Curriculum Vitaes
Profile Information
- Affiliation
- Faculty of Business Management, Osaka Sangyo University
- Degree
- 博士（学術）(Mar, 2000, 神戸大学大学院)修士（教育学）(神戸大学大学院)
- J-GLOBAL ID
- 200901023058186706
- researchmap Member ID
- 1000241516
教育の情報化に関する内容を広く研究領域としており，ICT利用教育や情報教育の授業実践を中心とした研究活動を行っています．その中でも，情報モラル教育の内容と方法に関する研究に力を入れており，子どもによるスマートフォンなどの情報通信端末やインターネットの使用の問題と対策を含めた現代的な教育問題を扱っています．
Research Areas
3Research History
7-
Apr, 2024 - Present
-
May, 2023 - Mar, 2024
-
Apr, 2014 - Mar, 2023
-
Apr, 2000 - Mar, 2014
-
Oct, 1997 - Mar, 2000
-
Apr, 1992 - Jun, 1994
-
Apr, 1984 - Mar, 1992
Education
2-
Apr, 1997 - Mar, 2000
-
Apr, 1995 - Mar, 1997
Committee Memberships
8-
Apr, 2017 - Mar, 2020
-
Jun, 2012 - Jun, 2018
-
2008 - 2010
-
2005 - 2006
Awards
3Papers
13-
(72) 153-163, Mar, 2023 Lead author
-
福岡教育大学大学院教職実践専攻年報, (12) 119-124, Mar, 2022本研究は，小学校において，哲学対話を用いて深い学びを実現するための大学院学生による出前授業の実践研究である．哲学対話は，1年から6年までの6人の児童と大学院生ら計14人で45分間行い，児童たちの発話記録やアンケート回答から，問いが問いを生む場面，ケア的思考など，哲学対話が成立していることを示す結果が得られた．
-
Practice of Collaborative Learning of Teaching Material Development with Refard to Information Ethic35 131-141, Mar, 2017 Peer-reviewed
Misc.
47-
(26) 112-122, Sep, 2017 Peer-reviewed
Books and Other Publications
11Presentations
62-
2018年度沖縄記念フォーラム, Dec 26, 2018, 情報教育学研究会これまでの使い方指導を中心とした情報モラル教育の問題を指摘した上で，情報メディアの８つの特性を用いてメディアの問題を扱い，メディアの影響を無自覚で従順に受容する状態から自覚して自律的に選択する状態に変えるために，子どものための哲学を用いる「考えて学ぶ情報モラル教育」を提案した．
Professional Memberships
10Works
4Research Projects
2-
宗像市, Jul, 2021 - Mar, 2022
-
日本学術振興会, Apr, 2019
Social Activities
1Media Coverage
1研究テーマ
1-
研究テーマ（英語）ｅメディアの自律的な使用と情報倫理教育に関する研究研究期間（開始）（英語）2024/04/01