Researcher Search Results Takeshi Fujinaga Takeshi Fujinaga (藤永 壯) Please select the form format to download from below 「Education and research environment」format 「No. 4, the Ministry of Education document style ①Outline for Vitae」format 「No. 4, the Ministry of Education document style ②Education and research environment」format 「List of Research Themes」format Profile Information AffiliationProfessor, Faculty of International Studies, Department of International Studies, Osaka Sangyo UniversityDegree文学修士(京都大学)Researcher number00247876J-GLOBAL ID200901086519298937researchmap Member ID1000107816External linkhttp://www.dce.osaka-sandai.ac.jp/~funtak/ Research Areas 1 Humanities & social sciences / History - Asia/Africa / Research History 20 Mar, 2019 - May, 2020 理事, 学校法人大阪産業大学 Mar, 2019 - May, 2020 評議員, 学校法人大阪産業大学 Apr, 2017 - Mar, 2020 学部長, 国際学部, 大阪産業大学 Apr, 2017 教授, 国際学部, 大阪産業大学 Apr, 2014 文化コミュニケーション学科主任, 人間環境学部, 大阪産業大学 More Education 3 Apr, 1988 - Mar, 1991 現代史学専攻, Graduate School, Division of Letters, Kyoto University Apr, 1985 - Mar, 1989 現代史学専攻, Graduate School, Division of Letters, Kyoto University Apr, 1979 - Mar, 1984 史学科現代史学専攻, Faculty of Literature, Kyoto University Committee Memberships 6 Oct, 2024 - Present 会長, 朝鮮史研究会 Oct, 2006 - Oct, 2024 関西部会幹事, 朝鮮史研究会 Jun, 2016 - Jun, 2024 評議員, 史学研究会 Apr, 2019 - Mar, 2020 2019年度大学評価第4分科会委員, (公財)大学基準協会 Aug, 2013 - Jul, 2015 特別研究員等審査会専門委員, 国際事業委員会書面審査員・書面評価員, (独)日本学術振興会 Oct, 1985 - Sep, 2003 関西部会幹事, 朝鮮史研究会 1 Papers 18 歴史的勝訴と、ヘイト判決・国策判決と―3地裁判決を終えた朝鮮学校の「高校無償化」裁判闘争― 歴史学研究, (968) 35-44, Mar 15, 2018 Peer-reviewedInvited 朝鮮高級学校に対する「高校無償化」制度からの排除に抗議して、大阪、愛知、広島、九州、東京の五つの朝鮮高級学校の生徒あるいは学校法人が国を相手に訴訟を起こしている。このうち2017年に広島、大阪、東京の3地方裁判所で判決が宣告され、大阪地裁では原告が全面勝訴したものの、広島と東京では原告敗訴判決が言い渡される正反対の結果となった。本稿ではこれら裁判の判決内容を紹介し、その意義や問題点を指摘した。 大阪朝鮮学園補助金裁判判決に見る「歴史の偽造」 ―大阪府私立外国人学校振興補助金制度の創設をめぐって― 人権と生活, (44) 6-12, Jun 1, 2017 Invited 大阪朝鮮学園が大阪府と大阪市に対して補助金交付の再開を求めた裁判において、大阪地裁は2017年1月、原告敗訴の判決を言い渡した。判決は、被告大阪府が主張する《橋下徹前大阪府知事による「四要件」は、「大阪府私立外国人学校振興補助金」制度創設当初より、この制度に内在していた「一条校に準じる」という要件を明確化したもの》という筋書きを支持したのである。しかし大阪府が振興補助金を交付しはじめたのは、①設置者が学校法人、②日本社会の構成員としての教育をも実施、③「内なる国際化」推進のための教育機関整備、などの理由とあわせて、教育の機会均等実現を求める朝鮮学校関係者の交渉努力が実を結んだのではないかと思われる。したがって制度創設当初より「一条校に準じる」という要件が内在していたとは考えられない。 解放直後・在日済州島出身者の生活史調査(16・下)―高大成さんへのインタビュー記録― 藤永壯, 高正子, 伊地知紀子, 鄭雅英, 皇甫佳英, 高村竜平, 村上尚子, 福本拓, 高誠晩 大阪産業大学論集人文・社会科学編, 28(28) 167-191, Oct, 2016 在日の済州島出身者に、解放直後の時期を中心とした生活体験を語っていただくインタビュー調査の16回目の記録の後半である。 