研究者業績

大槻 伸吾

オオツキ シンゴ  (Shingo Otsuki)

基本情報

所属
大阪産業大学 スポーツ健康学部スポーツ健康学科 教授
学位
PhD(Osaka city university(Japan))
博士(医学)(大阪市立大学)

研究者番号
90247875
J-GLOBAL ID
200901064694212880
researchmap会員ID
1000107811

論文

 73
  • 桂良寛, 大阪産業大, 大学院人間環境学研究学, 仲田秀臣, 大槻伸吾, 大本理恵, 今井隆太郎, SU Health Support Academy
    関西臨床スポーツ医・科学研究会誌 16 51-54 2007年3月  
    運動教室に継続的に参加した女性高齢者を対象に,運動効果の発現時期を検討した。その結果,運動教室において,低体力者は短期的に体力が有意に向上し,さらに長期に運動を続けることのより,低体力者が平均体力に到達した。高体力者では運動教室期間中,体力が維持されていた。
  • 山本千恵, か, 中之島クリニック, 中川晶, 大槻伸吾, 今井隆太朗, SU Health Support Acad
    心身医学 46(10) 923-924 2006年10月  
  • 小池達也, 藤本繁夫, 大槻伸吾
    デサントスポーツ科学 27 25-22 2006年6月  
    運動療法の効果を最大限に発揮し,同時に関節などに負担をかけない方法として,水中運動法が実施されている。そこで,水中で器具を用いた運動を行うことで,障害を引き起こすことなく効果を最大限に発揮することが可能ではないかと考え,高齢者向けの水中運動器具の開発のための検討を行った。総合的には使用した水中運動器具が高齢者の運動に適していると判断したが,ダウンサイジングなどの改善を要すると考えた。
  • 西村慶史, ダイナミックスポーツ, 大槻伸吾, 仲田秀臣
    関西臨床スポーツ医・科学研究会誌 15 43-44 2006年3月  
    一般男子高校生25名(17-18歳)と大学生男子アスリート17名(19-22歳)を対象にベルトの幅が狭く動きを制限しにくい骨盤ベルトを使用して体力・運動能力に与える影響を検討した。結果,一般男子高校生は骨盤ベルトを巻く事で脚伸展筋力に有意差を認めた。重心移動距離では有意差は認められなかった。しかしベルトを巻いた方が重心移動距離は少ない傾向を示した。結論として,大学生男子アスリートの短期的研究では骨盤ベルトの有無による有意差は認められなかった。
  • 大槻伸吾, 中川晶
    綜合臨床 55(1) 138-143 2006年1月  
    本論では,主として「快の笑い」と「緊張緩和の笑い」を扱う。この2つの笑いは健康と直接関係する可能性が高いからである。,笑いと運動で疲労感無く健康増進が行えることに示唆を与えた。「笑い」によって疲労が軽減され,笑いにより乳酸を酸化して除去する遅筋機能が向上する可能性がうかがえた。
  • 柳田育久, 淀川キリスト教病院整形外科, 小松猛, 田中一成, 辻信宏, 大槻伸吾, 大久保衛, 会クリニックダイナミックスポーツ医学研
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌 49(5) 977-978 2006年  
    内側型野球肘障害患者の保存的治療の成績を評価し,その傾向について検討した。内側型野球肘障害に対し保存的治療を行った90例を対象とした。保存的治療は,自覚的・他覚的疼痛時には一定期間の投球禁止を指示し,アイシング,ストレッチング,等尺性運動を主とした筋力トレーニングなどコンディショニングを行い,疼痛が消退してから,独自の投球プログラムを行った。最終復帰状態は完全復帰55例,不完全復帰23例,ポジション変更11例,野球の断念1例であった。ピッチャーの完全復帰率は捕手・野手と比べて明らかに少ない傾向にあった。復帰状態とX線所見に相関はみられなかった。
  • 大久保衛, びわこ成けいスポーツ大, 西尾功, 勝真理, アシックス スポー, 大槻伸吾
    臨床スポーツ医学 22(5) 575-583 2005年5月  
    スポーツ用装具としての足底板の現状について,以下の項目別に述べた。1)整形外科領域での足底板,2)スポーツ用としての足底板,3)臨床成績の検討-a)適応,b)効果判定,c)足底板の処方,d)臨床成績,e)足底板の効果機序-緩衝実験,運動学的な効果,f)今後の課題,4)まとめ。
  • 桂良寛, 大槻伸吾, 多久和文則, 大, 人間, 仲哲治, ダイナミックスポー, 佐藤博信, 仲田秀臣
