・研究課題
①遠藤周作の批評、エッセイ、旅行記の研究(主に1940年代~1950年代)
②遠藤周作が留学中に読んだ外国文学(主にフランスとアメリカ)の受容
③遠藤周作の初期小説の研究(1950年代~)
④遠藤周作とアフリカ「アフリカの體臭」「地の塩」「沈黙の声」
・今後の研究課題(資料収集中、論文未満)
①遠藤周作を中心としたアダプテーションの研究
②近現代文学における「集合住宅」特に「団地文学」の研究
安部公房『燃えつきた地図』立松和平『遠雷』大岡昇平後藤明生の団地を舞台にした短編 角田光代『空中庭園』他
③近現代文学における「新宗教」を題材にした作品の研究
丹羽文雄『蛇と鳩』高橋和巳『邪宗門』石川淳『至福千年』大江健三郎『燃え上がる緑の木』村上春樹『アンダーグラウンド』『神の子どもたちはみな踊る』青来有一『聖水』中村文則『宗教X』『1Q84』今村夏子『星の子』他