解放直後・在日済州島出身者の生活史調査(16・上)―高大成さんへのインタビュー記録― 藤永壯, 高正子, 伊地知紀子, 鄭雅英, 皇甫佳英, 高村竜平, 村上尚子, 福本拓, 高誠晩 大阪産業大学論集人文・社会科学編, 27(27) 101-123, Jun, 2016 在日の済州島出身者に、解放直後の時期を中心とした生活体験を語っていただくインタビュー調査の16回目の記録の前半である。 A history of migration to Japan from Jeju, South Korea - A case of the research in Tonghoecheon village Ijichi Niriko, Ko jeong ja, Fujinaga Takehi Korean Studies, 2(2) 117-131, Jun, 2014 Peer-reviewed 韓国・済州島のある村の住民たちの日本への渡航、定着、往来などの経験を記録した。本稿では家族に着目することによって、個々人の渡日に至る背景、ネットワーク、移動時期などの重層的な関係を明らかにしようとした。 More Misc. 55 朝鮮高校の「無償化」裁判と「国民」教育 : 「反ヘイト」の時代 FUJINAGA Takeshi Historical journal, (857) 66-74, Sep, 2021 Peer-reviewedInvited 朝鮮人「慰安婦」の動員は日本植民地支配が可能にした FUJINAGA Takeshi しんぶん赤旗, 9, Jan 13, 2021 Peer-reviewedInvited 内なる植民地主義の克服のために : 朝鮮学校の裁判闘争が明らかにしたもの FUJINAGA Takeshi はらっぱ : 子どもの人権・反差別・平和を考える, (395) 9-14, Dec, 2020 Peer-reviewedInvited 「正義連バッシング」に思うこと―日本の市民として― FUJINAGA Takeshi f visions, (2) 28-29, Dec, 2020 Invited 書評 金富子・金栄著『植民地遊廓』 : 第Ⅰ部を中心に FUJINAGA Takeshi 歴史科学, (243) 26-31, Nov, 2020 Peer-reviewedInvited More Books and Other Publications 35 在日朝鮮人団体事典 (Role: Contributor) 民族問題研究所, Dec 31, 2021 韓国・民族問題研究所の編纂による事典に10項目を執筆した。 日韓の歴史をたどる:支配と抑圧、朝鮮蔑視観の実相 FUJINAGA Takeshi (Role: Contributor) 新日本出版社, Apr 20, 2021 だれが日韓「対立」をつくったのか FUJINAGA Takeshi (Role: Contributor) 大月書店, Dec 16, 2019 在日コリアンの歴史的認識と役割 FUJINAGA Takeshi (Role: Contributor) ソニン, Oct 30, 2018 済州島を知るための55章 FUJINAGA Takeshi (Role: Contributor) 明石書店, Sep, 2018 More Presentations 30 徐智瑛「植民地時代の妓生」に対するコメント FUJINAGA Takeshi 2021年度植民地遊廓科研オンライン研究会, Feb 23, 2022, 科学研究費基盤研究(C)「朝鮮半島の植民地遊廓の形成・展開・変容」研究会 Invited 徐智瑛氏(韓国学中央研究院)の発表に対して朝鮮近代公娼制度研究の立場からコメントを行った。 朝鮮高校「無償化」裁判を通じてみた現代日本の朝鮮認識 藤永 壯 ICU社会科学研究所2020年シンポジウム, Feb 14, 2020, 国際基督教大学社会科学研究所 書評 金富子 ・ 金栄『植民地遊廓 日本の軍隊と朝鮮半島 』 遊廓社会研究会書評会, Jul 14, 2019, 遊廓社会研究会 Invited 大阪における朝鮮人の民族教育運動―大阪府・大阪市補助金問題を中心に― 藤永 壯 中日語言対比青年学者フォーラム, Mar 9, 2017, 延辺大学漢語言文化学院 植民地公娼制度と日本軍「慰安婦」制度 東アジアにおける日本軍‘慰安婦’徴集研究国際学術会議, Oct 26, 2015, 韓国学中央研究院 Invited More Professional Memberships 6 Jun, 2016 - Present 史学研究会 2010 - Present The Historical Science Society of Japan 2008 - Present 台湾史研究会 ジェンダー史学会 京都大学現代史研究会 More Research Projects 10 The historical study on the process of the Korean visiting to Japan and its background after World War II Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C), Japan Society for the Promotion of Science, Apr, 2012 - Mar, 2016 藤永 壯 Material Survey on Politics and Society of Korea, 1937-1945 Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B), Japan Society for the Promotion of Science, Apr, 2013 - Mar, 2016 Mizuno Naoki, FUIINAGA Takeshi, MIYAMOTO Masaaki, KAWA Kaoru, MATSUDA Toshihiko, LEE Sung Yup An empilical study about the Japan-Korea international movement focusing on generation and transformation of a local network and the community Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C), Japan Society for the Promotion of Science, Apr, 2012 - Mar, 2015 IJICHI NORIKO, FUJINAGA Takeshi, CHONG Ahyong, KO Jeongja A Study of Aural History about daily life of Jeju-Islanders in Japan Grants-in-Aid for Scientific Research, Japan Society for the Promotion of Science, 2009 - 2011 TAKAMURA Ryohei, CHUNG Ah young, KO Jeongja, FUJINAGA Takeshi, IJICHI Noriko An Empirical Study about the labor world of Koreans in Japan-the creation and modification of "Life space across the borderline" Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B), Japan Society for the Promotion of Science, 2009 - 2011 IJICHI Noriko, FUJINAGA Takeshi, CHONG Ahyong, KO Jeongja, TAKAMURA Ryohei, HARAYAMA Kousuke, FUKUMOTO Taku More Social Activities 1 一般社団法人在日コリアン・マイノリティー人権研究センター理事 Others May 11, 2010 - May 11, 2021 公益法人制度改革により、2013年「社団法人大阪国際理解教育研究センター」から、内閣府認可の「一般社団法人在日コリアン・マイノリティー人権研究センター」へ移行。 Media Coverage 1 朝鮮史研究会第57回大会司会 朝鮮史研究会, 同志社大学(京都市)、オンライン, Oct 18, 2021 Internet 研究テーマ 6 研究テーマ(英語) 日本帝国の支配地域における公娼制度の研究 キーワード(英語) 日本帝国,公娼制度,植民地,朝鮮 概要(英語) 戦前の日本帝国の支配地域における公娼制度と、朝鮮人接客女性の生活実態を分析することで、 「帝国」日本の性支配システムを明らかにする。 研究テーマ(英語) 日本軍「慰安婦」制度の研究 キーワード(英語) 慰安所,慰安婦,日本軍 概要(英語) 日本軍「慰安婦」制度の確立過程を日本の植民地支配との関連のもとに考察する。 研究テーマ(英語) 解放直後・在日済州島出身者の生活史調査 キーワード(英語) 済州島,韓国,朝鮮,日本,4・3事件,大阪 概要(英語) 第2次大戦直後の時期における在日済州島出身者へのインタビュー調査を中心に、文献資料には残されていない民衆の視点から見た現代東アジア関係史の一側面を明らかにする。 研究テーマ(英語) 韓国の「過去清算」について キーワード(英語) 韓国,朝鮮,過去清算 概要(英語) 現在、韓国で進められている「過去清算」の事業の歴史的意義を、朝鮮現代史の流れをふまえながら、世界史的な観点から検討する。 研究テーマ(英語) 現代日本の歴史認識・朝鮮認識について キーワード(英語) 歴史認識,韓国,朝鮮,日本,歴史教科書 概要(英語) 歴史教科書問題を中心に現代日本における朝鮮の歴史に対する認識を分析する。 研究テーマ(英語) 植民地期・解放直後の済州島における民族解放運動・社会運動について キーワード(英語) 済州島,民族解放運動,植民地,社会運動 概要(英語) 日本統治下の植民地朝鮮において、とくに大阪と関係の深かった済州島の民族解放運動の展開過程を、 解放後の4・3事件(1948年)や在阪朝鮮人の生活状況などとの関係性を念頭におきつつ検討する。 1