    関西臨床スポーツ医・科学研究会誌 14 57-59 2005年3月  
    本研究では,バレーボール選手にとって活動量が多い骨格筋である大腿直筋に対してストレッチングが与える影響を筋硬度,筋痛度,およびhip heel distance(HHD)を観点に効果を検討した。筋硬度は主運動後上昇し,運動前と比べるとその差は有意であり,小学男子,高校女子,大学女子において主運動後筋硬度は上昇傾向にあったが,有意差は認められなかった。ストレッチ後HHDは短縮し,その差は有意であった。
  • 岡田裕文, 仲哲治, 土井龍雄, ダイナミックスポーツ, 大槻伸吾, 大久保衞, 蹊スポーツ大
    関西臨床スポーツ医・科学研究会誌 14 45-47 2005年3月  
    配送従事者に対し,腰痛実態調査と脊柱機能を重視した腰痛対策を実施した。結果,調査では170名中102名(60.0%)が79名(46.5%)と減少し,日常生活への支障度は改善された。また,腰痛による休業日数が減少した。
  • 大槻伸吾
    臨床スポーツ医学 12(6) 685-5 1995年  
  • The journal of clinical sports medicine 12(6) 685 1995年  
  • 大槻伸吾
    中部日本整形災害外科学会誌 37(5) 1367-1368 1994年  
  • 関西臨床スポーツ医科学研究会報告集 1993年  
  • 臨床スポーツ医学(9巻臨増号) 1991年  
  • 西日本臨床スポーツ医学研究会報告集 1990年  
  • 大阪市大整形外科研究会誌 12 1 1990年  
  • 大槻 伸吾, 夫 猛, 金井 成行, 森下 常一, 大野 良興
    整形外科と災害外科 37(3) 3-974 1989年  
    We experienced 3 cases of impingement of the infrapatellar fat pad in the patellofemoral joint after direct injury to the knee. The impingement was confirmed by arthroscopy.<br>At extended position, the fat pad was impinged in the patellofemoral joint, however, at flexed position the impingement disappeared.<br>At arthroscopy we used lateral suprapatellar pouch approach and saline was deflated from the knee joint for observation under biological condition. All cases received conservative therapy. Case 1 received casting with the knee in 30° flexion for 1 week. Case 2 received physical therapy as an in-patient. Case 3 received steroid injection to the infrapatellar fat pad and casting with the knee in 30° flexion for 1 week. In every case, symptom disappeared.
  • 大阪市大整形外科研究会誌 10 1 1988年  
  • 中部整災誌 29 3 1986年  

MISC

 28

共同研究・競争的資金等の研究課題

 4

研究テーマ

 6
  • 研究テーマ
    スポーツと骨塩量について
    キーワード
    スポーツ,骨塩量
  • 研究テーマ
    運動時フロアマットの材質が下肢に与える影響
    キーワード
    フロアマット,運動,下肢
  • 研究テーマ
    スポーツ障害に対する足底支持板の効果
    キーワード
    スポーツ障害,アムフィット(足底支持板)
    概要
    足のアーチ支えの有効性
  • 研究テーマ
    スポーツ障害の予防・治療について
    キーワード
    スポーツ障害予防
    概要
  • 研究テーマ
    腰痛予防対策
    キーワード
    腰痛予防
    概要
  • 研究テーマ
    健康運動教室の効果
    キーワード
    健康運動教室
    概要