Department of Architecture and Environmental Desig

ペリー 史子

ペリー フミコ  (Fumiko Perry)

基本情報

所属
大阪産業大学 デザイン工学部建築・環境デザイン学科 教授
学位
Master of Science(Drexel University)
Master of Science(Drexel University)
Doctor of Engineering(The University of Tokyo)
博士(工学)(東京大学)

研究者番号
10238719
J-GLOBAL ID
200901019592392217
researchmap会員ID
1000107943

論文

 49

MISC

 9
  • 塚本 直幸, ペリー 史子, 吉川 耕司
    大阪産業大学人間環境論集 (16) 159-179 2017年  
    近年欧州諸国を中心に,都市交通問題の解決,交通面からの都市環境保全,都市成長のための基盤整備等を目的として,世界的にLRT(Light Rail Transit)やBRT(Bus Rapid Transit)と呼ばれる新たな路面公共交通の開通や延伸が進んでいる。なかでも,フランス,スペインでは新規にLRT路線を開通させた都市が多く存在する。スペインでは,これまでに14都市,16箇所で新規LRTが開通し(2016年3月現在),今後も数都市で開通が予定されている。 本研究ノートは,これらの一連のスペインでのLRTプロジェクトについての調査・研究の一環として,2016年3月に行ったセビーリャ,カディス,マラガ,グラナダのアンダルシア州の4都市での現地調査結果について,それらの状況について紹介すると同時に,今後の研究のための記録としてとりまとめたものである。
  • 塚本 直幸, ペリー 史子
    大阪産業大学人間環境論集 (16) 65-78 2017年  
    全国の路面電車の乗降客数は,長期低落傾向にある。しかし,札幌,福井 ,高岡,堺,岡山,熊本等,いくつかの都市で回復基調が見られる。中でも,大阪市と堺市をつなぐ阪堺電気軌道(以下,阪堺電車)は,平成22年度からの10年間,総計50億円の支援が堺市によってなされることが決まり,阪堺電車全線での乗降客数は,支援開始直後から増加に転じ,底をうった平成21年度から平成26年度の5年間で約12.5%の伸びを見せている 。すなわち,適切な公的支援が路面電車の再生をもたらした良い例であると考えられる。そこで,筆者らは平成26年10月に阪堺電車利用客を対象として利用状況等に関するアンケート調査を実施し,利用実態と需要増加要因に関する分析を行った。本論では,その主要な結果に基づいて,公的支援が路面電車乗降客数に与えた効果について考察する。
  • 塚本 直幸, ペリー 史子, 吉川 耕司
    大阪産業大学産業研究所所報 (38) 17-23 2015年12月  
  • 伊藤 雅, 塚本 直幸, ペリー 史子
    都市計画論文集 = Journal of the City Planning Institute of Japan (48) 189-194 2013年  
  • 塚本 直幸, 吉川 耕司, ペリー 史子
    大阪産業大学産業研究所所報 (35) 8-14 2012年12月  

書籍等出版物

 5

講演・口頭発表等

 7

担当経験のある科目(授業)

 3

Works(作品等)

 18

社会貢献活動

 5

研究テーマ

 3
  • 研究テーマ
    公共交通システムを含む都市空間デザインおよび都市風景に関する研究
    キーワード
    サイテイナブル公共交通システム、都心公共空間、空間構成とデザイン、アーバン・アメニティ、風景
    概要
    研究期間(開始)
    2010/07/01
    研究期間(終了)
    2025/03/31
  • 研究テーマ
    環境心理的視点に基づく空間デザインに関する研究
    キーワード
    空間デザイン、空間構成、環境心理的アプローチ
    概要
    .
    研究期間(開始)
    2015/10/01
    研究期間(終了)
    2025/03/31
  • 研究テーマ
    バーチャル・リアリティ環境を応用した空間デザインに関する研究
    キーワード
    空間デザイン、評価、VR
    概要
    .
    研究期間(開始)
    1999/04/01
    研究期間(終了)
    2025/03/31