Takeshi Fujinaga (藤永 壯) Please select the form format to download from below 「Education and research environment」format 「No. 4, the Ministry of Education document style ①Outline for Vitae」format 「No. 4, the Ministry of Education document style ②Education and research environment」format 「List of Research Themes」format Profile Information AffiliationProfessor, Faculty of International Studies, Department of International Studies, Osaka Sangyo UniversityDegree文学修士(京都大学)Researcher number00247876J-GLOBAL ID200901086519298937researchmap Member ID1000107816External linkhttp://www.dce.osaka-sandai.ac.jp/~funtak/ Research Areas 1 Humanities & social sciences / History - Asia/Africa / Research History 20 Mar, 2019 - May, 2020 理事, 学校法人大阪産業大学 Mar, 2019 - May, 2020 評議員, 学校法人大阪産業大学 Apr, 2017 - Mar, 2020 学部長, 国際学部, 大阪産業大学 Apr, 2017 教授, 国際学部, 大阪産業大学 Apr, 2014 文化コミュニケーション学科主任, 人間環境学部, 大阪産業大学 More Education 3 Apr, 1988 - Mar, 1991 現代史学専攻, Graduate School, Division of Letters, Kyoto University Apr, 1985 - Mar, 1989 現代史学専攻, Graduate School, Division of Letters, Kyoto University Apr, 1979 - Mar, 1984 史学科現代史学専攻, Faculty of Literature, Kyoto University Committee Memberships 6 Oct, 2024 - Present 会長, 朝鮮史研究会 Oct, 2006 - Oct, 2024 関西部会幹事, 朝鮮史研究会 Jun, 2016 - Jun, 2024 評議員, 史学研究会 Apr, 2019 - Mar, 2020 2019年度大学評価第4分科会委員, (公財)大学基準協会 Aug, 2013 - Jul, 2015 特別研究員等審査会専門委員, 国際事業委員会書面審査員・書面評価員, (独)日本学術振興会 Oct, 1985 - Sep, 2003 関西部会幹事, 朝鮮史研究会 1 Papers 18 歴史的勝訴と、ヘイト判決・国策判決と―3地裁判決を終えた朝鮮学校の「高校無償化」裁判闘争― 歴史学研究, (968) 35-44, Mar 15, 2018 Peer-reviewedInvited 朝鮮高級学校に対する「高校無償化」制度からの排除に抗議して、大阪、愛知、広島、九州、東京の五つの朝鮮高級学校の生徒あるいは学校法人が国を相手に訴訟を起こしている。このうち2017年に広島、大阪、東京の3地方裁判所で判決が宣告され、大阪地裁では原告が全面勝訴したものの、広島と東京では原告敗訴判決が言い渡される正反対の結果となった。本稿ではこれら裁判の判決内容を紹介し、その意義や問題点を指摘した。 大阪朝鮮学園補助金裁判判決に見る「歴史の偽造」 ―大阪府私立外国人学校振興補助金制度の創設をめぐって― 人権と生活, (44) 6-12, Jun 1, 2017 Invited 大阪朝鮮学園が大阪府と大阪市に対して補助金交付の再開を求めた裁判において、大阪地裁は2017年1月、原告敗訴の判決を言い渡した。判決は、被告大阪府が主張する《橋下徹前大阪府知事による「四要件」は、「大阪府私立外国人学校振興補助金」制度創設当初より、この制度に内在していた「一条校に準じる」という要件を明確化したもの》という筋書きを支持したのである。しかし大阪府が振興補助金を交付しはじめたのは、①設置者が学校法人、②日本社会の構成員としての教育をも実施、③「内なる国際化」推進のための教育機関整備、などの理由とあわせて、教育の機会均等実現を求める朝鮮学校関係者の交渉努力が実を結んだのではないかと思われる。したがって制度創設当初より「一条校に準じる」という要件が内在していたとは考えられない。 解放直後・在日済州島出身者の生活史調査(16・下)―高大成さんへのインタビュー記録― 藤永壯, 高正子, 伊地知紀子, 鄭雅英, 皇甫佳英, 高村竜平, 村上尚子, 福本拓, 高誠晩 大阪産業大学論集人文・社会科学編, 28(28) 167-191, Oct, 2016 在日の済州島出身者に、解放直後の時期を中心とした生活体験を語っていただくインタビュー調査の16回目の記録の後半である。 