件で同種摩擦圧接した。そして、バリの形状などを測定し、ニューラルネットワークの入力とした。また、継手の引張強さをニューラルネットワークの出力とした。これらの入力と出力を教師信号にして、ニューラルネットワークの学習を行なわせた。そして、得られたニューラルネットワークにより、継手の良否を行なえることを確認した。 304 S15C炭素鋼の摩擦圧接における圧接条件式の検討 澤井 猛, 小川 恒一 溶接学会全国大会講演概要 (59) 238-239 1996年9月5日 6061合金とS35C鋼摩擦圧接継手の疲労強度特性 大植 義夫, 澤井 猛, 中山 英明, 小川 恒一 大会講演概要 90 117-118 1996年5月 303 6061アルミニウム合金とS35C炭素鋼摩擦圧接継手の疲労強度特性について 大植 義夫, 澤井 猛, 小川 恒一, 中山 英明 溶接学会全国大会講演概要 (58) 168-169 1996年3月15日 閉ル-プ機構の動力的シミュレ-ション 桜井 恵三, 沢井 猛, 足立 勝重 大阪産業大学論集 自然科学編 (100) 7-11 1996年1月 閉ループ機構の動的シミュレーション 櫻井 惠三, 澤井 猛, 足立 勝重 大阪産業大学論集自然科学編 (100) 7-11 1996年1月 機構の動力学的な挙動を明らかにするために、速度比を用いる動力学を適用すると機構の運動が簡単な特性運動方程式で表される。この式を用いることで、機構の全リンクの運動や内力も明らかできる。この一例として4節回転機構のシミュレーションを行ない、機構の動力学的な最適設計の可能性を示した。 閉ループ機構の動力学的設計システム 櫻井 惠三, 澤井 猛 社団法人日本設計工学会研究発表講演会講演論文集 1995(1) 13-16 1995年5月19日 «12 書籍等出版物 2 材料加工学(共著) 澤井 猛, 廣垣俊樹, 塩田 康友, 恩地 好昌, 青山栄一, 櫻井 惠三, 足立 勝重, 小川 恒一 (担当:共著) 朝倉書店 2009年4月 切削・研削・研磨・特殊加工・精度評価など材料加工全般について、豊富な図例とともに解説を行った。 最新機械製図(共著) 足立 勝重, 櫻井 惠三, 吉川 晃, 澤井 猛, 小川 恒一, 山本 義秋 (担当:共著) 共立出版 1993年10月 最新のJISの機械製図および機械要素の製図について、豊富な図例とJIS規格ともに解説を行なった。 講演・口頭発表等 93 異種摩擦圧接継手の引張強さおよび疲れ強さの評価 越智秀, 澤井猛, 川井五作 第 64 回材料強度と破壊総合シンポジウムプログラム 2024年4月18日 招待有り マイクロドリルによる C2801 黄銅の湿式微細穴あけ加工の切削挙動 澤井 猛 日本銅学会 第58回講演大会 2018年11月4日 日本銅学会 C2801黄銅のマイクロドリルによる微細穴あけ加工を2種類の切削油剤を用いて行い、その切削挙動について検討を行った。その結果、半固形切削油剤を用いると不水溶性切削油剤に比べおよそ2倍のドリル寿命となる。さらに、半固形切削油剤の切削挙動について明らかにした。 ビスマス入り 6/4 黄銅の乾式マイクロドリル加工の切削挙動 澤井 猛 日本銅学会第57回講演大会 2017年11月19日 日本銅学会 マイクロドリルとビスマス黄銅、有鉛黄銅および無鉛黄銅を用いて微細穴あけ加工を行い、ドリル回転数および送り量を変化させ、その切削挙動について検討を行った。 その結果、有鉛黄銅とビスマス黄銅では、切りくずの形状が異なるため、ドリル寿命が変わる。浅穴加工の切りくずは深穴加工に比べて、長ピッチ形の切りくずが多く排出される。切りくずは長ピッチ形で排出され、ドリル溝および穴壁面の拘束を受けて変形する。切りくずは、有鉛黄銅では折り畳まれ、ビスマス黄銅では分断される。この違いが、ドリル寿命に関係しているものと考えられるということが明らかとなった。 ビスマス入り6/4黄銅のマイクロドリルによる乾式微細穴あけ加工 澤井 猛 日本銅学会第55回講演大会 2015年11月3日 日本銅学会 A5052アルミニウム合金を用いた増減送りドリル加工に関する研究 澤井 猛 日本設計工学会 関西支部 平成26年度合同研究発表講演会 2014年11月22日 日本設計工学会 もっとみる 主要な所属学協会 6 - 現在 日本材料強度学会 日本機械学会 日本設計工学会 日本銅学会 もっとみる 共同研究・競争的資金等の研究課題 3 開発合金のマイクロドリル切削時の切削条件の検討及び他合金の結果との比較 三菱マテリアル株式会社 三宝製作所 2022年7月 - 2023年6月 開発合金のマイクロドリル切削時の切削条件の検討及び他合金の結果との比較 三菱マテリアル株式会社 三宝製作所 2021年4月 - 2022年3月 越智秀, アンテキ, 谷口広樹, 長森龍一 開発合金のマイクロドリル切削時の切削条件の検討及び他合金の結果との比較 三菱伸銅株式会社 受託研究 2020年3月 - 2021年3月 研究テーマ 2 研究テーマ マイクロドリルの摩耗と寿命の検討 キーワード マイクロドリル 概要 マイクロドリルを用いて、各種材料の加工を行い、その切削挙動とドリル寿命の検討を行う。 研究期間(開始) 2003/04/01 研究テーマ 微細穴加工に関する研究 キーワード マイクロドリル、微細穴加工 概要 各種材料の微細穴あけ加工をマイクロドリルを用いて行い、その切削のメカニズムを明らかにする 1