解放直後・在日済州島出身者の生活史調査(16・上)―高大成さんへのインタビュー記録― 藤永壯, 高正子, 伊地知紀子, 鄭雅英, 皇甫佳英, 高村竜平, 村上尚子, 福本拓, 高誠晩 大阪産業大学論集人文・社会科学編, 27(27) 101-123, Jun, 2016 在日の済州島出身者に、解放直後の時期を中心とした生活体験を語っていただくインタビュー調査の16回目の記録の前半である。 A history of migration to Japan from Jeju, South Korea - A case of the research in Tonghoecheon village Ijichi Niriko, Ko jeong ja, Fujinaga Takehi Korean Studies, 2(2) 117-131, Jun, 2014 Peer-reviewed 韓国・済州島のある村の住民たちの日本への渡航、定着、往来などの経験を記録した。本稿では家族に着目することによって、個々人の渡日に至る背景、ネットワーク、移動時期などの重層的な関係を明らかにしようとした。 More Misc. 55 朝鮮高校の「無償化」裁判と「国民」教育 : 「反ヘイト」の時代 FUJINAGA Takeshi Historical journal, (857) 66-74, Sep, 2021 Peer-reviewedInvited 朝鮮人「慰安婦」の動員は日本植民地支配が可能にした FUJINAGA Takeshi しんぶん赤旗, 9, Jan 13, 2021 Peer-reviewedInvited 内なる植民地主義の克服のために : 朝鮮学校の裁判闘争が明らかにしたもの FUJINAGA Takeshi はらっぱ : 子どもの人権・反差別・平和を考える, (395) 9-14, Dec, 2020 Peer-reviewedInvited 「正義連バッシング」に思うこと―日本の市民として― FUJINAGA Takeshi f visions, (2) 28-29, Dec, 2020 Invited 書評 金富子・金栄著『植民地遊廓』 : 第Ⅰ部を中心に FUJINAGA Takeshi 歴史科学, (243) 26-31, Nov, 2020 Peer-reviewedInvited More Books and Other Publications 35 在日朝鮮人団体事典 (Role: Contributor) 民族問題研究所, Dec 31, 2021 韓国・民族問題研究所の編纂による事典に10項目を執筆した。 日韓の歴史をたどる:支配と抑圧、朝鮮蔑視観の実相 FUJINAGA Takeshi (Role: Contributor) 新日本出版社, Apr 20, 2021 だれが日韓「対立」をつくったのか FUJINAGA Takeshi (Role: Contributor) 大月書店, Dec 16, 2019 在日コリアンの歴史的認識と役割 FUJINAGA Takeshi (Role: Contributor) ソニン, Oct 30, 2018 済州島を知るための55章 FUJINAGA Takeshi (Role: Contributor) 明石書店, Sep, 2018 More Presentations 30 徐智瑛「植民地時代の妓生」に対するコメント FUJINAGA Takeshi 2021年度植民地遊廓科研オンライン研究会, Feb 23, 2022, 科学研究費基盤研究(C)「朝鮮半島の植民地遊廓の形成・展開・変容」研究会 Invited 徐智瑛氏(韓国学中央研究院)の発表に対して朝鮮近代公娼制度研究の立場からコメントを行った。 朝鮮高校「無償化」裁判を通じてみた現代日本の朝鮮認識 藤永 壯 ICU社会科学研究所2020年シンポジウム, Feb 14, 2020, 国際基督教大学社会科学研究所 書評 金富子 ・ 金栄『植民地遊廓 日本の軍隊と朝鮮半島 』 遊廓社会研究会書評会, Jul 14, 2019, 遊廓社会研究会 Invited 大阪における朝鮮人の民族教育運動―大阪府・大阪市補助金問題を中心に― 藤永 壯 中日語言対比青年学者フォーラム, Mar 9, 2017, 延辺大学漢語言文化学院 植民地公娼制度と日本軍「慰安婦」制度 東アジアにおける日本軍‘慰安婦’徴集研究国際学術会議, Oct 26, 2015, 韓国学中央研究院 Invited More Professional Memberships 6 Jun, 2016 - Present 史学研究会 2010 - Present The Historical Science Society of Japan 2008 - Present 台湾史研究会 ジェンダー史学会 京都大学現代史研究会 More Research Projects 10 The historical study on the process of the Korean visiting to Japan and its background after World War II Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C), Japan Society for the Promotion of Science, Apr, 2012 - Mar, 2016 藤永 壯 Material Survey on Politics and Society of Korea, 1937-1945 Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B), Japan Society for the Promotion of Science, Apr, 2013 - Mar, 2016 Mizuno Naoki, FUIINAGA Takeshi, MIYAMOTO Masaaki, KAWA Kaoru, MATSUDA Toshihiko, LEE Sung Yup An empilical study about the Japan-Korea international movement focusing on generation and transformation of a local network and the community Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C), Japan Society for the Promotion of Science, Apr, 2012 - Mar, 2015 IJICHI NORIKO, FUJINAGA Takeshi, CHONG Ahyong, KO Jeongja A Study of Aural History about daily life of Jeju-Islanders in Japan Grants-in-Aid for Scientific Research, Japan Society for the Promotion of Science, 2009 - 2011 TAKAMURA Ryohei, CHUNG Ah young, KO Jeongja, FUJINAGA Takeshi, IJICHI Noriko An Empirical Study about the labor world of Koreans in Japan-the creation and modification of "Life space across the borderline" Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B), Japan Society for the Promotion of Science, 2009 - 2011 IJICHI Noriko, FUJINAGA Takeshi, CHONG Ahyong, KO Jeongja, TAKAMURA Ryohei, HARAYAMA Kousuke, FUKUMOTO Taku More Social Activities 1 一般社団法人在日コリアン・マイノリティー人権研究センター理事 Others May 11, 2010 - May 11, 2021 公益法人制度改革により、2013年「社団法人大阪国際理解教育研究センター」から、内閣府認可の「一般社団法人在日コリアン・マイノリティー人権研究センター」へ移行。 Media Coverage 1 朝鮮史研究会第57回大会司会 朝鮮史研究会, 同志社大学(京都市)、オンライン, Oct 18, 2021 Internet 研究テーマ 6 研究テーマ(英語) 日本帝国の支配地域における公娼制度の研究 キーワード(英語) 日本帝国,公娼制度,植民地,朝鮮 概要(英語) 戦前の日本帝国の支配地域における公娼制度と、朝鮮人接客女性の生活実態を分析することで、 「帝国」日本の性支配システムを明らかにする。 研究テーマ(英語) 日本軍「慰安婦」制度の研究 キーワード(英語) 慰安所,慰安婦,日本軍 概要(英語) 日本軍「慰安婦」制度の確立過程を日本の植民地支配との関連のもとに考察する。 研究テーマ(英語) 解放直後・在日済州島出身者の生活史調査 キーワード(英語) 済州島,韓国,朝鮮,日本,4・3事件,大阪 概要(英語) 第2次大戦直後の時期における在日済州島出身者へのインタビュー調査を中心に、文献資料には残されていない民衆の視点から見た現代東アジア関係史の一側面を明らかにする。 研究テーマ(英語) 韓国の「過去清算」について キーワード(英語) 韓国,朝鮮,過去清算 概要(英語) 現在、韓国で進められている「過去清算」の事業の歴史的意義を、朝鮮現代史の流れをふまえながら、世界史的な観点から検討する。 研究テーマ(英語) 現代日本の歴史認識・朝鮮認識について キーワード(英語) 歴史認識,韓国,朝鮮,日本,歴史教科書 概要(英語) 歴史教科書問題を中心に現代日本における朝鮮の歴史に対する認識を分析する。 研究テーマ(英語) 植民地期・解放直後の済州島における民族解放運動・社会運動について キーワード(英語) 済州島,民族解放運動,植民地,社会運動 概要(英語) 日本統治下の植民地朝鮮において、とくに大阪と関係の深かった済州島の民族解放運動の展開過程を、 解放後の4・3事件(1948年)や在阪朝鮮人の生活状況などとの関係性を念頭におきつつ検討する。 1